始まりはミステイク

始まりはミステイク
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
15
評価数
4件
平均
3.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784773003741

あらすじ

ニューヨークのインテリアデザイン事務所で働く麻川界人は、日本支店の新規立ち上げに伴い、帰国することになる。
それと同時に、離れて暮らす母が再婚し、界人に兄弟が出来た。
だが、日々の仕事に忙殺され、義兄・東秀に会う機会を逃していた界人と彼を引き合わせたのは、皮肉にも「両親の事故の知らせ」だった。
搬送先を聞くために東秀の家を訪れた界人。
しかし、初めて会った義兄は蔑むような笑みを浮かべ、強引に口づけてきて。

表題作始まりはミステイク

大手玩具メーカー社長・国木田東秀
アメリカ帰りのインテリアデザイナー・麻川界人

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レビュー投稿数1

ちょっと攻めが分かりにくかったです

1冊丸ごと表題作です。
界人(受け)の目線でストーリーは進んでいきます。

界人は母親の結婚式に間に合わず、再婚相手の義兄・国木田東秀(攻め)と会う機会があないまま日を経ます。そんな中、両親の事故を聞いて国木田家に行ったところ、顔を合わせた途端、東秀は襲ってきて…という話です。

母親の結婚式で息子不在は体裁が悪かろうと、従兄弟が界人のフリをしたのを東秀は真に受けています。界人が義弟だと知らないまま、偶然出会ったエレベーターで一目惚れをしていたのですが、東秀の敵である南沢の手先だと誤解して、腹立ち紛れに襲うというのが題名の「ミステイク」部分です。

誤解が解けてからは、東秀は界人に気遣い、界人も東秀を段々と許せるようになります。この襲った相手を許せるようになる過程が本当に徐々にで自然で良かったと思いました。しかし、「襲った相手なのに親しくなりたいと想っている」イコール「恋愛感情を抱いている」への繋がりがちょっと弱く感じて、自分の中では納得しきれませんでした。

また、界人の目線なので、東秀が最初に襲う場面の、東秀側の心情がうまく読み取れず、終盤に東秀が界人に一気に告白続きして始めてそうなのかと分かるのはつまらなく感じました。セリフやちょっとした仕草で、東秀の気持ちが透けて見えたら良かったのですが。作者様のあとがきにある東秀バージョンは面白かったですが、それが読み取れませんでした。

それに、二人が好きになった相手が「義理の兄弟」であることを全く苦にしていなかったのも、義理兄弟カップル好きには物足りないのではと思いました。

恋愛模様はいまひとつの印象なのですが、好感が持てる登場人物ばかりではあるのですし、アメリカ帰りの界人は新職場もアメリカ人の同僚がいて、仕事仲間との関係などは読んでいて面白かったです。

攻め→受けに主導権が移る関係、社会人カップルがお好きな方にお勧めです。仕事はしていましたが、仕事モノというほど仕事の印象は強くなかったです。界人の気持ちに重きを置いている感じです。
それに、かんべあきら先生のファン&乳首萌えの方には、ごっくんもののお勧めの表紙ですよ!

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