オレは全部あの人のものだから

君とパレード

与你携手游行

君とパレード
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神15
  • 萌×223
  • 萌16
  • 中立4
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
15
得点
219
評価数
64件
平均
3.6 / 5
神率
23.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥689(税込)
ISBN
9784829685068

あらすじ

バイトで塾の講師をしている大学生の菊地秀緒は、友人の世良から男の恋人を紹介される。相手は塾で成績トップの赤星智沙だった。きれいでクールな赤星が世良に向ける、かわいい笑顔や一途な恋心を知るたび、菊地の中で赤星に対する愛しさが募っていく。そんな中、世良が浮気していることを知ってしまい……。

いつ恋に落ちたかすらもわからなかった
それでも出会ってから7年、一途なふたりの甘くて苦い恋は確実に育っていた

愛しさが募って、胸が苦しくなる――そんなラブストーリーを読んでみませんか?

(出版社より)

表題作君とパレード

菊池秀緒 大学生・塾講師 21歳
赤星智沙 高校生 塾の生徒

その他の収録作品

  • それから
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数15

絵の綺麗さが魅力

ララ子先生と言えば、やっぱりキラキラした綺麗な絵が素敵ですね。
表紙に誘われて買いました。

お話は可もなく不可もなく…
智沙くん(受け)のキャラ立ちや頑張りと比べると、菊地先生(攻め)が弱かったかな、とは思います。

それでも十分萌えられるとは思いますので、萌評価。
ちょっと重めの受けや、教師と生徒の恋が好きな方はどうぞ。

1

甘くて苦しい

ノンケの塾講師×ゲイの生徒というカップル。
大学生と大学受験生なのでそこまで歳は離れていないはずなんですが、受けの智沙がかわいらしくてけっこうな歳の差カップルに見えました。

もう智沙が可愛くて可愛くて可愛くて…。女の子かと思っちゃいます。
思考回路も乙女ぽかったので、まるで普通の女の子の恋愛を見てるみたいだなあと思い、最初はBLとしとの良さがいまいちわかりませんでした。けど、可愛いから付き合ってもらえるけど、女の子にはなれない、可愛くて近づいてくる人も可愛いところに引かれているだけなら、結局女の子を選んでしまう、というゲイならではの辛さや恋の難しさがきちんと描かれていてよかったです。

智沙が最初付き合っていた男が、ほんとにこんな男いるの?てくらいいい加減だったので、フラれて落ち込んでいるところを秀緒に慰められてそのままお互い恋に落ちる・・・という展開はトントン拍子でちょっと都合がよくも感じました。でもその後、智沙が進学して遠恋になったり、それでも関係を切らないよう2人が頑張って頑張って頑張る姿がとてもよかった。

結ばれたところで終わらせない、という作品は純粋に作者続きさんの手腕を感じて感動しました。

蛇足ですが、その後社会人になった智沙がかっこ良すぎて(可愛さも残してるんですが)この二人でその後をもう少し読みたいなあと思ったら・・・。続編があるのですね。
でもそちらはかなりせつないストーリーになっているらしく、「苦しいほどせつない、胸が痛いほどせつない」というのが私は苦手なので、この幸せなままで終わらせたいという思いもあるため読むかどうかは保留にしたいと思っています・・・。

1

おんなのこ?

丸ごと一冊ひとつのストーリー。

かわいいですね~。
小嶋ララ子さんの作品は、絵がカワイイので
読んでいても女の子に見えてしまう事が多いですが
この作品もやっぱりそう。
普通の恋愛モノ?と時々思いながらさら~っと読めました。

でも、ちゃーんと芯の通った性格の男の子なんですけどね。

基本的に、ほぼ幸せいっぱいなストーリーなので
ツライ悲しいストーリーは苦手・・・って方だとか
そういうのを続けて読んだので、
ここらでヒトツ「ほわわわわ~ん」な作品読みたいわーって方には
ぴったりな作品だと思いますw

0

可愛い受けが見たい時は…

とにかく可愛らしい、女々しい受けが見たい!というときに最適の一冊。ララ子さん作品の受けは、ほんとみんな可愛い!
あざといんだけど、男子だから無駄な感情移入せずに、あまあま感を堪能できます。

ララ子さんの作品の中でも、特にこの君とパレードはツボにはいりました。赤星くんのような、健気な美少年受け、大好物です!また塾の同級生の女の子から、ちゃんと男の子として好きになられてるかんじも私的には萌ポイント。ちょっとしたことなんだけど、そういうエピソードを挟んでくれることによって、赤星君は十分男として魅力的なのに、先生との関係では受けになっちゃうのね、っていうプレミア感?みたいなものが付加されて、非常によい感じです。

0

あま~い。でもそれだけだと思ったら大間違いかも

私の大好きな甘々カップルのお話でした。ふ~、ごちそうさまですたー☆

まずふわふわした絵の通りの雰囲気。お話も表面上はふわふわ・甘ーい感じ。二人の関係も、これでもか、というくらにのんびり進みます。お互いに忙しくてなかなか会えない。
で、よくあるじれて暴走、にはなりません。
ちゃんと筋を通すまで我慢する。なんていうか二人とも自分の気持ちを抑えるのが上手なんですかね?そう思ってみると、告白した時の菊池先生の気持ちはどれほどのものだったのか、と思います。軽く書いているので、ついさらりと流して読んでました。

二人に共通するのは、小さなことを大切に大切にかみしめるところなのかな。貪欲とは正反対の、つつましいお付き合いです。

そこに時折、ものすごいことを言ってしまう赤星君。あ、むっつりなのね。美人で可愛いネコ君と思わせておいて、実は欲しいものは全力でつかみに行く。そこに魔性の素質を感じて、これからの成長に妄想が膨らみました。

菊池先生には、ぜひ赤星の魔性に堕ちてどろどろに病んでいってほしい。赤星以外見えなくなって狂うさまが見てみたい!

なんだか私、どうしようもない変続き態のようですが(否定はしません)、だけどそんな想像をしてしまうような本当にかすかな毒の香りを感じてしまいました。どこにもそんな描写はないのに。
あるとしたら、赤星の家庭が壊れていて愛情の基盤が持てていないこと。そこからくる、異常なまでの一途さと束縛。「誓って」「呪う」なんてことを、かわいくおねだり顔で言えてしまうところなんでしょう。
生活のすれ違いも、甘んじて受ける。(別れたわけでもないのに、6年ろくに会いもせず過ごすなんて今まで読んだことない・・)欲しいもののためだったらどんなこともいとわない思いのすさまじさが、ほんとうにさらりとお話に入っている。

そのへんが、ただ甘いだけのお話とは一線を画しています。

深読みして深読みして、作者さんの本当の意図はどこにあるのかを探りたくなる。そういう多重構造を作れる作家さんなのです。
これまで長編はあまり書いておられないようですが、本当に好きなものを好きなように、長編にしてじっくり掘り下げながら書いてみてほしいと思う作家さんでした。

ただ甘くかわいらしいお話をさらっと読みたいだけだったら、Hも少ないしいまいちかも知れません。ふんわりと隠されたものを味わうのが好きなら、なかなかの作品だと思います。

0

萌え補給にどうぞ。

ララ子さん初読み。
かわいらしい絵柄は勿論、
性格も含めてかわいいふたりでした。
ララ子さんの絵って、
わかりやすく「萌え絵」
って感じがしますね。
糖度が高い要因のひとつだと思います。


ストーリーとしては、
遠距離の6年が最終話で
駆け足に語られるのが残念ポイント。
もう少しその辺もゆっくり
見たかったというのが本音です。
あとは、絵柄も性格も含め全てが
あまあまだったので、
シリアスなトラウマもあるものの、
甘さがそれを上回っているように
感じてしまい、ちょい胸やけ気味。
一捻りある感じが好きな
自分の好みには合いませんでした。


優しく萌え萌えな雰囲気を
味わいたい方にはオススメ。
智沙はちょいヤンデレ気味だけど、
基本乙女な感じでかわいいです。
でもちょっと、秀緒も乙女感あるかも。
優しさ成分が多いので
そう感じるのかもしれませんが、
若干百合感ある…かな…。

ただ、読後感は、
読み応えがあるっていうよりも
さらっとしてると思う。
感想はひたすらかわいいかわいい。
お話しはちゃんとあるんだけど
続き常的なことが大半なので、
骨組みのしっかりした
ストーリー系が好きな方は
物足りなく感じるかもしれません。

0

表紙の色合いや絵がとても素敵です。

ララ子さんの絵は大好きなのです。ほんとに!
イラストとしてはこういうフワフワした線も有りだと思います。

でも内容が絵の通りのBLで、これが悪いとは思わないけど、
乙女度数が高くてついていけないことが多くて・・・。

乙女の理想や妄想を煮詰めた感じの内容で。
ちょっと恥ずかしくなってきます。セリフとかに。
男の子が言わないセリフを言っちゃう受けさんに、少女漫画を読んで苦笑する男の子の気持ちになるというか。
なんか100%のドリームを垣間見た気がして、どうしてだか気恥ずかしくなる。
越えられない、乙女ドリームの壁がある…。

けれど遠恋あたりの二人のお話はまぁまぁ好きでした。
ここもドリームっちゃドリームですけど。
でも強い絆や深い愛情みたいなものが見れたのは良かったです。

3

頑張る君が好き

この本のおすすめは描き下ろしです。
お医者さんになった赤星くんのちょっとだらけた一面が見れます。
ありちょっとえろ。
本編もきゅんとしていいですが、個人的には描き下ろしが一番良かったかな、と。

0

君でなきゃ、

もう、表紙を見て即決でレジに持っていったうちの一冊です。
好きなんですよー、このふわふわ感////
色合いも好きだし、何よりララ子さんの漫画はファン意識で無条件に買ってますからね、手当たり次第に(キリッ
私、少女漫画のヒロインに感情移入できないクチでして、滅多なことで泣いたりとかってしないんですけど、なぜだかBLジャンルとなると、漫画だろうと小説だろうとゲームだろうと涙腺が弱くなっちゃうみたいなんですよね。しかも、その泣くタイミングが人とちょっとずれてたりとかして。何が言いたいのかって、そうです、私、この漫画にも泣かされたんです、ちょこっとだけ。

一冊まるごとで完結のお話なんですが、CPは無難に塾講師×生徒です。いや、生徒×塾講師か?まあとにかく、私の大好物黒髪生徒くんのほうがですね、付き合ってた相手(もちろん男の人です)にフラれちゃうんですよ。そのときに、塾講師の眼鏡くん(眼鏡も私の中では重要な萌えポイントです)が、「早く この細い体にぐさりと刺さった深い棘をぬかなくては」って台詞を、心の中で思う場面があるんです。もう私、この一言にやられてしまったんですよー…。ほら、痛み続きとか悲しみとかって、人によって感じ方が全然違うじゃないですか。だから、どこまで踏み込んでいいのか分からなくて、何も言えなくなったりとか。言葉って便利ですけど、肝心なときに限って使えないものだったりもしますよね。
相手を大切に想っていれば尚のこと、慎重にもなると思います。傷付くのって、誰だって怖いですもんね。

この漫画はまさに、そういう、言葉じゃどうにしたってカバーしきれない感情の機微を物凄く繊細に描いてくれていると思います。
なんていうか台詞のひとつひとつが、大切に紡がれてるというか。
色々あって、二人は恋人同士になるんですけど、そこは王道、まさかの遠距離恋愛に発展。六年も逢えないとか淋しすぎて私ならダメかなあ……。とはいえ、最後はサプライズもあっていい具合にいちゃいちゃして終わります。
私は、残り数ページってときに裏描写が入ると、気恥ずかしさも一入でパニックになります。なぜここに持ってきたんだ、どうせなら遠恋になる前に思う存分ヤっとけよ!とか(笑)思ったりもして。いや、いいんですけど。

個人的には、恋人同士になるまでの過程をもう少し掘り下げてほしかったかな、と。遠恋は、どっちの視点で描くかで雰囲気ががらっと変わっちゃったりもするので、漫画としては中だるみ部分に該当すると思うんです。遠恋の場面を掘り下げるなら、本当に丁寧にしないと、いざ再会したときのキャラの心境に読者がついていけず、「???」ってなることも少なくないですし。
たとえばですけど、学生時代の恋愛が社会人になってまでも続いて……っていう流れは、個人的にすごく苦手なんです。くどくなっちゃう気がして面白くないというか。
なので、「君とパレード」も遠恋に突入したときはおいこれ大丈夫か、なんて、一瞬ひやっとしましたが、思っていたよりも好印象の展開でした。

「会いたい」「くるしい」「触れたい」「さびしい」
それでも、君じゃなきゃダメだなんて、そんなことを思えるくらいに大切なんですね。
黒髪くんがヤンデレの属性を持ってたり、眼鏡くんが攻めきれずぽろぽろ泣いちゃったり。……ララ子さんは私の萌えポイントを網羅しているのかと言いたい。
作中、黒髪くんの家庭事情を知った眼鏡くんが、「しっかりしているようにみえるのに 時々 思いきりグラつくのは 愛されることの基盤があやふやなままだからだ」って思う場面があるんですけど、ここで涙腺がどぱん(決壊)。そうなんだよ、そのことが実感できてないと、自分の恋愛に対してどこか臆病になったり、自分を卑下して、どんどん自分を追い込んでっちゃったりもするんだよ、なんて考えさせられたりとか。

余談ですが、スピンオフで、黒髪くんの元彼の後日談とかがあったら面白そうかな、と思いました。憎めなかったですね……言ってることはひどいのに。泣かせたくなかった、って素直に言える人は、根本的にやさしいんじゃないでしょうか。私の愛すべき(笑)黒髪くんに、女の子と比べられるつらさを痛感させておきながら、ただで幸せになれると思うなよコノヤロー、と言えないくらいには憎めない子でした。
私としては文句なしの、満点作品です^^

2

淡々としてせつなく、一途なふたりの物語。

私がララ子先生を好きになるきっかけをくれた作品です。

男友達の恋人として紹介されたのは、自分が講師をしている塾の生徒の男の子だった―。
という出会いから始まり、関わり合う中でじっくりと互いへの気持ちを育てながら
いつのまにか恋に落ちていたふたり―。
淡々としている中にも、ぐっと胸に響く言葉やシチュエーションがちりばめられていて、
せつなくなったり、あったかい気持ちになったりします。
ララ子先生のやさしくふんわりとした画風がとても合っていて、とても素敵な作品だなと思います。

ふたりの恋の過程をじっくりと描いている作品なので、
過激なのは苦手…という方でも抵抗なく読める作品ではないかと思います。
おすすめです!

0

可愛らしいのは苦手な私ですが。

受けが女の子っぽい感じとか、攻めもやたら泣いちゃうようなのは
好みじゃないはずなんですが…。
それだけじゃないララ子さん。ギャップ萌え。

受けの赤星智沙は可愛らしい外見よりも
意思が強くて愛情深くて誠実。
友人の恋人として出会った攻め、大学生で予備校の講師バイトの菊池秀緒。
普段は無表情なのに友人の言動で表情がくるくる変わる様子に
いつしか惹かれる秀緒…。
これはもう他人のものだから、というわけじゃなくて、智沙自身が気になります。
気になる人が傷付くのは見ていられないし、自分も苦しい。
どうにかしてあげたい、いつも笑っていて欲しいと願うのは
恋心以外のなにものでもありません。

お互いが相手の為を考えて行動をした事で、距離が縮まる。
恋が加速する。

それだけじゃ終われない現実が訪れ、遠恋に…。
二人とも新しい環境にあくせくしながらも電話はかかさずいながら
やっぱり会いたい、抱きしめたい、体温を感じたい。

ふいうちで朝、秀緒のアパートを訪れた智沙ですが
小児科の研修医になって、30分以内で移動出来る箇所に落ち着ける事を報告。
「一緒に暮続きらそう?」
告げられて秀緒は泣き崩れます。可愛い…。
こういう、嬉しくて泣く男子はいいですね。
こんな涙は惜しまなくていいと私は思うのです。

描き下ろしの『それから』は
一緒に暮らせているのにすれ違いでなかなか一緒に寛げない二人。
でも智沙が同僚にコンパへ誘われ、早く帰るつもりがウォッカで酔わされ、
帰ったとたん廊下で秀緒にご奉仕。ゴチソウサマ♪

お互いが唯一無二の存在ならば、
多少の行き違いも乗り越えられるし、ずっと一緒にいられる。

優くて甘いだけじゃなく、“きゅううん”も洩れなくついて来ます。
最近ときめきが足りてないな…、という方にお勧めです。




2

自分が・・・まさか!∑(*゚ェ゚*)!!??

みなさん、お疲れさまです。
大変です 
↑(ごめんなさい、皆さんには関係なかったです)
私は、昔から友人などから【あんたは、心が死んでる】とか、【泣いたことある?】などいろいろ言われてきたのですが、この君とパレード のあらすじで潤ってしまいました!?、
もしかして、涙腺が緩くなったか?、このお話が良すぎるかのどちらかですよねwwww、
絶対買って読んで、ボロボロに泣きたいと思います!(Tへヽ)(/へT) シクシク..

それでは、お先に失礼します。 

0

ジャケ買い

パステルカラーの表紙がすごく美しかったので手に取ってみました。
近くに並んでた有名作家さんの作品とすンごく迷ったんですけどね…。
やっぱりそっちにすりゃ良かったかな…。

うう…なんて言うんだろ…薄味…?少食…?って思っちゃいました。
それぞれキャラクターに魅力もあるんだけど…。
チサちゃん、健気でかわいいんだけど…。三人共イイヤツらなんだけど、キュンに至らなかったなぁ…ゴメンね。ゴメンね。

特に遠恋になってからの6年間が…アッサリし過ぎてたなぁ…。
書き下ろしってどの作品でもだいたい得した気分になれるのに…いらなかったなぁ…。(でも菊地先生のオチンは異様に巨○で恐いくらいだった…。かわいい絵柄なのに…)

アッサリ6年間を描くより、愛に飢えてたからこそ愛にこだわるチサちゃんをたらふく頂きたかったなぁ…。

でも表情描くのが上手な作家さんですね。
特にチサちゃんが世良くんに振られて泣いてしまう表情(P32)が…あんな顔されたら…お母さんに秘密で冷蔵庫からミルクと毛布と給食のパン持ってって神社裏で飼っちゃったりするでしょ。

2

キュンキュン

帯『オレは全部あの人のものだから』

いやーー、もうですね、キュンキュンしました!キュンキュン!
予備校のバイトをしている大学生の菊地[攻]は、最初友人の恋人として赤星[受]を紹介されます。
しかしその恋人はやはり相手が男だというのに少しずつ抵抗を感じ始めて離れて行く。
行きがかり上、菊池はそんな赤星と関わり始めるのですが次第に赤星が可愛くなって行く。
赤星がですね、ホントに可愛いんですよ、一生懸命で健気で。
菊池が魅かれるのも納得の可愛さ、容姿だけじゃなくて性格がすっごく可愛い。
この2人の恋愛がじっくり丁寧に、そしてキュンキュンさせる描き方で繰り広げられます。

2人の会話が実にいいんです、表情もいいんだけど何より会話がね、凄く良い!
抱き合う前に赤星が菊池に「ほんとうでございますか」と尋ねて、菊池は「ほんとうでございます」と答える。
そんな彼等の会話を読んでそりゃもうキュンキュンしちゃいますよ!ホントに!!

凄く可愛くてキュートな話でした。大好き!

1

敵役がいい奴ってなんかズルい〃><〃 (あて馬と言いずらいキャラだ……)

あらすじから、純朴な少年が悪い男にひっかかかって、傷つけられ、それを見ていられなくて…… という王道の話だと思っていました。
確かに、間違ってはいないのですが、本書は一味違いました。

赤星くん(受け)が最初に付き合っていた世良という男、どうしても悪い奴には思えないんです。
いや、本当に一途に慕ってくれていた赤星くんを捨てるなんて最低のヤローなんですが、憎めない……
それもこれも、世良が本気で赤星くんを傷付けずに別れようとしていたからだと思います。菊地先生(攻め)の言うようにバカな考えだとは思います。
傷付けたくないなら最初から付き合うな!! と、思います。が、世良が赤星くんのことを本気で可愛がっていたことも伝わってくるんです。
これじゃ、憎めない; こんな性格の世良だからこそ、赤星くんも本気で好きだったんだろうな、と思います。

と、敵役がこんな感じなので、ピリピリするようなシリアスでは無く、ほんわかとしたシリアス(?)でした。

そして、菊地先生と赤星くんが恋人になるまでの話が1話~4話まで。残りの5話目と書き下ろしが遠距離の話になります。
欲を言えば、もっ続きとじっくり読みたかった><
でも、これぐらいの量の方が感動できるのかも??

遠距離が6年? ぐらいあったと思うのですが、そこはあっさり終わらせています。
ただ、遠距離になるとき、菊地先生が世良に言った言葉には泣きました!!

帯の言葉にもグッと来ました。本書は心に残る言葉がたくさんありました。

読んで良かった!! この二人には本当に幸せになってほしいです。
たらいまのちゅーでも何でもするといいよ!!赤星くんカワイイよ!!!

オススメです。

1

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