chikakumacoさんのレビュー一覧

媚の凶刃 ~X side´~ コミック

池玲文 

POPに弾けるエロ‼︎

韮沢の白無垢〜ww
もぅもぅフツーのバカップルです。表紙のPOPさそのままに、思う存分エロス。
「…お前はどれだけ想ってやれば気付くんだ?」
「天然でキマってんのか 、怖えーな」(ホントに、イキすぎだよ!)
せっせと後始末をする加賦さん…ドライでイカされる加賦さん…
本編の血生臭さは何処へやら。真面目なんだか、ふざけているのか。
幸せいっぱい弾けてます♡
色っぽさも破格です♡

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テンカウント 5 コミック

宝井理人 

今にして思えば、ここがクライマックス。

最終巻まで読了し、最初から読み直すと、この5巻こそがクライマックスだったのだと思います。
4巻の城谷さんのトラウマを受け、5巻では黒瀬くんのターンになりました。
最終巻では、全てを回収して前へ、未来へと進んで行くので。

「かわいくて かわいくて 仕方がないですよ
好きになってすみません。
大好きです。
俺のこと、捨てないで下さいね。」

あの、ドS攻めの黒瀬く…

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テンカウント 4 コミック

宝井理人 

悔恨と。パラドックスと。

「気持ち悪いのは俺なのに。
黒瀬くんじゃなくて、俺なのに。
く、黒瀬くんを汚して、ごめんなさい。」
子供の様に泣きじゃくる城谷さん。とても切ないシーンでした。
さすがの黒瀬くんも、この時ばかりは優しい表情をしていたかと思います。

自分が汚れるのを恐れて、手があかぎれてしまうほど洗う強迫性障害なのに。
汚れているのは自分だと、幼い頃のトラウマが呼び覚ます。
あんなに小さ…

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抱かれたい男1位に脅されています。(5) コミック

桜日梯子 

冬文砲⁈…からの、& Memories

冬文砲って…時事ネタ折り込んで来るあたり、さすがです♬
想い合うがゆえに、すれ違ったかの様に見えた二人。
けれど、やってくれました‼︎
チュン太は成長したのだよ。スパダリと言って良い程の見事な回収。
安心して読めました。フリスクガリガリが、想いの深さ、焦れてる(我慢してる!)感が伝わって来る様でした。それゆえにエチシーンも満開です♡だって久しぶりだったんだもの。
今回は皆んな良い人ばっか…

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縁側のレシピ コミック

藤たまき 

ふわふわに騙されるな。

この絵のふわふわ感と、柔らかな雰囲気にまんまと騙されました‼︎
ああ、なんて事‼︎
太っている男の子が、努力の末に痩せたらイケメンに♡めくるめく甘々な展開に♡って、いうコメディだと思うじゃないですか‼︎
前半はその通りです。ただ、途中から「私、以前からあの人知ってるけど、、、」と、言う同級生の不穏なセリフにフラグが立ちます。
彼が太っていたのにも、理由があり。その中身はスパダリでもイケメン…

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テンカウント 3 コミック

宝井理人 

寄せては返す波の様に。

2巻では、確かに2人の中は近づいたと思ったのです。
黒瀬くんが、ドS攻めなのは解りました。ええ、解っていますとも‼︎
ですが、黒瀬くんが冷たい…ううう。城谷さんが可哀想になってしまいます。
近づいては離れる、満ち干きする波のように。
この巻では、付き合ったらする事、したい事のフラグが立ちまくりです。
初めてのお泊り。
初めてのプレゼント。(服を買ってもらう)
初めての水族館デート。

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テンカウント 1 コミック

宝井理人 

固く閉ざされた心と差し伸ばされた手。

「この世にあるものは全て汚い。息が苦しい。」

度を超えた潔癖症、強迫性障害の城谷さん。
城谷さんの息苦しさを感じられる程の緊張感で、終始読み手側も息詰まる展開です。
城谷さんの方は、(あらすじに書かれている様に)黒瀬くんに魅かれていきますが、黒瀬くんの方は…?この1巻では、読み手側の想像によるところで、補足しないと…
描き下ろしで、「そうよね?黒瀬くんも城谷さんにきっと魅かれてるよね?…

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PET契約 コミック

座裏屋蘭丸 

圧倒的フェティッシュ

書下ろしの「ペット契約」以外は、商業誌以前のものを纏めた短編集です。
その為、今の映画的な座裏屋先生の作品からすると、とても粗削りに感じられます。
非常に実験的な作品群と言えます。
先生自身も後書きに「萌えよりエロス」と書かれてらっしゃるので。
ストーリーは…ございません。
特に「緊縛」や「mob」は、中年と言ってますが、壮年と言っていいほどのエロ親父攻め‼︎
最近の著書、美しい青年同…

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23時のタイムシフト コミック

あがた愛 

エロエロ、ときどき変態、のち恋になるでしょう。

「誰にも言えない」「うしろめたくて、はしたない」こと。
をテーマにした短編集です。
主人公たち(受け)はそれぞれそれを日常の中でひた隠しにしていますが、
ほんの小さな綻びから、その正体を、見られたく無かった性癖を、認めたくなかったはしたない自分を、(攻めによって)暴かれていきます。
お腹いっぱいエロエロです。乱れていく様に興奮する攻めの様子がまたエロス!

恥ずかしくて見たく無かった自…

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インザケージ コミック

左藤さなゆき 

これが絶対純度の愛というものならば。

最後までドキハラが止まりませんでした‼︎
兄弟×Ωと、あったので「すわ3Pか⁈(3Pでエロエロか⁈)」と、思ったのですが…
そして、主人公のハルが、選択を間違えてしまうのではないかと心配をし、
とてもハラハラしました。
間違えるも何も「愛」に正しいも間違いも無いのかも知れません。
この物語の中での「愛」という名の一つの決着、というだけで。
もしこれを「絶対純度」の愛と言うならば、それは…

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