茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

kayashima shi no yuuga na seikatsu propose hen

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神25
  • 萌×211
  • 萌10
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
14
得点
199
評価数
47件
平均
4.3 / 5
神率
53.2%
著者
 
原作
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784832287952

あらすじ

茅島氏は格式高い家柄と桁外れの資産を持つ富豪。世俗に無頓着で感情の起伏に乏しい茅島氏が、突然、秘密の恋人・庭師の帰省先に現れた―――。
こっそりついて行った庭師の実家で見た夏の花火、心が甘く痛むすれ違う秋、真冬の庭と歓喜のクリスマス…。
超ロングランヒットBLロマンス決定版、遂に完結。小説「茅島家の執事は銀器を磨く」収録。

(出版社より)

表題作茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~

茅島家お抱えの庭師で恋人
名門の家柄の当主 茅島澄人

その他の収録作品

  • 彼と浴衣と線香花火
  • すれ違い
  • Annibersary
  • 小説 茅島家の執事は銀器を磨く
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数14

原作通りだからこそ

原作小説からコミカライズされた作品の完結版です。
小説は新装版発売、CD化もされた人気作品なんですが、茅島(受け)のもつ不思議な魅力を受け入れられるかどうかで評価が分かれるかもといつも思っています。こちらの評価を見ますとそれほど心配する必要ないみたいですけれど。

あえてそんな心配をしてしまいたくなるほど、この巻に収録されている「すれ違い」は茅島の言動の裏にある気持ちが読めず、攻めである「庭師の男」同様、読んでいてやきもきしてしまいます。その前の「彼と浴衣と線香花火」は実家で浴衣でエッチという甘い内容だったので、なおさらです。

元々、原作で読んだときも違和感というか謎解きされてもスッキリしなかったので、原作に忠実なコミックでもそのままの印象になってしまいました。予想外な反応が茅島の魅力なのでしょうが、どうにもちょっと。

その後の「Annibersary」のプロポーズ!波多野から見た茅島の短編小説で赤ちゃん茅島の可愛らしさ!愛犬ラフマニノフが気を利かせる四コマ漫画!と怒涛のように畳みかける甘い作品で読後は幸せな気持ちになるのですが、「すれ違い」だけを取り上げると毎回うー続きん…と思ってしまうのでした。

0

終わりの澄人さん

澄人さんのキャラはBLだから可愛く見えるんだろうな。

庭師が勝手についてきた澄人さんを平手打ちしちゃうシーンがあるんだけど、えっ?叩いちゃうの?って感じでした。
わがままで頑なな澄人さんにわからせるためなのかとも思うけど。

澄人さんは叩かれてどんな気持ちだったんだろう。
「両親にも叩かれたことないのに…」って感じだったんだろうか。
庭師に叩かれて嬉しかったのかも。

澄人さんが煮物を食べた感想も聞きたかったなー。
小説だとその細かいシーンもあるだろうか。

そして、わからない!わかりづらい!澄人さんの態度や行動の意味が!

澄人さんが庭師を嫌いになったようには感じないんだけど庭師も別れるときが来たのかと勘違いしちゃうよね。

本当に難解な澄人さんです。そこが可愛い。

最後の雪に足跡が残るシーン綺麗だった。

4

淋しいなあ。

コミックスもこれが最終巻。
元々、淡々とした話なので、最終回といってもこれから先もこのままなんだろうなあという感じで……でも矢張り好きな話なので終わってしまうのが淋しいです。

最後まで澄人さんは無表情のまま、何を考えてるか分からない御方でした。
しかし、そこがいい!
原作の挿絵は日高さんだそうで私も大好きなのですが、日高さんの無表情だと「この人はいつか自分を捨てる」みたいな突然の悲劇エンドを含んでいる様にしか見えなくて不安になりそうだなあと想像しつつ、麻々原さんだと何も考えていない感じ(褒め言葉です!)でいいです。
苦労していない人って、本当庶民には考えつかないくらい平和思考だったりするので、そういう面が出ていていると思います。
あと、庭師さんが何かにつけて傲慢だと表現されてますが、全くそんな事ないのですけれど。原作がそうなんでしょうか?肝は座ってる人だとは思いますが(笑)

ああ、本当にこれで終わりなのは淋しいです。
しかし、原作を読むべきか未だに悩んでおります。
ちょっとみた感じではコミックスは原作と違っていそうで、私はコミックスが好きなので、合わないかもし続きれないような気が。
もしかしたら原作好きな方はコミックスは違い過ぎて駄目だったりする気がしました。
ああ、でも両方楽しめるのが一番ですよね。
ちょっと落ち着いたら読んでみようと思います。

2

コミックの3作目

丸ごと一冊ひとつのストーリー。
最後には飼い犬であるラフマニノフ目線の番外小説も入ってます♪
番外の小説には、執事の波多野さんのお話が入ってます。

この巻は、実家への帰省話と有末さん絡み話とクリスマスのお話。
有末さんのお話の時には、一体何があったのか!?と
庭師の彼と一緒に悩んでしましましたが・・・(笑)それもこれも
やっぱり澄人さんは庭師の彼の事を一番に考え
行動を取っていたのですねー。

その澄人さんの幸せそうなクリスマスを見ると
こっちまで幸せ気分になれました。

原作もコミックもとっても楽しめました。

2

コミックス版の完結編

茅島氏は庭師と付き合いだして、随分と感情を見せるようになったし、行動的にもなってきたようです。
前半分はお盆休みに庭師が実家に帰るのを、一人で飛行機に乗って追いかけていく話。
田舎の普通の家庭での食事や、浴衣、手持ち花火などを体験する様子がかわいい。
何処へ行っても、何をしていても、自然にすっきりと姿勢の良い茅島氏。
こういう姿が見られるのはコミックだからこそ。
こんな茅島氏の姿を目の当たりにしたら、いつまで立っても庭師の彼の腰が引けているのもしょうがないかも。
そんな彼も、ようやく年貢を納めます。

うん、やっぱりコミックで読むと、「あんた」よびは全然気にならないな。

1

幸せなラスト

この巻だけ分厚い(笑)
3冊ともカバーが美しいですね。
澄人さん、どちらかというと深窓の令嬢という雰囲気ありますが、けっこう行動力があるんだなと思いました。
庭師の実家の法事について行ってしまうとか・・・ちょっと意外でした。
そして、当て馬的人物の登場・・・最後にちょっとだけ波風立ちそうでしたが、全編を通してゆっくり静かに・・・でも、ハラハラドキドキさせられました。
無事にプロポーズも済んで(笑)お屋敷の方々に見守られて末永くお幸せに・・・♪

3

単なる乙女の夢物語じゃない。

自分がとってもステキなお姫様で、同じくとってもステキな王子様に愛されて、
何不自由なく、幸せにずっと暮らしていくの・・・
そんな乙女の(子供の?)夢を、
BL風に現代風にアレンジした感じのお話だなぁと最初は感じたのですが、
3冊読むと、単にそれだけじゃないな、読んでよかったなぁと思いました。

求めるものや、大事なもの、大事にした方がいいものは、お金持ちも庶民も変わらず、
人として幸せになるとはどういうことかが、ちゃんと描かれているお話だったという印象です。

お金が一生生活に困らないほど沢山あって、働かなくてよくて、見た目もよくて、若くて、
恋人はとても優しくて(ホントはもうちょっと我のある人の方が嬉しかったかも)、
自分と自分の庭をとても愛してくれる・・・
なんて素敵で優雅な生活。
あまりに素敵すぎて鼻につきそうな気さえするのに(わたしがひねくれているだけか?)、
そういう気に全然させないのは、
茅島氏の赤子の様な純粋さがずっと変わらなくて、それがとても可愛らしく思うことと、
そしてきっと、麻々原さんの絵の雰囲気によるところが大きいかと。

麻々続き原さんの絵は、躍動感や生々しさがあまり感じられなくて、
個人的には小説の挿絵の方がしっくりくるのですが、
この物語では、かえってそれがとてもよくマッチしていたように思いました。

ちょっとだけ付いていた小説も素敵でした、
きっと小説には小説の魅力がギュッと詰まっているんだろうな。

些細なことを大切に、隣りにいる愛する人との時間を大切に、
そうやって一日、また一日と過ごすことがきっと、幸せな一生に繋がるのでしょうね。

6

あまくてせつない。

茅島氏の最終巻ですね。

今回の茅島氏はなかなかアクティブでしたね。
さすがに庭師の実家付近に現れた時はびっくりしましたが。
何を考えてるのかは長く付き合ってもわかりづらい人ではあるんだけれども。
たぶん、きっと、庭師の生まれたところが見てみたかったとか庭師のことがもっと知りたかったとかそんなものなんだろうけども。
言葉で多く語られることはないからこちらがなんとか汲み取る努力をするしかないんですよね。

そんな茅島氏の愛情を疑う…というか、気持ちが離れていったのではないかと庭師が不安になるお話。
ここまでどう考えても茅島氏の方がまっすぐにひたむきに愛情を庭師に注いできて。
庭師の方もそれに応えてはいたし、愛情も持って接してはいたけど、その気持ちの大きさで言えば、茅島氏>>>庭師くらいな感じで。
というか、茅島氏の愛情の上に胡坐をかいていた感じとでもいいましょうか。
そんな庭師が初めて不安に陥るはめになり、それでようやく自分がどれほどの愛情を持っていたかを知るような。
そして、他者から語られる茅島氏の心情がとてもせつなくて深くて。
もうキュンキュンしてしまいま続きした。

そして、そんな茅島氏の注いできた愛情に応えた形になるのでしょうか。
贈り物として庭師から与えられたものの意味は深くて。
これから先を2人で幸せに過ごしてほしいなと思いました。

これでコミカライズも終わりかと思うと非常に淋しいですね。
もっと読みたかったな。

あと、せっかくなのでCD化とかしてくれないかしら?
このお話のCD非常に好きなのですが…。

2

好きなお話が…

とうとうこの3冊目で終わり。
澄人さんもだんだんと相手の気持ちを考えるようになってきましたね。
かなり、空回りしてますが…(^^;)
それで庭師の嫉妬も見れたんだから良しとしよう!!
プロポーズもすんでこれから先、きっと変わる事のない日常でしょうが
澄人さんの感情の成長がもう少し見たいところ。
いや、このままの方がいいのか?!

そして残念、好きなお話「おともだち」が入っていない…
チョッと分厚かったので期待してました(^^;)
あの医師と不思議な雰囲気の澄人さん大好きです。
そして庭師のお仕置きタイムvv
ああっ、小説が読みたくなりました。

1

名無しのごんべ

小説(原作)をコンパクトにした感じでした。
最後まで 庭師(攻め)の名前がでてこない所が良いのです。
とてもミステリアスで かっこいいです。
庭師の謎にグイグイと引き付けられます。
これは 原作者のアイデア勝ちです。完敗しました。
天然ボケの受けにメロメロのノックアウト!!
イチイチやる事なす事かわいいのだよ。
本人真剣だから余計に。
ベットの中では 凄まじい色気攻撃だったし。
プロポーズ よかったですね。
仲良くお暮らしになってください!

2

名残惜しい

あれ、これ漫画で読んだことあったような…と何度も既視感を覚えたのですが、原作しか読んだことないのよね。
それほど原作のイメージ通りの漫画になっているということかな。
日高さんは大好きな漫画家ですが、この作品に限っては麻々原さんに軍配を上げちゃいます。主役二人もだけど、小泉くんや波多野さんや有末さんもすごく魅力的なんだもの。そうよそうよこんな感じよねきっと!と膝を打ちたくなるようなキャラです。
ああ、それにしても茅島氏の可愛いことったら!普段の前髪下ろしてぽやっとした感じも愛らしいですが、オールバックで正装姿は…たまりません。
2話目の表紙でも前髪をあげてますが…私はアレだ。メガネかけたり外したりより、前髪のあげさげにかなり動揺しちゃうようです。
しかし、これほど気品に溢れ自信に満ちた美しい名家の御曹司なのに、どこまでも庇護欲にかられるこの感じ!なかなかこんな風に異なった要素を詰め込むのって難しいんじゃないかなあと思いますよ。

さてさて、このシリーズも最後なのよね~寂しいです。
ちょうどきのう読んだ春日さんの他の作品に、チラっと茅島氏と小泉くんが出ていたもので、こんなふ続きうに脇役で登場するのなら、全部の作品を追いかけないといけなくなりますな。
お目にかかりたいもの。これからも。
漫画では敢えて茅島氏のモノローグを避けたとのことでしたが、帰省する庭師にこっそりついてきたのが見つかったときの表情や、有末氏とのことを詮索されたときの戸惑った顔、キュッとしがみつく指先なんかで、充分心情が伝わってきます。
実家では「お兄ちゃん」仕事場では「先輩」などと呼ばれるだけで、とうとう名前を明かさなかった庭師は、ベッドの中でさえ茅島氏が名を呼ぶことを許さなかった両作者に脱帽ですよ。
今回添えられた小説では、波多野執事の想いを知ることができてこれまた感動。それと同時に、これほど主人のことを理解し愛している執事の後継者はどうなっとる?という心配もありますが、波多野さんのことだから、きっと良い人材をみつけて育てていくことでしょう。

ラストの見開きも素晴らしいです。
美しい茅島氏と素敵な庭師が、このお屋敷で使用人たちにいつまでも愛され、幸せに暮らしますようにと、おとぎ話の終わりのような気持ちにさせれ、ああ~ほんとに良い作品だったな~~と余韻が残りました。

3

完結

コレで最後だと思うと、名残惜しいような。
おはなしと絵柄があってたと思うんですが、この巻は、ずいぶん茅島氏の顔があっさりしてしまって、美形というふんいきじゃなかったのが、ちょっと残念でした。手抜きというわけでもないし、そういう絵柄に変わってしまったのかな。華やかな美形というわけではないけど、茅島氏って一応、美形だったと思ったんだけど。

もしかしたら、庭師とらぶらぶだから、とがったところがなくなったとか、そういう表現だったんでしょうか。
それはそれですごいけど、もうちょっと華やかさがほしかったかも。

ともかく原作も悪くなかったし、漫画化も悪くなかったです。
いろんな絵で茅島氏や庭師が見られて楽しかったかも。

1

何を考えてるのか予測が難しい人でしたね。

1999年に作品が発表されて、2009年には文庫化再販&コミックス化でも登場と
愛されてきた作品のコミックス完結篇となる作品です。                                              
個人的には日高先生のイラストでコミックスを読みたかったなんて思うのですが
もちろん、麻々原絵里依さんのイラストも素敵ではあります。
ラストの今作はプロポーズ編、とても常人には難解で解りづらい茅島さんですが
庭師を好きになって狭かった世界が徐々に広がって喜怒哀楽が小さいながらも
庭師に対する強い思いが感じられる作品だったと思います。
そして庭師の彼の名前も最後まで出て来ませんでしたね。
気にならないと言えば嘘ですが、物語に違和感が無いのが不思議でしたね。
きっとこれからもちょっとした誤解や擦れ違いがありながらもその度に
二人でなんとなく乗り越えて幸せになって行くんだろうって思わせてくれる
そんな作品だったように思います。

2

おめでとー☆

コミカライズもいよいよ完結。
ノベルの3巻にあるAnnibersaryまでがコミカライズされています。
あとの美貌の医者との話「おともだち」と彼等の3年後は番外になるのでコミカライズされていませんが、彼等の幸せな約束を描くこのエンドでも充分に満足です。
小説の日高ショーコさんのイラストも素敵でしたが、この麻々原さんの絵も、自分にはとても好きです。
あとがきで、作者さんができるだけ茅島氏のモノローグは入れないようにして描いたとかかれていまして、それですごくこのマンガの茅島氏の魅力を見せている一番の点だったのだ!と思わず目から鱗でした。
実際小説でも庭師視点がメインだった印象が強かったですしね。

『彼と浴衣と線香花火』
庭師が実家から祖母の7回忌だし帰ってこいと言われて、二年ぶりの帰省をするのですが、何と!茅島氏がついてきてしまうというお話。
突飛な行動をする茅島氏だけど、その気持ちを考えると、好きな人の生まれ育った田舎を見てみたいと思う気持ちがいじらしくて、
最初は怒ってすぐ帰そうとする庭師だけど、結局なんだかんだで実家なのに甘い夏休みを過ごすんですよね。

続きすれちがい』
急に庭師を避け始めた茅島氏に庭師がもう飽きられたのかと一人でグルグルして、あげく嫉妬する話しなんですが、
ここでもまた天然健気な茅島氏がかわいいんだ!
好きだからといって、いつも一緒にいては嫌われてしまうかも、って。
茅島氏を口説こうとした男性にはオノロケですわなww
庭師はより一層愛おしくなる行動ですよね(理由を聞けば)
ほんとうに天然だけに、庭師タラシが上手い!!(しかも無自覚)

『Annibersary』
クリスマスを前にして茅島氏が一人で出かけることが増えた。
きっとクリスマスのプレゼントだな、と予感していた庭師はびっくりさせられることになる。
しかし、このクリスマスの庭師のプレゼントは・・・
またまた、茅島氏かわいいなー

逐一がかわいらしい茅島氏の魅力が満載のこのシリーズでしたよね。

そして春日さんのSSは執事の波多野のお話でした。
彼の視点で、彼が執事になったいきさつ、そして彼視点の主人と庭師の関係。
朝のコーヒーの話しも♪
ラフマニノフと一緒にいい味出してる執事さんの話しが見られて満足なのです。

今回ラフマニノフのお話はありませんでしたが、本編中でもチラっとご主人と庭師がラブモードに入ると何気にさっと部屋を出て行く姿が2カットありましたが、
後書きの前にもそういった4コマがw
彼もまた執事と同じに良い犬なのであります♪

小説と共にお気に入りのマンガです。

3

この作品が収納されている本棚

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