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55/87(合計:866件)
灰田ナナコ
hepo
ネタバレ
2巻が出ていたのを知って、こちらも読み直しつつレビューを。 久々に読んだら不動がイケメンすぎてビビりました。 こんなにイケメンでしたか!! 母親が失踪して父と2人暮らし。 ストレスや鬱憤をすべてぶつけてくる父に萎縮して、学年1位の成績優秀者だけが得られる学費免除を取り続けていた真。 虐待されていることを隠すためにプールの授業を欠席しているところに素行の悪い不動がやって来て…。 …
藤原旭
先に「兄のことが分かりません」を読んで、相当辛口なレビューをしてしまいました。 こんな引き出しを持っていた方だったとは! 領主の子息である獅之介に命を助けられてからというもの、影ながら獅之介を見守り、彼の日常生活をサポートしてきた紅丸。 日に日に彼を慕う気持ちが暴走して…。 という忍者がストーカーな話です。 ものすごいです。突き抜けてました。 紅丸は妖艶で美人(表紙参照)、忍び…
山田2丁目
続きが出ているとは知りませんでした。 前作を読んでから時間が経っていたので、読み直してからこちらを。 前作ではヒトである日和のにおいに気付いて、穂高の捕食本能が暴走。 その本能がない日和は「食いたい」=「好きだから」と思って、穂高に「日和が好き」と認めさせようと奮闘していて、穂高の意地っ張りが解けたところでした。 さて2巻。 今度は日和の防衛本能に問題発生でした。 穂高に触られ…
しゅがーぺろぺろ
前作同様えろす全開でしたが、夏目の悩みと登場人物が増えたことでストーリーの方の比重が若干上がっていました。 夏目の高校の同級生・芥川参戦です。 先生と夏目は相変わらずのあまあまっぷりですが、それと同時に夏目は自分がものすごく淫乱になってしまったこと(これは前回も悩んでましたね)と、恋人同士になったはずなのに先生が今も自分を被写体としてだけ見ているような気持ちになってしまいます。 淫乱に関…
表紙から「えろすだな」とは思ってました。 BL初心者だった頃はえろすなシーンには慣れなくて、そういうページはぱぱぱっと流し読みしていたりしましたが、おそらく中級者くらいにはなってきた今、えろすなシーンで表情をがっつりと観察するような変態に進化しました。 小説家と編集。 高校時代に心酔した作家へ送ったファンレターに返事が来たことから、文通を始めた夏目。 作家のサイン会でそのことを話したと…
ナナイタカ
ふう、楽しかったです。 表題作と同時収録、どっちも楽しめる1冊。 両方とも「攻めが受けにめろめろ」という言葉だけでごはん1合はいけるという方にはたまらない作品でした。 「恋する駄犬はワンと鳴く」 ペット商品会社に勤める葵は大の犬好きながらも実家を出たため、癒しの存在・飼い犬のハヤトとは離ればなれでストレスばかりが溜まる日々。 あるとき、接待で行った店でハヤトの毛並みにそっくりな髪をし…
見多ほむろ
大変遅ればせながら、やっと読めました。 今回もよかったー。 読んで「わたしも頑張らねば!」と前向きになれる作品っていいですね。 前回、社長代理が東京へ戻ったところで終わりましたが、あれから早2ヶ月。 まったく音沙汰のない代理にやきもきうつうつする槇からのスタートです。 会社を辞めるのも、辞表を出して「はい、今日でおしまい」なんて行かなくて、残務処理とか引き継ぎとか簡単じゃないです…
ときたほのじ
「そうして僕は恋を知る」のスピンオフ。 スピンオフは単体でも問題なく読めるものも多々ありますが、こちらは「恋を知る」のCPがちょこちょこ出てくるので、読んでから読むとまた味わいが違います。 組長の愛人の子で、親の愛を知らずにいた薫と、孤児院で育った修平が出会ったのは6才のときだった。 世話係として引き取られてからというもの、修平は常に薫の隣にいた。 設定としては珍しくない「893の…
パティシエ、ときたら読まずにはいられない食いしん坊です。 食べ物が出てくるというだけでテンションが3割増に上がる。 祖父から引き継いだケーキ屋を営むパティシエの瑛と、見習いの将吾。 1巻で結ばれた2人ですが、2巻では住み込みという名の同棲が始まります。 実を言うとわたし、ガチムチ同士とか体格差で受けの方が大きいのが苦手で。 ときたさんの作品はガチムチヤンキーが王子風イケメンに…と…
藤峰式
嬉しい誤算でした。 藤峰式さんの作品を買い集めるに当たってちょっと引っ掛かったのがこちらの「調教」という文字。 ドS攻めとか調教を楽しむにはまだレベル不足なのでどうかなあと思っていたのですが…。 やだ、そっち!? そんなの、もう絶対好き。 会社の上司と部下です。 部下の藤田が職場で出会い系サイトを物色しているときに、金岡が後ろに立っていた時点で流れは分かってました。 厳しい上…