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7/87(合計:866件)
日ノ原巡
hepo
ネタバレ
やっと買えたー、リスタート!! 前作で大好きになりすぎた2人にまた会えた喜び。 とは言え、単純に喜んでばかりもいられない展開に、終始ヤキモキしっぱなしでした。 国試に受かっていよいよ獣医としての道を歩み始める静真。 「学生時代より会えるよ」なんて言葉を言っていたのも束の間、いざ勤務が始まってみたら、氷点下な対応の女性スタッフたちに、仕事は雑用ばかり盛りだくさん。 電話で話すことすらま…
楔ケリ
一番最初に読んだオメガバースが『狂い鳴くのは僕の番』でした。 完全にチョイスを誤りました。 その後しばらくオメガバースが読めないほど強烈な先制パンチを喰らったものです。 その中でずっと気になっていたβの鵜藤。 一番健気と言っていい彼のしあわせだけを願ってました。 しあわせに…、なれたんだね…(T ^ T) 感無量です。 1巻ずつのレビューを書くには雀部が苦手すぎて無理なの…
広里かな
『caseたつる』で、主人公・たつるの親友として登場した芳野の兄の登場です。 抑制剤が体に合わなくて戻してしまう千昭。 薬を飲む代わりにαである虎次郎とセックスをすることで、発情期をやり過ぎしてきたが…。 いやあ、切なかったです。 千昭目線と虎次郎目線の配分が絶妙。 常に彼女が切れず、千昭の相手をするのは単純に「気持ち良いから」というだけの虎次郎にひそかに抱いている想いを打ち明け…
波真田かもめ
溺愛系、好きです。 盲目的になればなるほど、萌えが増します。 だけどこの作品の溺愛系は、盲目的になればなるほど怖かった。 婚活パーティで、高校時代に憧れた先輩・下野と再会したエリートリーマンの椿。 職なし、家なし、一文なしの下野を家に連れ帰り、住ませることにしたが…。 同居話は、食べ物が出てくる確率が上がるのと、日常の中に潜む萌え見つける楽しみがあるので大好きです。 食べ物って…
暮田マキネ
その昔、美容系製品のCMコピーだった「”可愛い”は作れる」。 放映期間からかなり時間が経った今でも、妙に頭に残っているフレーズです。 この世の中にあるものは、大抵が「誰かが作ったもの」。 今、目の前にあるiPadも横にあるスマホもコーヒーもマグカップも、人間ですら、人間が作ったもの。 人の手が関与していないものである「自然」ですら、模造品を作り上げることができる時代です。 さて、…
トリメ
食堂が舞台と聞いたら、読まずにはいられない食いしん坊です。 タイトルからしても「胃袋掴み系だな!」と期待が膨らむばかり。 五臓六腑に沁み渡るような美味しい食べ物を拝む気満々で読んでみたら…。 大根の煮物は出てきた。 焼き魚か煮魚、ごはんと味噌汁に里芋の煮物風なものもちらっと出てきた。 それだけだった。 食堂なのに…、それだけだった! という食いしん坊目線で見ると大変残念な…
いつきまこと
『ムリ婚』の10年前にも、ムチャ婚が! かなりギャグに振り切っているものの、萌えました。 仲の良い親同士の間で生まれたときから決められていた許嫁。 18歳になった薫は、いよいよ運命の相手とご対面の日を迎えてドキドキ。 しかしそこに現れたのは、生徒会長の雅史で…。 笑いは時代によって変化していくもの。 古い作品のギャグは、後から読むと寒いと感じるものが多いけれど、この作品はわりと…
1冊まるまる1CPで、読み応え抜群でした。 各話タイトルは以下の通り。 【鬼の目に恋心】 久々のデート当日に、遠距離の彼女にメールでフラれ、大雨に降られ、踏んだり蹴ったりで入った喫茶店は満席。 相席で通された席には、その冷徹な態度と厳しさから「雪鬼」と影で呼ばれる同期の碓氷雪緒で…。 会社での氷点下な態度とは真逆で、超大盛りプレートを嬉しそうに食べる碓氷に日笠が胸きゅん。 その…
冒頭の「うっかりモテを放棄した生活を送ってしまった俺たち」の回想が終わって、現在の2人の姿を見た瞬間、仰け反りました。 非モテのイケメンとかわいこちゃんだと!? まあ、なんてけんしからん。 なんという顔面の無駄遣いを。 とブツブツ言いながら読み進めておりました。 うっかり彼女が出来ないまま過ぎ去った高校時代。 大学では今度こそ!と意気込んだものの、出来ずに童貞のまま、月日だ…
雁須磨子
久々に読み返しましたが、やっぱりいいなあ。 オロチのように生きてみたい。 中3の、雷に撃たれたような衝撃と共に、恋は訪れた。 名前も、どこに誰かも知らない。 知っているのは制服と、そのひとの泣き顔が美しかったことだけ。 野球一筋だったオロチ(木羽)の人生を変える恋が始まる…。 オロチが最高です。 何もかも自分ルールで突っ走ります。 自分が好き→運命→相手も自分を好き、と信じ…