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79/87(合計:866件)
木下けい子
hepo
ネタバレ
なおちゃんにいらつくわたしは心が狭い。 なおちゃんを広い心で見守れるか、これがこの作品を読む上で大きなポイントだと思います。 洋ちゃんに頼り切ってるくせに「頼られたい」と言ってダメンズばかりにハマって、好き放題されたりトラブルに巻き込まれたり貢いだり…。 その度に尻拭いしているのは洋ちゃんで、なおちゃんはそれすら知らない。 うごおおおおおお、い・ら・つ・く。 という気持ちでひたす…
はあ…。可愛かった…。 溜息ばっかり出ます。可愛かった…。 アパートで隣に住むイケメンリーマンと玄関前で鉢合わせた大学生の悠真。 合コン女子にフラれた話をケータイでしている横で女子を振った話をするリーマンにイライラ。 モテるやつムカつく!と思いながら、通い猫のハチコに癒されていたら…。 お隣さんの恋のお話です。 ハチコがブサ可愛い。悠真が愛おしい。亨は悪い大人だけどカッコいい。…
ずっと読みたくて読みたくて、試し読みを読んで続きを妄想したりしていたのですが、やっと読めました。 可愛かった!まあ、本当に可愛らしかったです。 木下けい子さんの描く絵って、「今宵おまえと」や「由利先生」シリーズや「キスブルー」辺りはちょっと目の焦点が合ってない表情が多かった気がするのですが、こんなに見るからに可愛い小動物系DKが見られるとは。感動です。本当に作家さんの日々の努力と鍛錬には頭…
キタハラリイ
前作から2年後。 出会ってから3年、きちんと付き合ってから2年経ったkio改め「直規さん」とsato改め「トモ」の話です。 3回目の読み直しですが、最初に読んだときはこちらを先に読んで後から付き合う前の方を読んだので、royal vanillaで分からなかったところが解明されていく面白さがありました。 改めて付き合う前→本作という流れで読み直すと、やはり付き合う前の熱量とかこころの揺れ動…
おいしいものはおいしいというだけで既に特別。 だけど特別なひとと食べたらもっと特別になる、という話です。 31年間、リア充を横目にひたすら地味に生きてきた米倉の唯一の楽しみはおいしいものを食べること。 取引先との合同打ち上げで出会ったリア充代表のようなイケメンリーマンと食べ物の好みで意気投合して以来、金曜日に2人で行くおいしい店巡りが続いて…。 という始まりです。 米倉は自分に自…
倉橋トモ
王道と言えば王道ですが。 攻め受け目線を交互にというのもよくある手法ですが。 どっちも好きなんです! 崖に来たら犯人が自白する的な分かりきった設定の何が楽しみかと言いますと、人物描写に他なりません。 某ビッチ部の百合くんのような突拍子のない子じゃなくても良いんです。初期設定がしっかりしていて、すべての台詞や行動に一貫性があれば!突然作者さんが使いたいだけの胸きゅん台詞を言わせたり、…
梶ヶ谷ミチル
悲しい…。 関連作品にうち、この作品を一番最初に読みました。 1話で描かれている小説家と家政夫のあまあまっぷりが可愛くて「小説家と家政夫」も購入したものの、思っていたような説得力ある馴れ初めではなくて、本作までの1年間を描いたのが「小説家と家政夫 2巻」だ!と思い込んで電子版を購入しました。 高かったのに…、「小説家と家政夫 2巻」=「若手俳優と脚本家」だったなんて…。 というわけで「…
1巻は紙媒体で、2巻は電子版を買ってみたのですが…。 これは…、もしかして…。 「若手俳優と脚本家」では!? 先に買って読んでしまっていましたよ…。 遅咲きゆえに作家買いしようとすると、情報がうまく捉えきれなくてこんなこともあるのですね…。ショックだ…。あとこれからはあとがきをしっかり読もうと心に決めました。 「若手俳優と脚本家」にはこっちにはない描き下ろしがあるから!と…
こちらですよ! 一番最初に「おはようからおやすみまで」を読んでしまって、「放課後の不純」を読んでからこちらに辿り着きました。 この順番で読んでしまったので修ちゃんの立場が最初は「どちらさま?お連れさんもどなた?」→次に「当て馬か!」とあべこべになってしまいました。順番大事ですね。 態度は軽薄だけど、年下の幼馴染を一途に(?)想い続けた修ちゃんというイメージだったのですが、違ったようで…
先に続編の「おはようからおやすみまで」を読みました。 あの作品を読んだときはこのCPがそこまで魅力的に思えなくて、こちらも読まなくてもいいかと思ったりしたのですが、「関わったからには全部知りたい!」病なのでやっぱり買ってしまいました。 結果、読んでよかったです。うっかりこのCPの魅力が全く分からないまま死ぬところでした。危なかった。 運動部でわいわいグループに属する沢木と、地味なクラ…