トワイライト・アンダーグラウンド+

twilight underground plus

トワイライト・アンダーグラウンド+
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神80
  • 萌×220
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

10

レビュー数
12
得点
500
評価数
109
平均
4.6 / 5
神率
73.4%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFT SERIES
発売日
価格
¥685(税抜)  ¥740(税込)
ISBN
9784813031925

あらすじ

ライブハウスでバイトに励む大学生の古川くん。
バイト先の店長の北山さんが古川くんのツンデレ彼氏だ。
古川くんは同性とのお付き合いは初めてだけど、北山さんはもともとゲイでバリタチで攻と呼ばれる属性らしい。
なのに、ちっともバリたたないし攻めてもこない!
もうすぐ大学卒業でバイトも卒業の古川くんは、北山さんとの恋人の繋がりがもっとほしくて───。

表題作トワイライト・アンダーグラウンド+

北山勇二、ライブハウス店長で圭人の彼氏、30
古川圭人、ライブハウスでバイト中の大学生、22

その他の収録作品

  • エバーアフター(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:アリだった話(曽我部編)

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レビュー投稿数12

台詞選びが素晴らしい

 あれほど繊細な店長がバリタチという設定は最高過ぎますね。濡れ場はいずれもあっさりしていますが、健全なシーンで北山がふと見せる表情に色気があるなぁ大人の男だなぁと感じることが、前巻よりも多かった気がします。対する古川は、なかなか手を出してこない北山に、どう想われているのか段々不安になってしまいます。古川に嫌な思いをさせたり危険な目に遭わせたりするのを避けるため、真綿で包むように接する北山の行動が、逆に古川を戸惑わせることになります。

 古川の母親やゲイの友人と話したことで、2人ともけっして別れた方がいいなんてことを言ってはいないのですが、悪い方向へ考えてしまう北山はついに古川に別れを切り出してしまいます。これに対する古川の真っ直ぐな感情の爆発がとても印象に残りました。「なんで先のことを考えるんですか?今の俺はどうなるんですか」という台詞が大好きですね。一番大切にすべきなのは今に決まってるよなぁと心に刺さった台詞です。BLでは見慣れたストーリー展開を、名シーンへと変えた台詞だと思います。優しい店長と、ひたむきな古川、ずっと応援したいですね。

3

やっぱり店長も古川くんも可愛い

晴れて恋人同士になった店長と古川くんですが
なかなかキス以上の関係に進まずモヤモヤする古川くん。
年上でゲイの店長としては、ノンケの古川くんの将来を考えると、なかなか一歩を踏み出せない…
そんな2人の周りに巻き起こる様々な出来事が
思わず「ぷっ」と笑ってしまうことばかり。
2人でまったり過ごすはずの休日に、お母さんや友達がやってきて思わぬ展開になったり、迷い鳥のトリチュンチュンを拾ったら、前科者のバンドマンの飼い主が意外といい奴だったりとネタは尽きません。

私がしろ先生の作品で、読者の皆さんに是非注目して欲しいのは、主人公のセリフはもちろんですが
その横の手書きの吹き出しです。
登場人物の心の声ですね。
細かいところに、手が込んでいて登場人物と合わせて見ると、必ず何倍も楽しめます。
隅々まで見落とすことなく、見てみると
本当に笑ったり涙したりきゅんとしたりと忙しいですよ。

そして、以前も書きましたがとにかく登場人物とくに、主人公2人の表情の変化を楽しんで欲しいです。
突然、ドキッとする顔するんですよ、特に店長は。

1回目は早く読みたくてどんどん読み進めますが
2回目は、ゆっくりと隅々まで細かく読み
3回目は、噛み締めてくっくと笑いを堪えながら
4回目は、ほぼ内容がわかっているので好きな場面が近づくと「来るぞ来るぞ」と言う気持ちにドキドキしながら読むのが、私の読み方です。

次回も素敵な作品でドキドキさせて下さい。
楽しみにしています。

8

ほのぼの

前作ではお付き合い始めたもののキス止まりのふたり。
北山店長が手を出してくれないということでまたぐるぐる悩む古川くんが、お付き合いしてるんだから次のステップに進みたいと思って色々準備もしてるけど、いつもキスまで。自分に魅力がないせいなのかとか色々一人で考えてもんもんとしてるのが、かわいいです。

古川くんは大学の4年生なので就職活動中でバイトに入る日も減ってなかなか会えなかったり。店長は会えばとっても優しいし好きだとも言ってくれるけど、あと一歩を期待してるから何もないと、今日もキスまでだったとちょっと落ち込む古川くん。
店長は大事にしたいからこそ手をださないのかと思ったり。

そんな中ちょっと危ない雰囲気のバンドがライブハウスで演奏することになって、嫌な予感がしたから古川くんをバイトのシフトから外したのに、お客としてライブを見に来てた古川くんがそのバンドのボーカルとタクシーで消えてしまって必死で探す店長。
やっと電話がつながって、古川くんの為に必死に駆けつけたところ、危ないという噂のその人は以前古川くんが保護したインコの飼い主で、ただ引き取りにきただけだったと。
この時の店長かっこ良かったです。酔っ払った古川くんが店長に絡んでついに初めてが・・・と思ったけど酔って寝てしまってたという。

その後今度は店長がいろいろ将来のこととか、古川くんのことを想って別れようと切り出します。
古川くんはノンケだし自分と付き合ってても未来がない。そう思ったけど、古川くんはつっぱねます。自分の将来や未来は自分で決めると、勝手に決めつけないでと。店長も本当は古川くんのこと好きだけど自分と付き合っていたことを後々後悔して欲しくないと不安になってたんですよね。
でも古川くんが後悔しないし、振るなら自分のこと嫌だという理由で振ってと言ったところそれは言えないと。

過労で倒れてしまった店長が入院して、病院から会いたいってメール送って駆けつける古川くんに自分の本当の気持ちを伝えます。
それから家に戻って初H。Hするまで長くかかったのは店長に迷いがあったからだったんですね。おとなだからこそ自分でストップかけてしまってた。やっと二人とも本音で話せて念願のHできて良かったです。古川くんを抱きしめる店長がとにかく優しくて愛しいのが素敵でした。
これからは、何があっても二人で色んな事一緒に乗り越えていけそうです。
かわいい古川くんとかっこいい店長その後の甘々な2人ももうちょっと見てたかったです。


4

2冊一気読みして放心状態

予約する時にまだ書影が出てなくて、+にも気付いてなくて、2冊同時発売とも分からずに勝手にサイトのミスかしらと一冊だけ予約してて、続巻だと知って慌てて+も予約したけど、間違えなくて良かったです。秋平先生の作品はいつも読み終わった後に、もっと読みたい!って思うんですが、これは付き合ってからの二人の感情の流れが丁寧に描かれてて良かった。古川くんて北山さんの宝物なんだと思った。大切だから臆病にもなるよね。初めてのHが朝チュンチュンだったらどうしようと思ってたら、短いながらちゃんとありましたね。その前の未遂の時は古川くんにしたら朝チュンでしたが。トリチュンチュンの描写がリアルで、子供の頃に飼ってたインコに指を突かれながら粟玉吐かれたの思い出しました。なにげにトリチュンチュンの飼い主が美形でした。久しぶりに誰かに強烈にオススメしたいと思いました。友達に貸そうかな。

4

トリチュンチュン

トワイライトアンダーグラウンドの同時発売の続きです。
店長と古川くんのお付き合いしてからが描かれています。
前作で晴れてお付き合いした2人ですが、大切すぎて手を出せない店長と、はやく繋がりたいと思う古川くんの間ですれ違いがあり、心がギュンと締め付けられました。
お互いがお互いを好きだからこそのすれ違い。
2人の気持ちがとても丁寧に描かれていました。

そして、何と言っても古川くんがかわいすぎる!
特に、あわだまとのお話が大好きです。
トリチュンチュン(笑)

今まで読んだBL漫画の中でも、上位に入るぐらい好きな作品です。
2冊発売なので、物足りなさもなく楽しめます。
気になる方はぜひ、読んでほしいです。

4

最後まで飽きさせない

くっついてからの二人の話なので前巻を読んでからの方が絶対萌えられます。
イチャイチャ度が増してて素直に気持ちを伝え合う二人がかわいくて前巻に増してキュンキュンしました。

今回は古川の母親やトリチュンチュンなど登場人物も増えますが、二人の心情がメインなのは変わらないのでさほど気になりませんでした。
若干のすれ違いはあるもののお互いを想うからこそなので、安心して読めます。

店長がなかなか手を出してくれなくてモダモダ悩む古川が可愛かったです。
煽る古川と煽られてぐっとなる店長に萌え!
行為はあっさり目ですがちゃんと結ばれてくれてほっとしました。
前巻では最後まで店長が攻めだよね?とハラハラしながら読みましたが今回ちゃんと攻めてくれたのでそこも一安心しました(笑)
バリタチにしてはあまりガツガツしてないのでもっとガツガツしてる店長も見てみたいです!
続編出ないかなぁ…

3

全国の腐女子の皆さん、読んでください

ライブハウス店長×大学生バイトの古川くんです。
持ち前の明るさで今まで人間関係には特に苦労することなく過ごしてきた古川くん。なぜかバイト先の店長が冷たいような感じがする……。なぜ?なぜ?
……実は店長は、古川くんのことが好きなのでした。だから変に意識して冷たくなってしまっていた。
両想いになりお付き合いし始めた1巻……。

続編のこちらでは、店長の古川くんを思う気持ちと、店長が大好きな古川くんの思いのすれ違いが切なくてめちゃくちゃ萌えました!

本当に可愛い作品です。個人的に、鳥のバンドマンが可愛かったです(本当に鳥のバンドマンなので、気になったら読んでください!)

2

ローテンションな繊細系ヘタレ攻めが愛おしい

一巻で恋人同士になったのだからもう存分に甘いお話が読めるはず、店長のデレがめいっぱい読めるはずと思いきや、なかなかそうはいかない。

なにしろ店長が一切手をだしてこない。
恋人同士になったのにキス以上に発展しないのは、性的な魅力が自分にないから?と古川くんは自分磨きを始めちゃう始末。

そしてまさかのトリチュンチュン(笑)

秋平さんらしくない禍々しい方向に行っちゃうのか?!とハラハラしながら読んでたのですが、やっぱり秋平さんでした。ホッ。


店長の繊細系ヘタレが全開でした。
今まで好きになった相手は全員ノンケだから、実は一度も本気の恋が実ったことがない店長。
30歳になってようやく本当に好きな相手と付き合えることになりその幸せを噛みしめる日々ですが、古川くんがノンケということもあり無理をさせたくない、無理強いして嫌われたら…と臆病に。

一巻でも「古川と付き合ったらどんな風になるのか想像ができない」と言ってたけど、店長にとって未知の世界なんですよね、本当に好きな人とのお付き合いというものが。
古川くんを宝物のように大切に思うがあまり、どう付き合ったら良いのかもわからなくなり、手も足もだせないがんじがらめ状態になってしまいます。

ゲイ仲間に店長は悩みを打ち明けたところ「こんなバカと付き合ってる相手がかわいそうだから、さっさと別れて他の人と付き合った方が古川くんは幸せなんじゃない?」という毒舌のオネエの言葉を間に受けて、別れを古川くんに突きつけてしまい…。

ゲイとノンケとのお付き合いもので、ノンケの将来を思いやって身を引くゲイという展開はベタかもしれないけど、前巻からどんだけ店長は古川くんのことが好きなのかというのがよ〜くわかっているので、その結論に至ってしまった店長の気持ちや言葉の裏を思うとめちゃくちゃ心が痛んだ…。
店長…(涙)
「俺たち別れない?」とは言えても、「(嫌いだ、もう付き合いたくないとは)言えない…」という店長に涙、涙。

そして別れを提案されて怒りのあまりに壁を殴った古川くん。
めちゃくちゃ可愛いキャラだけど、可愛いだけじゃない男子っぽさが感じられて良かったです。

古川くんのお母さんも登場したけど、このお母さんだからこの古川くんなのねと納得するような天然親子で微笑ましかったです。
一巻のあの浣腸も、お母さんから持たされた救急箱に入ってたやつ…というところが、なんともいい味だしてるの。
店長と古川くんは家庭環境や性格含めて陰と陽みたいに対照的だけど、お互いに無いところに魅力を感じている二人なので好相性で、きっと末長く幸せに過ごしてくれると思います。
もっとこの二人&周りのキャラ含めてのお話が読みたいなぁと思いました。
仲良く同棲してる二人を読みたいーーー!!!

6

好きすぎて臆病になるタイプ

同日発売のコミックス、無印は、バイト先の店長と大学生バイト君が両想いになるまでのお話。
こちらの「+」しるしは、晴れて恋人同士となったはずの年の差カップルが、付き合い始めてから初エッチを完遂するまでの右往左往のお話。
ガチゲイの店長は、自分が年長な事、ゲイとして家族の中に居場所のなかったこと、これから就職して社会人になり古川の環境が変わることなど、色々考えているうちに臆病になってしまい、ノンケだった古川になかなか手を出せません。
対する古川は、店長がキス以上のことをしてくれないことにやきもきして…。

古川君がなかなか潔く男前なので、リバもありじゃないかと多少期待してましたが、やっぱり最初は古川受けなのね。
でも、古川の経験値が上がってくれば、いつかきっと逆転する日も来るかもしれない。
その時はきっと、もっとかわいい店長が見られるかもしれないね。

2

笑いあり萌えあり

「トワイライト・アンダーグラウンド」の続刊。
「+」が付くのでこちらが続刊とは分かるんだけど、2冊並べるとどっちがどっち?と非常に分かりづらいです(^^;;

前巻で両想いになったが、実はまだHしてない2人。
手を出して欲しい古川と、古川が大事で慎重になりすぎる店長。
古川の将来を考え大事にするがあまり、返って古川を傷つける店長がもどかしいながら気持ちも分かるんですよね…。
店長が大人が故に。
そんな店長に対し、古川のまっすぐさが眩しいです。

2人のHは最後にありますが、結構アッサリめかな。
でもそこに行き着く迄のモダモダがあったからか、キュンときます。
やっぱり古川可愛い…(*´ω`*)

前巻に引き続き、笑える箇所が多々あります。
古川の天然ママンや、カキ氷の友人、インコ男…どのキャラ・エピソードも可笑しい。
ふんわりした恋愛模様と笑いのバランスが絶妙でした。

両想いになった2人がすれ違う切ないシーンはあるとはいえ、さほど大きな事件も無く安心して読めます。
前巻は古川がちょっとウザく思うところもあり萌2評価を付けましたが、2冊通して神評価を付けたい作品でした。

5

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