いつか恋になるまで 下

itsuka koi ni naru made

いつか恋になるまで 下
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神75
  • 萌×214
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

43

レビュー数
12
得点
459
評価数
99
平均
4.6 / 5
神率
75.8%
著者
倉橋トモ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックスmoment
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801967489

あらすじ

付き合い始めたものの、先へ進めずにいた2人。

必要だったのはささいなきっかけで、和馬は千秋を欲しがる体に素直に従った。
思春期とは怖いもので、一度踏み越えてしまえばいくらでも求めずにはいられない。

ただ幸せな時間を重ねるほど、和馬には抱く思いがあった。

この関係は、誰にも言えない―――。

そんな変化にいち早く気づいたのは、やっぱり千秋で…?

表題作いつか恋になるまで 下

上村千秋・高1~高3・幼馴染みの恋人
和馬・高1~高3・幼馴染みの恋人

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数12

尊すぎる

恋人同士になってからが下巻でした。

若さって素晴らしいですね。至る所で隙を見つけてはエッチしちゃってます。

ファミレスで千秋のスマホでゲイ動画を見つけてしまった和馬の慌てぶりが最高でした。

2人の中が深まるほどに周りに言えない葛藤に苦しみます。なんたって2人はまだ親の保護下ですから。

ここで登場する理解ある先生が巴のお相手だったんだと思うと涙がでました。

お互いを大事にしながら前を向いて歩いて行こうとしている2人に感動しました。

そこから「家族になろうよ」に繋がるんですね。

また自分の中の尊い作品が出来ました。

0

あまりにも尊すぎた

自分語りすみませんが、
ちょっと待ってください、下巻を読み終え、レビューするか……と思ってこちらのページを見ましたら、
この いつか恋になるまで って、前作があったんですね???!??
恥ずかしながら、今知りました。
家族になろうよ 読みます。


付き合いはじめたふたり。
ふたりを邪魔するものは特になく順調に進んでいくのですが、
これからどうしていくか……という壁にぶち当たりました。
周りに隠して生きていくのか。間違ったことはしていないのに。
その葛藤を乗り越えられたのは、ふたりの思いと、それに周りの力もありましたね。
巴ちゃんや先生。とにかく、悪いやつがいないお話でした。
たった2巻で、幼馴染が恋人になり、その後を見据えていくのを見守れた……、とても尊いです。


ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★★☆


ていうか素敵作品を読み終え、すぐにこのふたりのその後(その後だが、その前の漫画……)を読めるの幸せすぎます。

ちなみに、とらのあなさんで購入したため、
4Pリーフレットが付いてきたのですが、すごかったです。
千秋がエロ動画を見てるのをばれたあとくらいで、どんなものを見ているのか知りたくて勝手に閲覧履歴を見た和馬です。
千秋が自分に似た属性の 金髪不良スリムやんちゃ を検索していたため照れます。
更に、サッカー部、サッカー青年、サッカーユニ等も検索していたことを知り……、千秋の前でサッカーユニホームを着て……。
みたいな感じでした。

5

二人の未来へ

「 家族になろうよ」のカプの高校時代のお話の下巻。電子配信した6話~10話で、描き下ろしがないんですね・・カバー下は上巻同様、表紙カラー絵の部分拡大単一カラー図でした。卒業する所で涙ぐんじゃったので神にしました。良かったわ。

上巻で想いが通じ合った二人のその後のぐるぐる~卒業までが下巻。
攻め受け以外の登場人物は
巴ちゃん、本條さんは上巻から継続、千秋と和馬の担任の先生(ええ先生や・・・)、との姉ちゃん、和馬のフットサル仲間のゲイ(神田さん)さん、高校のお友達少々ぐらい。先生には先生の人生があったんだね・・・と深く沁みました。

**好きだったところ

高校生だから、自活できるわけもなく、親の言う事を一応聞かなくちゃいけなく、進路だのこれからの二人の事だのでぐるぐるする二人(というか主に和馬)。
そんな中、こんな人生もある、こんな視点もあると教えてくれる神田さんやら先生やら本條ちゃんやら巴ちゃんの気持ちが、嬉しかったです。

多数派じゃない人生を選ぶって、色々ありすぎて想像つかなくて不安になるのは当たり前なんだけど、お互いがお互いを求める気持ちの強さで、それら全部と向き合えるようになるんだよね・・。これから人生の伴侶を探すかもしれない人たちに向けたエールのようなものを感じて、ほんわり幸せになれる終わり方でした。

単話配信のお話だったから色っぽいシーン多めなのはしょうがないのかもなと思うのですが、個人的にはもう少し色っぽいシーンより他の人たちとの関連を描いたシーンの方が良かったかな。神田さんとのエピはもう少し読みたかったです。

それから巴ちゃんと先生の関係についても、こちらでより少し知ることが出来て良かったです。巴ちゃん素敵。彼女の事が気になった方は8年後の彼らの事を描いた「家族になろうよ」を是非。

5

幼なじみのその先

1巻では「付き合い始めたものの、先へ進めずにいた2人。」が、「思春期とは怖いもので、一度踏み越えてしまえばいくらでも求めずにはいられない。」って事で、1巻でも、挿入には至らないまでも、結構エッチぃ事してた二人、一度踏み越えてしまえば、もう、いつでもどこでも何度でも状態。
絵がきれいなのでスルッと読んじゃうけど、全体にエロ濃度はかなり濃い目です。
この先の二人の関係に悩んでいる和馬と、二人でいるために進路を選ぼうとして母と対立する千明。
ここで登場するモブ顔の担任教師が素敵です。
この二人の、その先の話みたいなので既刊の「家族になろうよ」も買ってきて読もうっと。

5

恋の行方は切なくて幸せで

和馬と千秋。何気ない日常のやわらかさと少し親密な雰囲気を感じさせる表紙です。

上巻の続きです。ついに付き合い始めた2人ですが、誰にも言えない恋に悩む和馬。体は求め合っているのに気持ちが追いついていない感じです。

勘の良い千秋が和馬の態度に、焦りや戸惑いを感じますが、まっすぐに和馬との将来も見据えて告白する場面は素敵でした。和馬も千秋だからこそ信じられる、心に響いた言葉だったと思います。

2人だけの世界に閉じこまらず、家族も友達も大切で壊したくないというのが良いですね。本当に高校時代に想いを確認し合う事が出来て良かったです。

既刊の「家族になろうよ」未読なのですが2人の将来が今作を読んで気になりました。

4

ほんとにタイトル通りなんです❗️

上巻から本当に、息継ぎ忘れそう?な勢いで下巻を読み始めました。
「家族になろうよ」の前日譚。
2人の馴れ初めのお話です。

馴れ初めといっても、千秋と和馬は高校生に至るまで人生をずっと一緒に生きているわけです。

上巻では千秋が先行していた恋心に、和馬が近づいて、追い付いていくところで終わりました。
気持ちも身体も、身体に触れた反応も含めて互いに一杯になっていくんです!
2人きりでは満たされる気持ちも身体も、社会的な要素が入ると不安にもなるわけです。

男女の好き、と違って男同士、幼なじみ。
巴を含めて家族ぐるみで付き合ってきたのに、どんどん恋を自覚して変わっていくわけですから!

高校生の男の子が抱えるには、大きな大きな心理的な圧迫感ですよ…

ただ、千秋は真っ直ぐに自分の気持ちを和馬に向けていて。まず2人の関係性を未来まで繋げて考えている。
これって、千秋が凄い。
揺るがない気持ちを、和馬に恋した時に覚悟しているってこと。

対する和馬の、未来に向かう迄の不安も当たり前な心情だと思いました。大切にしている家族、幼なじみの関係、そして巴の存在。

幼なじみの巴が、また良いおんな!彼女も抱えるバックグラウンドは複雑。
小さな頃から、千秋と和馬と過ごしているからこそ2人の関係性の変化にも気がつく。

巴の存在は、2人の中でも大きいですよね~
あと、和馬がフットサルで出会う神田さん。
この頃から、未来に至るまで善き指南役だったのですね~
彼の体験も重いアドバイスでした。

千秋と和馬が、ちゃんと向き合って未来を考えて行く事が出来て良かった。
そして、身近な大人であり、社会と繋がる窓口の担任の先生が、ちゃんと2人の告白を受け止めてくれて。
この場面が有ってこそ、千秋と和馬は未来に向かう勇気を得たんじゃないでしょうか?
「家族になろうよ」の巴の未来に繋がるエピソードでも有りますよね。是非、こちらを未読ならばお読み頂くと良いと思います。

そして。
千秋と和馬の夢中になってするセックス❗️

これは、かなりすごい❗エロい。
2人の息づかいと熱がわかるんです!

2人のどちらかの部屋。学校のトイレ。
小さな頃からの秘密基地。

やばい…(語彙力低下します…❤️)
ご褒美が過ぎますよ…私に。

2人の恋物語を、じっくりと存分に楽しめる上下巻。なんて素晴らしい❗️
上下巻はノンストレスで大好きです。

紙で購入して、じっくり読み込めて幸せです…



6

「これは紛れもなく恋で」幼馴染BLの甘くて可愛い集大成かも。

付き合ってからの2人の甘あま後日談。
全く不穏な事が無かった上巻でしたが、付き合っているという事を周りに隠している2人。
もちろんデリケートな事実だから、おいそれとオープンには出来ない。
親がいるのに、2階の自室で。学校の別棟のトイレで。
初めてを受け入れてからは、積極的になって愛し合う2人。
こんなに好きだって事を言いたい。なぜ言えないの?
葛藤が重くこじらせていく展開なのか⁈ と、警戒したのですが。意外にもアッサリ。
幼馴染の巴ちゃんも居るし。良き理解者となってくれる先生も居るし。
周りの大切な人たちが温かくて。心配なんて、何も無いみたいな気持ちになる。
これから社会に出て行く事になって、乗り越えなくてはならない障壁が立ちはだかるのかもしれないけれど。
今は、今この瞬間だけは。キラキラとして、眩しい程に、「これは紛れもなく恋で。」
「友情とも愛情とも違う。」恋に思いっきり溺れていて欲しいと願ってしまう。
あまりに葛藤無き展開なので、ビックリもしましたが、これはこれで、一大ジャンル化した「幼馴染BL」の甘あま溢れる集大成なのだと思いました。

この破天荒でお転婆な巴ちゃんが子供産んじゃうんですね、きっと。というのが「家族になろうよ」なのかな? 子育てBL読み過ぎて食傷気味なんだけど、こうなったら読むしか無いかも〜。楽しみ〜。

恋にうつつを抜かしている2人だけど、卒業後の進路などに迷ったり、考え込んだりするものの、そこまで悩ましくならずにするりと終わります。唐突にも和馬には絵心有り有りっていう進路を決定付けるエピソードもありますし、そもそも脚の故障でサッカーを諦めていた和馬でしたが、そういう苦悩にもそこまで焦点を当てずに終わった感もあり。設定が盛り込み過ぎたのかも?な、感じもしました。
最初から最後まで、あっまあま♡
そう言えば上巻での夏祭りは、互いの気持ちを確かめ合うキッカケだったけど。
あの時と違う気持ちで連れ添う夏祭り。そんなモチーフの回収もニクい演出でした。
2人と仲良しの巴ちゃんが羨ましい! イケメン2人の腕を取って3人で繰り出すなんて。
こんな役得あります⁈ このポジに居たがる腐女子が全国に何人いることだろうか‼︎ なーんて、想いを馳せてしまいました。

1

読み返すまでが本作♡

『神』は、
上巻→下巻と読んで、その後「家族になろうよ」を読み返しての評価です。

上巻で「恋人」となった二人が、
自分達の関係を隠すことや、それによって嘘をつかなければいけない状況が増える事への不安やもどかしさが描かれている下巻。
上巻とはまた違った萌が詰まってました♡

そんな中で二人を見守る先生に心臓キューってなりました!
(「家族になろうよ」未読の方はぜひ読んでください。)
巴と先生の、二人を見守る愛にただただ心が熱くなります。

後に家族愛を育む二人の「恋」のお話に
終始癒されときめく作品でした。

1

若者のすべて

上巻から止まらず一気読みしてしまいました。
お、終わらないで欲しいーー!と思いながらも下巻のレビューです。
下巻もたまらない甘酸っぱさでした!


親友から恋人へ。
恋人という関係になったものの、なかなかその先に進めずに居た2人ですが、千秋の携帯電話の中身を見てしまった事を機にぴょんと一歩踏み越えてしまえばもう後は性春。
下巻は若さあふれるベッドシーンが盛り沢山でした。
この「好き!」「抱き合いたい!」という気持ちでいっぱいの青臭い感じが良いですね。
千秋への想いを認めてからの和馬がとにかく可愛らしくて色っぽい。

そしてシリアスなパートもあり…
大好きで大切な人がいるけれど、家族にも友人にもなかなか言えない。
もっと沢山触れたいし触れられたい。
悪い事をしているわけではないのに堂々として居られない自分達。
そんなもどかしい気持ちが溢れていてたまらなくなりました。
高校生活も最後の年となり、2人の関係は勿論、進路や今後についての悩みや問題も山積みです。
この辺りの若者がぐるぐると悩むシーンがとても好きなのですが、先生と巴がこれまた良いバランサーになっていましたね。
和馬が先生に2人の関係を打ち明けるシーンも、花火のシーンも、この後に続く「家族になろうよ」を思わせる先生と巴のシーンも、読んでいて思わず胸がぎゅっとなりました。
先生に救われた生徒は沢山居たはず。


モヤモヤとする部分もなく、嫌なキャラクターも出て来ません。
若者が恋をしたり、悩んだり、信頼し合ったり…青春が詰まっています。
ラストも希望のあるハッピーエンドで、読後感の良い作品でした!
欲を言うのであれば、2人の親御さんからの反応や、先生と巴のエピソードももうちょっと読みたかったかなと思いました。
メイン2人のお話ももっと読みたい…!


倉橋先生は登場人物たちの繊細な感情の動きや、幼馴染という特別な関係性を描くのが本当にお上手で、今作も本当に素晴らしい作品でした!
和馬はどんどん可愛く素直に、特に千秋はただ柔らかいだけではなく、和馬とのもっと先の事を考えようとしていて、上巻の序盤からの成長が感じられたのも良かったです。
一貫して和馬一筋な千秋、とても良いですね。

「家族になろうよ」が大好きで手に取った今作ですが、こちらの上下巻も間違いなく何度も読み返す作品になると思います。
倉橋先生作品の魅力がぎゅぎゅっと詰まった今作、本当におすすめです!
ぜひ前作と併せて読んで下さい…!

1

家族になろうよ…前日譚

倉橋先生の持ち味である、焦れや萌えのキュン度の高さや、
キュンキュンしつつしっかりエロ萌えさせる上手さが、ギュッと詰まった上下巻。
この作品を読んだら、そのまま「家族になろうよ」へなだれ込んでしまいたくなります。

恋人になった二人の蜜月から、子どものままでいられない高3、
それぞれの考えの違いや想い、将来について向き合いぶつかりながらも、
周囲に支えられながら前進する二人が、等身大で繊細に描かれています。

上巻の余韻たっぷりに始まる下巻。
恋人になって数か月経った千秋と和馬、高1の冬休み。
すっかり恋人っぽい雰囲気の二人に、見てるこちらはニヤケてしまうんですが、
心は繋がっても、まだカラダは最後まで繋がっていない二人…。

千秋は今までと変わらない表情の裏で、スマフォにはゲイビ動画…見つけて動揺する和馬。
先に進めない状態で和馬に合わせて、我慢している千秋が時折り見せるアツい視線にキュン。
カラダを繋げるまでの経緯が、しっかり段階を踏んでいて心情描写も丁寧です。

千秋贔屓な私は、どうしても千秋目線でみてしまい、終わった時には和馬を抱いた気分でした。
初エッチで年越しなんて…家族大集合の家でよくやったな…若くないとできないわ。

恋人になって2年後の高3夏休み、すっかり慣れ性春を満喫する二人ですが、
進路を切っ掛けに、お互いの気持ちや考えのズレを突き付けられる。
誰にも言えない関係だと思っている和馬と、和馬だけいればいいと思っている千秋。

二人の想いの熱量が違うわけではないんですが、
やっぱり千秋の方が先に色々考えて来たんだなぁと感じます。
頼りなかった千秋が、和馬への想いでどんどん先に大人になっているのが解るんですよね。

周囲に知られることで、二人の関係が壊れるのが怖いと言っていた、和馬の想いもリアル。
覚悟の決まっている千秋の強さに、不安な気持ちが少しずつかき消されていく和馬の心情がいい。
花火大会の人込みで手を繋ぐ千秋に、人目を気にしていた和馬、
打ちあがった花火が全ての不安を消したように、和馬から千秋にキス…このシーン最高。

この見開きの打ち上げ花火のツーショットがすばらしい。
本当に魅せる描写の上手い作家さんだと実感する、間合いとカット割りです。

2年前は花火大会を抜け出した秘密基地で、千秋の想いを受け止められなかった和馬が、
自分からキスして千秋を誘う、濃厚なエッチ…和馬もエロくなりました。
本当に想い出の詰まった二人だけの秘密基地というのが、幼馴染みBLの醍醐味です。

ラスト数ぺージはアオハルです。
高校卒業後、自宅に向かい手を繋いで走る二人の姿に未来が見える。
ものすごいキュン度でした。

ここから、社会人になるまでが空白なので、まだ続刊が期待できるかな?

この作品で驚いたのが、巴の描写です。
先生との恋を匂わせているだけで、先生の描写もサラッとしているんですよね…
しっかりと、千秋和馬に焦点を合わせた二人を邪魔しない分量なのがスゴイ。
キャラ立ちしている分、もっと描きたくなるのによく抑えましたね。
それが、しっかりと生きているからこそ、この作品のキュン度が上がっていると感じます。

それにしても、千秋が本当にいい男に育ちました。
一途なおっとりワンコ攻めで一番ハマったキャラかもしれない…キュ~~~ン。

※Renta:修正は白抜きです。

3

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