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70/87(合計:866件)
水稀たま
hepo
ネタバレ
夏休み。 転勤で九州にいる柴崎のお兄さん一家を訪ねてやって来た柴崎父子と日辻。 いとことの対面やおばあちゃんにわくわくする日向がかわいい。 柴崎に笑顔がよく似た兄と日辻が接触するたびにやきもきする柴崎もかわいい。 ふつうに後片付けの手伝いに参加して、ナチュラルに「夫の実家に来た嫁」にしか見えない日辻も良い。 兄世代なら受け入れられることも、お母さん世代だと難しいかもしれないですね。特に柴…
ずっと気になっていたのですが、やっと読めました! 予想通り可愛かった…。 日向くんが可愛すぎて参りました。 高校時代、初恋の相手に「先生向いてそう」と言われて、その通りに小学校の教員になった日辻。 高校卒業から10年。 遅刻してきた児童についてきた父兄は何と…。 初恋の人でした!という話です。 金髪→黒髪って相当印象変わりますもんね。気付かなかったのも無理はないなと思うのです…
あゆみさき
高校の個人面談で「とんだ空想屋さんね」と言われたことがあります。 進路すらもはや空想…。仙人は霞を食って生きているらしいですが、妄想と空想で何年かは生きていける気がしています。 表題作と3つの短編が収録されています。 表題作も可愛いのですが、一番のおすすめは一番最後の「最後から2番目の願いごと」です。 もう本当に胸がきゅんとし過ぎて、この世のものではなくなるかと思いました。卒業式のあと…
美和
会社の後輩から告白されて、「体育会系は好みじゃないんだよなあ」と思いつつOKしたゲイの結城。 しかし、いざベッドインしたら何をどうしようと後輩・柴崎のムスコさん的な存在が無反応。 「俺のこと、好きって言ったくせに結局男の体じゃだめなんじゃねーか!」と怒る結城は別れることを決意するが…。 絵がとってもきれいで、結城は美人+色気もあり、柴崎もイケメンです。話の内容も短いながらノンケと付き合う…
幼少期に読んだ少女マンガで主人公が肉まんを5個買ってやけ食いするというシーンを見てから、ずっと漫画に出てくる肉まんにやられっぱなしの人生です。 なぜ、あんなにおいしそうなのか。 なぜ、あんなにふかふかで大きいのか。 「まふっ」という表現がぴったりくる質感、両手で持ってちょうどいいサイズ。 わたしたちの生きる世界ではあれは確実にコンビニのサイズではなく、中華街の1個500円のやつ…。 …
らくたしょうこ
好きですわー、この作品。 読み直したけど、やっぱり良い。 気心の知れた友人同士だからこその距離感の心地良さ。 2人とも処世術としての外面の良さはあるものの、根本的に自分勝手。 めんどくさいおとななのです。 だからこそ素でいられる相手の有難さが分かる年頃。 大学時代のサークルの飲み会が発端となって島とアキの2人暮らしが始まるわけですが。 SEの島は女子からも「島」呼ばわり。一方…
らくたさんの「島くんとアキさんのないしょ暮らし」が面白かったので購入。 こちらも絵がきれいで、登場人物も愛せる子ばかり、ストーリー展開も読みやすくて楽しめました。 表題作と2話もの+短編が収録されていました。 恋愛下手、彼女ができてもすぐフラれるという友人にセックス指南する話はよくありますが、表題作もそういう中のひとつ。 この設定では攻め側が「おもしろ半分にからかってやろう」という気持…
いさか十五郎
表紙に食べ物があるというだけで購入するので、こちらももちろん購入しないはずがなく。 目玉焼きとベーコンがのったトースト…。ラピュタパンより豪華…。 本棚整理中につき、再読。 おかげさまで全く片付けの先が見えません。 表題作+同一CP2話もの+短編です。 あとがきにも書かれていますが同時収録は7年前に描かれたものだそう。 並べるとやはり表題作が一番面白かったです。いさかさんの7年…
ARUKU
短期間でBLを大量に読んでいくうちにストーリーにはいくつかのパターンがあって、オリジナル性のあるものよりパターンに沿ったものが多いことや、えろす度が上がれば上がるほどストーリーはあってないものという作品も多くあるのだなと思っていたのですが…。 今日、ARUKUさんの作品をいくつか拝読させていただいて、群を抜いた構成力と文章力に度肝を抜かれました。 こんなことを言ってしまうとあれなのですが、人物…
のきようこ
街を歩く茶髪のヤンキー風と黒髪優等生風。 「同級生」を読んでBLワールドに誘われた身としてはスルーできない組み合わせに惹かれて購入しました。 ろくでなしすぎる父、長期入院中の母。 人生テキトーで生きてきた柘植が突然祖父から告げられた「国立大学に合格するべし」という指令。 高2の年の瀬。塾に行くお金はない。そこで柘植が考えついたのは…。 クラスの秀才くんに家庭教師を頼むことでした、…