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表題作ビバリーヒルズ新妻白書

アレクサンダー(田中怜央)ホテル経営 20才
竹内隼人 板前志望で攻め様とアメリカへ 23才

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

ビバリーヒルズで、幼なじみの玲央との新婚生活を満喫する隼人。ところが働き始めた店に、ジェイミーが毎晩通ってくるようになり…。

作品情報

作品名
ビバリーヒルズ新妻白書
著者
神香うらら 
イラスト
わたなべあじあ 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
シリーズ
ビバリーヒルズ花嫁白書
発売日
ISBN
9784775519516
3.1

(7)

(0)

萌々

(2)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
21
評価数
7
平均
3.1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

胸焼けしそうです(良い意味で)

「ビバリーヒルズ花嫁白書」の続編。時間はあまり経っていないようです。
そしてやっぱりビキニパンツですw

前回は「困難」な部分がちょびっとしかなかったのですが、今回はもうちょっと増えてます。

前回の「困難」の実行犯ジェイミー(当て馬?)が再度登場。
隼人(受け)が手に入れたLビザについて脅しをかけてきたのです。
不正に手に入れたものだから強く出られないけれど、ジェイミーの要求も飲めないのでちょっと(ほんとにちょっと)グダグダしています。
「あの超前向きな隼人が!!」とビックリです。
怜央(攻め)のお祖父さんもちらっと揺さぶりをかける……ように見えるのは一瞬だけ。
隼人の決意を聞き、怜央のすべき事を促しているようにも見えます。

ジェイミーの妨害に遭ったせいもあり、今回の舞台は半分ハワイです。
さすがセレブ。いろんなところにポンポンお家が買えるw
そして、隼人のビザ問題の解決法も「さすがセレブだぜ……」といったもの。

「困難」のページ数が増えたとは言え、やはりそんなに深刻な感じでもなくささっと読めます。
やっぱり目立つのはビキニ。結婚式でもビキニ。
あとはテレフォンHですかねー。
最初から最後まで、二人の間はあまーい空気が漂っていました。

2

甘々ハッピーバカップル

前作の「ビバリーヒルズ花嫁白書」の続編新妻編です、かなりバカップルブリが
グレードアップしてる、ハイテンションラブコメになっていました。
前作ではシリアスになりそうな展開もありましたが、今回は甘い二人のその後。
前作で受け様を狙って媚薬まで仕込んで浮気をさせて攻め様との中を引き離そうと
攻め様の祖父に頼まれていた実行犯のジェイミーが再び現れて受け様を混乱させますが、
それもシリアスとはかけ離れているコミカル風、唯一の問題が受け様のビザ取得問題。

実は受け様が働くことになった店が、ジェイミーの父親がオーナーをしてるところで
ちょっと不正にビザ取得をした事でジェイミーに脅されるのです。
目的は1度でいいから抱き合う事なのですが、攻め様が起死回生の一発で解決しちゃう。
ホント受け様の事になると何処までも何でもしちゃうくらい溺愛な攻め様。
それに、今回は攻め様の祖父とも和解するのですよ。
文句なくのハッピーエンドで二人のエロバカぶりを単に味わうストーリーです。

2

かきまわしすぎなジェイミー

愛し合う二人に隼人のビザ問題が持ち上がります。一日も早く働きたい隼人。
秘書のグレッグのウルトラ技でなんとか取れたものの、なんとジェイミーの父がオーナーの日本料理店で。

もうなんでここまで…というくらい隼人に絡むジェイミー。とうとう隼人が休職に追い込まれて。

そんなこんなでハリウッドからハワイのオアフ島へ転勤して。

一貫してエッチが多いです。もうお互いすぐムラムラしちゃって。
玲央が日本出張で離れ離れの時はなんとテレフォンセックスしちゃって!しかもなんとリビングにはカメラが仕掛けてあり、玲央に丸見えなのでした。

そして前立腺の謎も解け。やっぱり…。
チョロい!チョロすぎるよ隼人。
年上なのにもうすっかり玲央に転がされて。まあ愛があるからいいんですがね。

優しい隼人の気配りが功を奏して最後はハッピーに終わりました。そしてあの二人まで!

それにしても12年も会ってなかったのに、再会した日にいきなり結婚するってエッチして、そのままアメリカへ連れ去られすごいですね。昔も今もお互い大好きで彼しかいないってところがいいです。

サムシングブルー(笑)

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