hepoさんのレビュー一覧

あの角を曲がったところ コミック

川唯東子 

こんな高校生、惚れるでしょ

眼福でした。
川唯さんの作画が好みすぎて、1コマ1コマじっくりと眺めまくったり、戻って見返したりしていたら、1冊読むのにものすごい時間がかかってしまいました。
イケメンとの時間、プライスレス。

恋人の妻に不倫がバレて、捨てられた挙句職まで失った桐谷。
将来を嘱望されていたピアニストだったのに、事故で弾けなくなった優哉。
大事なものを失って傷ついた2人が出会って、傷を舐め合う。
心地…

3

ボクと番になってください! 2 コミック

こだか和麻 

先生なりの結末を知りたい!

出版社が決めた打ち切りというのは、作家さんにとってどうしようもないことだとは思うものの…。
言わせてください、出版社さん。
読者もものすごくつらいです。
1巻、2巻と読んで、ものすごくやきもきする状況でこの終わり方は…。

生まれて初めて感じたΩのフェロモンに「運命」を感じる蒼生。
未だに橙二との重い過去に苦しむ巴。
家のために別のΩと番ったものの、巴への想いは消せない橙二。
そこ…

2

カンチガイラバー コミック

木下けい子 

嫌味なく可愛すぎる33才

33才の男性と言ったら、職場でもある程度評価されて、可愛いと言うよりカッコいいと言われる年齢ですが、白鳥、可愛すぎました。
しかもまったく嫌味がない。あざとさもない。
あるのは心配になるほどのピュアさのみです。

会社で9つ年下の部下・佐伯(24)に恋する白鳥(33)。
「勘違い製造機」と呼ばれる佐伯の天性の人たらし術に、妄想が止まらない白鳥だったが…。

佐伯のナチュラルなたらしっ…

1

17 初恋 コミック

木下けい子 

若干のもやっと感

良かった…。
良かったんだけど、ちょっとしたもやっと感も残る。

決して叶うことのない自分の恋に固執して、頑なに有岡を拒絶し続けていた三島。
生徒だから、未成年だから、男同士だから、津田じゃないから。
拒絶する理由はたくさんあっても、自分に向けられた真っ直ぐな好意は心地良いもので、しかもいつもタイミングよく現れてくれる有岡の存在が大きくならないわけがない。
そんな三島に冷水を浴びせる出…

3

17 教師 コミック

木下けい子 

若者の万能感と、大人の非万能感

有岡、理転するってよ。

まさかの受験まで2ヶ月の段階で!?
私文クラスだったら、修得教科的に受験自体アウトなこともあるけど!?と思ったら、どうやら国立文系クラスだったようですね。

そんなこんなで続く2人の不毛な片思い。
三島の片思い相手・津田に彼女ができたことから、さらに2人の関係に変化が。

自分が長年こっそりと抱き続けてきた気持ちと、有岡がぶつけてくる気持ちが重なり過ぎて、…

2

17 生徒 コミック

木下けい子 

交わらない片思い

まだわたしが友人から借りた数冊を読んだだけで、「BL道場」の門の前で入門するか悩んでいた頃、辿り着いたこのサイトで話題になっていたのが、この作品でした。
あのとき、「レビューランキング」の上位を独占していた本を、今手に取っていると思うと、何だか感慨深いです。

そんなわたしのノスタルジックな気持ちは置いておいて。

バイト先でのトラブルを解決してくれた、小さい背中をした大人。
それまで…

2

ほんとは好きだ コミック

ARUKU  

ふぁぁっ!?

レビュータイトルが全く思いつかず、読み終わったときに最初に頭に浮かんだ言葉にしてみました。
この気持ち、既に読んだ方はきっと分かってくれると思います。

山奥にある寄宿制のカトリック系名門私立男子高校。
16歳だった北条は、モデルで大学生の彼女がいて、母親は下着ブランド会社の社長、寮の自治会補佐を任され、クラスの中心的存在として、何不自由ない生活を送っていた。
そんな北条の視線の先にいつ…

2

スクールナイト コミック

ARUKU  

壮大すぎる物語とイケメン騎士

そこに添えられる「普通の男子高校生」。
この「普通の男子高校生」目線で物語を追っていくので、奇妙怪々な出来事ばかりのミステリーっぽく思えるこちら。
初読のときに何かが物足りなく思えた記憶があって、長いこと読み返していなかったのですが、何が物足りなかったんだろう、当時の自分。

全く物足りないところはありませんでした。
むしろ足りすぎるくらい。

離島にある全寮制の日本軍事予備練高校。…

5

ハスネサイコロジー コミック

ARUKU  

目からウロコ

わたしは思い違いをしていたのでしょうか。
ARUKUさんの作品は結構読んだつもりでいました。
作画にやや気になるところがあるものの、活字中毒の文学少女だった昔の自分を思い起こさせるような独特の言い回しや、元文学少女が好む時代設定、登場人物への容赦ない仕打ちが妙に気になって、買い集めたつもりでした。

でも全然だったよ、自分。
本棚整理と言いつつ、家族に秘密のクローゼットを掘り起こして、レ…

2

サトリくんとツンデレくん コミック

淀川ゆお 

一子相伝の奥義

自宅の本棚にあって、マイページの既読用本棚にも入っているのに記憶にない。
おかげさまで初めて読む気持ちで再読できました。
毎回えろすはあるものの、可愛い話です。

ある日突然、触れただけでそのひとの心の声が聞こえるようになったDKの佐鳥。
いつもキツいことを言ってくる浅葉に、うっかり触れてしまって…。

サトリ系の設定は度々ありますが、作画が好みだと萌えが捗りますね。
ツンデレ浅葉…

2
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