番犬は悪徳弁護士に狂う~極道スーツシリーズ番外編~

banken wa akutokubengoshi ni kuruu

番犬は悪徳弁護士に狂う~極道スーツシリーズ番外編~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
44
評価数
10件
平均
4.4 / 5
神率
60%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
シリーズ
アズ・ノベルズ(小説・イーストプレス)
発売日
価格
¥850(税抜)  ¥918(税込)
ISBN
9784781606569

あらすじ

淫乱で悪徳・・・を自認する弁護士の諏訪。彼を苛立たせているのは、若頭・芦澤の右腕を務める木崎の存在だ。泥まみれの姿で現れ激しく自分を抱いたあの日を最後に、このサイボーグじみた男との関係が途絶えていた。そんな折、事故に遭い入院を余儀なくされた諏訪は、木崎の意外な一面を知るのだが・・・。
極道スーツシリーズの人気脇カップル!木崎と諏訪、二人の関係が急展開をみせる!向かう先は・・・破滅?狂おしく迸る激情愛!
(出版社より)

表題作番犬は悪徳弁護士に狂う~極道スーツシリーズ番外編~

木崎直道,芦澤の側近でボディガード 
諏訪拓也,悪徳弁護士 

同時収録作品嵐の前

芦澤佑介,ヤクザの若頭 
榎田弘哉,テーラー店主 

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

こういう緊迫感が好き

久しぶりにこのシリーズを読んだのですが、やっぱり好きです。
極道スーツシリーズの7冊目ですが、今回のメインカップル木崎x諏訪を本編とした作品としてはこれが1冊目です。
この本より前の数冊に木崎x諏訪カップルの番外編はあったのでとっても気になっていたカップルでした。
下手すると(?)芦澤x榎木カップルより棘の道を行くだろうことは簡単に予想できたので。
前巻の番外編で木崎は自分の後輩に当たる坂本を殺めてしまったわけですが、やはりそのことがこの巻では暗く影を落としています。
そして諏訪の方も母親との確執が更にドロドロと露わになって、今回は来れるところまで来たという感じです。
しかし、以前に諏訪を殺そうとした一件でもうこれ以上はないだろうと思いましたが、図太い母親で、彼女に関しては驚きの連続でした。
もう諏訪は彼女と縁を切った方がいいと思います…。

恋愛面では木崎の健気さと男前さが素敵でした。
坂本の件がまだこれからも2人の前に大きく立ちはだかっていくと思うのですが、際どいところを綱渡りしている緊張感があって、私はこういうハラハラしながら進んでいくお話は大好きなので、とて続きも楽しめた作品でした。
評価は萌x2にしてもよかったのですが、今後の期待も含めて萌x2寄りの萌で抑えておきます。
今回ちょっと残念だったのは、ストーリーの方ではなくて挿絵の方でした…
実は私にとってはこのシリーズは小山田さんの絵で見つけたようなものなので、毎回挿絵を見るのも楽しみにしているのですが、ちょっと絵柄が変わったように思いました。
特に顎の線が太くなってしまって、それがくっきりと出ている絵がハンサムに見えない…(泣)。

0

幸せになってほしいのだが・・・

いよいよ満を持して出ました!!
サイボーグ木崎と病みまくりの悪徳弁護士諏訪編です。
単独で読んでも解るとは思うんですが、本編カプの芦沢と榎田との関係が深く絡んで色々あってこの展開が来ているので、本編を知っている方がより彼等の事がわかるかもです。
本編の番外にあった時も二人の勘違いの思い込みが苦しくて苦しくて、このすれ違いはどうやったら交わることができるんだろう?
二人の性格が性格なだけに、本当にこの本は待ち遠しかったのですよ。

諏訪視点で話は展開していきます。
諏訪の病んでる原因は母親の存在。
それが物語の展開に大きく関与しました。
そして木崎サイドとしては、諏訪を守るために犯した殺人が、、、あの前の巻にあったあの事件が、予想外に大きな波紋になって、今後にも影響してくるようなのです!
二人に幸せはくるのでしょうか?
読み終わっても尚その先が気になって気になって・・・
後書きの作者さんの言葉を見ると何やらまだ波瀾の展開があるような?
だって番外の題名が芦沢と榎田のラブラブ話だけど題名が「嵐の前」なんですよ!!
どうか、このかわいそうな二人の幸せの為に、芦沢と続き榎田が人肌脱いで彼等を助けてあげて欲しい!とすでに先に気持ちがとんでいる始末です!
木崎を好きな組長のお嬢さんは、かわいそうだけど死んでもらってもいいです(!?)とさえww

もう、全編通して読んでいて苦しかったです。
諏訪の自虐的な姿。
勿論、母親の事もあるんだけど今回彼の悪徳弁護士の仕事ぶりをうかがえることができたので、こんな仕事をしていたら心もすさんでくるよなーと思えました。
悪人の振りをしているだけで、本当は彼は苦しくて辛くて、何かすがるものがないとやっていけないんだと思えたのです。
諏訪は木崎が榎田が好きだと思いこんで、その思いは叶わないから、組長の娘に好かれているし、結婚をほのめかされているから彼女とつきあえばいいと思っている。
それで、また自虐になっている。
この時点で、諏訪は木崎が好きだと客観的に見てもわかるんだけど、本人は気がつかないっていうのがもどかしいんですよね。
木崎が諏訪の件で殺人を犯した為に、諏訪に会わないようにしていたのが、また諏訪の気分を落としていったことからも明白ですよね!
本当に諏訪視点であるだけに、諏訪がかわいそうで、かわいそうで・・・
そして、とどめに母親の事。。。弱っている時にあれは絶望しても仕方がないです!
そんな風に、展開はもう夢中になりました。
木崎が本音を告白したことで、やっと、やっと、よかった~と思ったのですが、彼等の話が進行していく影に木崎のおこした殺人で組が色々とあって、彼等のハッピーエンドも一時のものでしかないのか!?と、、、
この二人には、色々不幸がつきまとっただけに、何とか平穏な生活と幸せを与えてあげたいです!!

番外の芦沢と榎田のラブ話には尿道職人はでてこなくて、ちょっと残念だったww
表紙の木崎ですが・・・うりざね顔になってません?w
なるべくこの続き、早く知りたいですっ!

6

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