フランクさんのレビュー一覧

有翼の騎士の一途な求愛 小説

佐竹笙  秋吉しま 

とても面白かった!!!

初読み作家さんでしたが、ぴれーねさんのレビューを拝見して、「隙あらば口説いてくる攻め」ってところにビビビっときてそのままポチ。

いや〜面白かったです。
ぴれーねさん、ありがとう〜!

攻めと受けの関係ももちろんだけど、「ファンタジー世界のお仕事BL」といってもいいくらい受けのレフが奮闘していて、そこがとても面白かったです。

内務官として、ベルクトという有翼人種の騎士団を監督する立…

13

幾千の夜を超えて君と 小説

中原一也  麻々原絵里依 

泣けて仕方ない。

いやぁ……言葉が出ないですね。
涙と鼻水がひたすら出て、明日は腫れぼったい瞼確定です。

不老不死の男・司波と出会い、「死にたい」と願う司波の願いを叶えてやろうと思う矢代。
死ぬ方法を一緒になって探しているうちに、「死なせてやりたい」と思っていたはずなのに、「死んで欲しくない」と思うようになる。
心が変化していく過程が丁寧に描かれていて、なかなかだなぁ〜なんて思ってたけど、いやはやラスト…

3

不埒なこじらせ ~好きで、好きで、好きで~ 小説

バーバラ片桐  小山田あみ 

両視点によるモダモダ再会愛

再読。
両視点で綴られるのだけど、この攻め視点が本当に好きだ〜。
というのも、攻めは朴念仁で寡黙なキャラなので、もし攻め視点がなかったら武石は「何を考えてるのかわからない男」で終わってしまったと思う。
でも攻め視点があるおかげで、口には出さないけれど吹雪への「特別な想い」が嫌というほどわかる。

柔道一筋で硬派な高校生だった武石と、ずば抜けた美貌で人目をひく存在だった吹雪。
ある日、理…

2

呪われた黒獅子王の小さな花嫁 小説

月東湊  円陣闇丸 

めっっっちゃくちゃ良かった。

私の萌えツボに「男前な受け」というのがあるんだけど、この受けのリラはちっちゃいけど男前で最高だったので、「超弩級に男前な受け」リストに登録させていただきました。

この場合の「男前」というのは、単なるカッコいいを超えてまして、攻めの心の灯台のような、道しるべ的なキャラ限定です。

皆から強いと思われている攻めだって、時には心が弱ったり闇に引き込まれそうになったりする。
そんな時、受けの何…

5

interlude 美しい彼番外編集 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

ありがとうございます!

電子派なので電子描き下ろしだった「安息はどこにある」と、電子でも発売されていたキャラアンソロの翡翠・「KISS ME」のみ既読でしたが、既読分が収録されていて損したとは1ミクロンも思いませんでした。
だって、あの「安息はどこにある」の面白さを、電子派以外の方々とも共有したかったんだもん。

今となっては入手不可の掌編の数々をこうやって読めるなんて、本当に感謝です。
おかげで平良と清居への理…

20

ツァイガルニクの恋の沼 小説

月村奎  志水ゆき 

読むと心がほんわかする

「幼馴染」「再会」「両片思い」
もうこの文字だけで萌えるぜ、早く読みたいっ!!と前のめり気味で手にしたこちら。
期待してたほど萌え転がるところがなく、わりとさらっと終わってしまいましたが、「ちょっと胃を休めたいときいうような気分のときに、さらっと読んでいただけたら嬉しいです」とのあとがきにいたく納得。

なるほどなーと。
それであれば、目標達成率200%です。

月村さんの「耳から恋…

11

狼殿下と身代わりの黒猫恋妻 小説

貫井ひつじ  芦原モカ 

読後感、最高。

初読み作家さんでしたが、すごく良かった!

男前スパダリ攻め×不憫健気受けの王道の組み合わせなんだけど、ちょいちょい設定とかキャラの味付けが良くてめちゃ萌えました。
具体的に言うと、匂いで感情まで読み取れてしまう攻めのランフォードと、声がでない受けのシェインってところ。

ランフォードにとって鼻が効きすぎる事は、ただただ煩わしいだけだったんですね。
人が嘘を吐くたびに濁る空気も感知しち…

9

罫線上のカンタータ コミック

早寝電灯 

神です!

作家買いであらすじも見ずに買ったので、1話目を読み終わった時に、これって短編集なのか?と思ったくらい。
というのも第一話も第二話も、それぞれが短編の一つとしても楽しめる完成度だったから。

私は早寝電灯さんの短編が好きなんです。
見せ方とか、切り取り方とか、緩急がすっごく巧みで。
そういう短編としてでも読めるような「手紙」をモチーフにしたお話が集まって、一つの長編となっているというところ…

14

おかえりさんかく コミック

早寝電灯 

ままらない、心の揺れ動き

作家さん買い。

ゆらゆらした、不安定で定まらない感じ、
自分でも気持ちの整理がつかないモヤモヤとした葛藤、
そういったどうにもならない、厄介で、めんどうな心のひだひだが丁寧に描かれていました。

こんなひだひだなんか無い方がずっと楽なのに、
すっきりさっぱり無かったら、人生ってなんて味気ないんだろうって、読んでて思ってしまうというか。

園田が単なる当て馬枠ではなかったところが…

8

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

くすっと笑えて、プッと吹き出して。

作家さん買い。

異世界トリップロマンスですが、舞台はあくまで現代日本。
だから、ファンタジー読むのめんどくさいなぁという私みたいな人でも、苦労せずにスラスラ読めます。

運命の相手との出会いを求めておとぎの国からやってきた純粋培養王子さまと、リアリストではあるもののなんだかんだ面倒見の良い警察官との同居生活。
プラス、王子様のペットであるリスのピム。

私はこのピムの存在に癒され…

6
PAGE TOP