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今回は生徒会長から各種委員もこなす応援団団長と
入学式で攻様に一目惚れした新入生のお話です。
攻様に一目惚れした受様が押して押して押して
攻様の恋人になるまでと卒業間近のラブい後日談、
援団の団旗持ちカプの短編を収録。
時は新年度の入学式。
新入生として舶蘭高校に入った受様は
新入生にエールを送っていた応援団の団長に
一目惚れしてしまいます。
受様が惚れた団長こそ今回の攻様です♪
攻様は両親反りが合わない様で
攻様を可愛がってくれたのは彼の祖父のみ。
この学園は攻様の祖父が創設し、
ずっと大切にしてきたモノでしたので、
祖父の引退とともにすっかり荒れた学園を
往時のように盛り返す事こそ
祖父への恩返しと考える攻様は
応援団の団長の他に
生徒会長を務めながら
図書委員や風は委員等の各種委員会に所属、
攻様の事を知りたくて
情報収集に励んだ受様をして
「学園のっとり?!」と思わせる程
超多忙な日々を送っています。
しかし、
思いこんだら一直線!!な受様は
ま~ぁ~~たく怯むことなく
援団のマネージャーの地位を入手、
好き好きオーラを振り撒いて攻様に迫ります♪
攻様のお着替え中の挑発したり
媚薬もどきを差しいれたりと果敢に挑むのですが
クールな攻様相手には全く効きません(笑)
煮詰まった受様は直球勝負とばかりに
「身体のお付合い希望」とはっきり告げたら
なんと攻様の答えは
いいだろう。シワになるから上着を脱げ。
えええええええぇぇぇぇぇぇぇ?????
いきなりですか????
焦る受様ですが千載一遇のチャンス?!
コレが最初で最後ならと
男は初めてという攻様を押し倒して
まずはお口でご奉仕するのですが、
最終目的は身体のお付き合いでも
途中経過も大事じゃないの?!
はたしてこんな二人の恋の行方は?
あおいびれんさんの応援団シリーズ第一作で
初めてのBLコミックスになります。
あおいさんを知ったのは小説の挿絵で
絵柄が可愛くて好みだったので
コミックスを探したら二次元パロオンリー。
残念に思っていた時
雑誌でみつけたのが表題作の後編でした。
なので、
発売を知ってからワクワクしてましたが
思った通り、
とってもおもしろい一冊でした♪
出会った頃の攻様は
迷惑かえりみずガンガン懐く受様を
かなり嫌がっていた風なのですが、
ひねれ系のキャラだけに
受様の真っすぐな瞳が自分以外に向くと
なんかイライラ。
もうこれは恋の第一歩でしょう(笑)
そんなカプ前はツンデレ、
成立すると独占欲丸出しのな攻様も
かなりMY萌ツボでした。
続編は色々あって一年たっての
卒業式を間近に控えた二人の後日談です。
攻様の祖父の別荘を管理している男性が
攻様の卒業を祝う為に訪ねてきた事で
巻き起こるドタバタを画いたお話になります。
この管理人さんは攻様が
スィートなエンジェルだった頃からのお付合いで
家族同様な人なのですが
攻様の友人の恋人でもあるのです。
いったいおいくつなのでしょう?!
応援団シリーズはまだ次作が有るとの事。
早くも次作が楽しみで~す♪
今回は本編とは逆に
策士な攻様に落とされる受様のお話で
みろくことこさんの『してみて』はいかがかな?
あおいれびんさんの商業初BLコミックだったんですね、いつもよく見かけていたので気が付きませんでした!
絵にも勢いがあるけれど、作品も勢いがありますね♪
ともすれば、ストーカーになりそうなほどの一目惚れした先輩・柏木への一途さ。
主人公鷹兎の勢いに圧倒されました。
しかし、後半からは柏木も・・・ww
祖父が作った学園を盛りたてたいと、一人で色々頑張った柏木が、鷹兎という大事なものが出来た途端に見せる独占欲というか執着というか、エロぶりにニヤニヤニヤです♪
鷹兎はホモセンサーが付いているらしい。
同類と見た先輩が「男は初めてだ」とかいいつつ結構手慣れているのは、実は、、という展開の関連登場人物、別荘の管理人テオが登場する話が後半に入って、なるほど~とわかりました。
白ガクランという設定ですが、白いコートに見えるんですがぁ~
そして上述のテオは了太郎とデキていたのか!?とうのが、後半『卒業です!』につながるんですね。
二組のエチが同時進行なのが斬新でした!!
いつか、リバの夢は叶うのだろうか~
れびんさんの描くイチモツはヌルヌル・テラテラという表現がぴったりくるようなwww何か卑猥だわ♪
言っちゃいけないかも知れないけど、この頃のあおいれびん先生のイラストが好きです。
最近のイラストはミニマム化していて体も小さいのに骨ばっていて筋肉っぽくてあまり好きじゃないです。
(筋肉っぽいのは変わらないですが…)
好きなシーンは最後のタカトが了太郎にキスをして嫉妬した団長が了太郎に返せとキスしてどさくさに紛れてテオが団長キスをするというある意味修羅場なシーン。
シクシク泣いてる了太郎が好きだったりします。
身長差は萌えるし、珍獣なタカトは可愛いけど、団長はタカトのどこに惹かれたんだろう?
その描写がわかり辛いです。
あおいれびん先生の作品はわかり辛いとかそういうの多いんだけどなんでだか気になって読んでしまう。
お気に入りの作家さんの一人でしたので
ネットで即買いしました。
早速、読んでみると…
あま~~~~~~~…
特に了太郎×テオのあの雰囲気が好きでした…
テオはてっきり→団長かと思っていたので
でも、
全体的に楽しい作品でした♪