total review:296933today:10
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/18(合計:171件)
雲田はるこ
ゆーちん24
ネタバレ
あの名作「新宿ラッキーホール」の続編が出ると聞いて、フンフンッと鼻息荒く大興奮しておりました。 大好きな作品やキャラクターって、その後をいつまでも追い続けたいし見ていたいんですよね。 あれから6年後のお話。 サクマさんはさらに苦み走った風貌に。苦味ちゃんは相変わらずやんちゃで天然なエロ美人さん。 そんな2人の間にとてもいい6年の歳月が流れたのがわかりました。 愛情や信頼たっぷりのパー…
日高ショーコ
人生を潤いあるものに変えてくれた神様のような、抜け出せない沼に引きずり込んでくれた悪魔のような、ものすごい吸引力と存在感をもって私の中に君臨し続ける唯一無二の作品。 とうとう完結しました。 鎌倉での2人の穏やかな日々から始まる8巻。 これまでの激動の数年が嘘のように、静かに流れゆく時間。 渡英に纏わるエピソード、石崎家や桂木家の事業の行方、総一郎と小ふさの物語などを挟みつつ、暁人と桂木…
まさき茉生
幼馴染の両片思い。 優等生でクールな悠真と隣に住むイケメン綾平は幼馴染。 兄弟以上の関係で過ごしてきたが、綾平に彼女が出来たことにより悠真は恋心と欲情を自覚し、それを隠しきる自信がなくなったため、綾平と離れることを決意する。 同じ高校の2人は口を聞くこともなくなるが、気持ちは変わらずに持ち続けていて苦しい日々を送っている。 中盤、悠真が熱を出し、それを看病する綾平を夢と勘違いし、無意識のう…
熊猫
開始数ページで攻めのエリルのハイキック姿にズキューン!「か…かっけ〜〜(//∇//)」 さらに数ページで性知識0、正真正銘まっさらな受けのソラの姿にきゅぅ〜〜ん♡ 「か…かわえぇ…(*´-`)」 両者にハートを持っていかれました。 やっぱり掴みは大事!キャラに惚れると作品は何倍も楽しく読むことが出来ます。 家出した悪魔のソラは、勘違いからゲイ風俗店《パライソ》のオーナー・エリルに拾わ…
ARUKU
一話一話に奇妙な世界観があり、切なさや感動、やるせなさや悲しみもあり、なおかつ全体のストーリーに繋がっていく流れが素晴らしい。 ホラーやミステリー、怪奇譚、乱歩的世界が大好きな私には本当にハマりました。 秋緒に何があったのか、キッカとは、天宮とは一体何者なのか。 謎は深まり続け、最後にやっと真相が明かされる。 ハッキリとした恋愛は描かれないながらも、主人公を軸とした本編、各話のエピソー…
おげれつたなか
待ちに待ったヤリ部3巻です! おげれつたなか先生は私がこの世界にハマったきっかけとなった作家さんのお一人で、好きすぎていつもなかなか冷静にレビューが書けないという… あ〜〜!とか、も〜〜!とか、好き〜〜!とかばかりになって、著しく語彙力が低下してしまう。 加島×遠野、動き出しました! 男同士になんかまったく興味のない遠野も、少しずつ加島を意識しだした感じもあり、目が離せません。 あー…
先日ARUKU先生の「嫌い、大嫌い、愛してる。」を読み、これまでのBL観が覆されるほどの衝撃を受けました。 そこで今回、上記作品のレビュー内でレビュアーの方々が名を挙げていらした「猿喰山疑獄事件」を手に取ったのですが… 星グループの若き総帥・義彦と、美貌の庭師・鷺坂の物語。 冒頭は、冷酷で人格破綻した義彦と、その心を溶かしていく人懐こくて純真な庭師のラブストーリー…かのように始まります。…
心がぐちゃぐちゃに抉られて、胸が引き裂かれるような痛みに襲われた。 なんて苦しい作品なんだろう… 容赦なく、クズで、サイコパスで、人の痛みなど考えない攻めの凍月と、そんな彼に愛されてしまった美しい青年 “奏” 。 病気の母を抱えお金もない奏は、凍月の策略に嵌り30万で体を売るものの、今度はその行為に対する脅迫で陵辱され続ける。 それだけでも辛い日々なのに、さらに周囲の人間たちの汚さにも…
秋平しろ
『トワイライト・アンダーグラウンド』『トワイライト・アンダーグラウンド+』 二冊まとめての感想です。 「やっぱりBLっていいなぁ~!」 と、改めて感じました。 ページを捲る手が止まらなかった! 明るく可愛く人気者の主人公と、いまいち何を考えているかわからなくて主人公に冷たいバイト先の美形の店長。 活気あるライブハウスという舞台に、ちょっとクセのある脇役たち。 男女モノの恋愛漫…
吾妻香夜
とても評価が高いため購入したものの、 「素晴らしい作品だろうからゆっくりじっくり読める日に読もう」 とずっと本棚に眠らせていた一冊。 やっっと本日手に取ることが出来ました。 今回は、あらすじもレビューも一切読まずに挑むことに。 これは…!!! 評価の高さや、それによる期待感を上回って心に響きました。 とにかく胸がいっぱいです。 まるで上質な映画のよう。 ——ラムスプリンガ…