我が儘な食卓

我が儘な食卓
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
4件
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784829623213

あらすじ

編集者の槇は、昔の恋人・芳沢に12年ぶりに再会する。彼は立派なシェフになっていたが、振られた恨みか言葉に棘がある。
つい口論になり、押し倒され一方的にイかされてしまう。「相変わらず淫乱。滲み出してんじゃねえか」昔と違う抱き慣れた手つき。確実に性感を擽る舌先。別れた後、誰が彼の下で啼いたのだろう?喘ぎながら彼の相手に嫉妬する自分に気付く。
だが別れた相手に今更縋れない。諦めようとするが、彼のパトロンが現れて…!?
食通好みのまったりコクある復活愛。

表題作我が儘な食卓

芳沢英慈,イタリアンレストランシェフ,29歳
槇直実,雑誌編集デスク,30歳

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レビュー投稿数2

未練たらたら

1冊丸ごと表題作です。槇の目線で進んでいきます。

高校時代は恋人同士だった二人。当時から躰だけの関係が平気だった槇(受け)に対し、芳沢(攻め)は初めての肉欲込みの関係にハマり一途に思いをぶつけてきます。どんどん惹かれていく槇ですが、元ノンケの芳沢がやっぱり女がいいと言ってフラれたら…と不安のあまり酷いセリフをぶつけて別れてしまいます。それから12年後、雑誌編集者になった槇は同僚と偶然入ったレストラン「リストランテ・フィオレ」のシェフとして芳沢と再会して…。

偶然の再会から、槇は再び芳沢に会いにフィオレに出かけていきます。そして、自分が忘れられないのだから、芳沢も今でも自分が好きなのではないかという自意識過剰ぶり、欲しいからと芳沢を誘う槇の態度が好きになれないと、この作品を楽しんで読むのは難しいと思います。

好きなんだけど素直になれないツンデレではなく、過去を悔やんで未練たらたらで足掻く槇を、私は人間らしくて好きですが、仕事のできる男としてはもうちょっと格好良くあって欲しいと思う気もします。

自分の城ともいうべきフィオレで槇を抱いたのは愛しさが耐えられなかったとか続き、フィオレ(花)は槇を模してだとか、そういう芳沢の気持ちのもう一押しが欲しかったです。

ゲームの取材とかちらりと出たので他作品とのコラボがあるかと思ったのですが、それはなく。「今夜、眼鏡クラブへ。」へと続くクラブ・キラが登場していました。

高校生から12年経って成長した年下攻め、三十路になっても色っぽい受け、社会人再会ものがお好きな方にお勧めします。

0

12年も経っているのに

既に絶版になっているようで、古本で購入しました。
イタリアンレストランオーナーシェフ・芳沢と出版社メディアフロントのデスク・槇のお話。やっぱりしっかりお仕事していて嬉しい限り。今作はシェフだけあっておいしそうなものも沢山出てくるし。

トーンをどれにするか迷ったのですが、すれ違っているように見えてお互いが片思いをしている状態で、未練たらたらなところがあまあまかな?と思いました。

高校のときに分かれた二人が12年後に偶然再会し、よりを戻すまでのお話ですが、身体は重ねるくせにどうしてこうも気持ちは伝えられないのかと、ヤキモキしてしまいましたよ。
しかし、高校時代芳沢の想いが重過ぎて別れを切り出した槇が、「今度は俺がのめりこむ番だ」と自分の気持ちを受け入れてからはいい感じで歯車が回りだします。よかったよかったでございます。

エッチの方面は、無理矢理だったりゴージャスだったり、いやだと言いつつのめりこんだり。なんだかんだで大好きなんですから。

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