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17/36(合計:351件)
さんま太郎
銀次郎
ネタバレ
表紙の子の目の印象深さに惹かれ、手に取りました。 結果大成功でした。 私の好みの、平凡攻め×美人受け。 平凡のはずなのにイケメン、なんてことはよくありますが、この攻めはそんなことはありません。 見た目は平凡で、適度な卑屈さと受けへのコンプレックスをしっかりと抱えています。 受けは、目が印象的な美人さん。 そして攻めのことが好きで好きで仕方ない。 攻めへのアピールの仕方も、…
アキハルノビタ
上巻だけ読み下巻は未読の状態なんですが... 上巻で完結なのかと思うくらいには、綺麗にまとまっていました。 ちゃんとBがLしていますし、ロッカーゲームという題材を活かした心情描写も丁寧で分かりやすかったです。 えっちこそないですが、DKの可愛い恋愛模様は楽しい。 攻めは、西王子という名前にふさわしい見た目と肩書。 けれど中身は、関西弁をしゃべるコミカルな先輩という感じ。 コミカ…
鳥舟あや 葛西リカコ
シリーズ3作品を読んで、1作目に帰ってきました。 3作目を読んでもう一度この話を読むと、面白さが倍増します。 個人的には、一番このお話が好きです。 攻めの重すぎる愛と、それを無自覚に享受するつがいの、あまあまが堪能できる今作。 初見では獣人の大きすぎるものを受け入れる、ウラナケの痛々しさが目についていましたが... 2回目以降は、アガヒとウラナケのお互いが唯一無二の存在である、という…
刹那魁
まるまる表題作ではなかったので、竜人さんのお話を期待していた私は、少し物足りなさを感じてしまいました。 良かったポイントは竜人だけれど、基本形は竜型なところ。 この竜の時の表情変化が、あまりにも可愛い。 受けの表情が乏しいので、その対比でより楽しめました。 足りないものを求めてやまない2人が、お互いの足りない部分を埋め合うように寄り添っていきます。 お互いに出会えてよかったと思え…
南国ばなな
初っ端からぶっ飛んでいて、勢いのままに読み終わりました。 トンデモ話かと思えば、きちんと登場人物たちのことも描かれている。 おまけに、序盤の伏線も見事に回収されていて、驚かされました。 全然トンデモじゃなかったです。 攻めの泣き顔が可愛くて...めちゃくちゃイケメンな攻めが泣くの最高でした。 この攻めが、普通にストーカーなんですけど可愛い。 ただただ受けのことが大好きで、好きが…
鳥舟あや サマミヤアカザ
ケモミミ可愛いなあ、というところから手に取りました。 作中、耳や尻尾が動く描写が複数あり、ケモミミ好きとしては堪らない気持ちになります。 一番印象に残っているのは、攻めの受けに対する行動。 一見すれば受けを守るスパダリなんですが、やってることがヤンデレなんです... ただ嫉妬渦巻くドロドロとした感情ではない。 攻めの元来の余裕や性格が、光のヤンデレとして効力を発揮しています。 …
薄井いろは
1巻を全く知らない状態で読んだのですが、だいたいは問題なく読むことができます。 少し疑問に思うこともあったのですが、1巻を後から読むとそこに全てが描かれていたので納得できました。 やはり時系列順に読むべきですね。 内容としてはエロが多めですが、攻めの溺愛っぷりが非常に良くて、受けが満たされている様子に萌えに萌えました。 全く正反対な2人が、良い形に納まっているのも魅力的です。 攻…
いさき李果
アラブではないけれどそういう雰囲気を含んでいる作品、久しぶりに読みました。 そしてタイトルを裏切らない、溺愛に執愛。 攻めの執着と溺愛っぷりは、じっくりじわじわとしみ込ませるようなやり方でした。 あまり表情には出ないのですが、行動が本当に甘い。 大きく包み込むような雰囲気を持ち合わせていました。 受けに対しては、あんまり深く考えないんだなあという印象。 この性格なので、攻めに振…
三日ミタ
読後すぐに続編情報を目にしたので、この先が読めるのだとわくわくしています。 表紙に子どもが出てきてタイトルにもなっているのに、その要素が少なくほぼ空気だったのは残念でした。 子育てものを想像していただけに、もの足りなさを感じてしまいます。 ただ、導入としては完璧。 ヤンキーなαとΩが、どのようにして番となったのか。 喧嘩要素もふんだんに盛り込まれていて、きちんと活かされていました…
園瀬もち
初単行本のようですが、完成度が高くて満足感がありました。 一番の萌えは、受け。 憧れの先輩に近づきたくて、必死に背伸びする彼は堪らなく可愛かったです。 ちょっと無理してる感はありますが、そんなところも可愛い。 明らかに受けのことが好きな攻めの行動に対して、鈍感さを発揮していくところはご愛嬌。 攻めに関しては、最初はなぜそんなに受けにぐいぐい行くのか分かりませんでした。けれどきちん…