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百戦錬磨の攻めが純粋無垢なスポーツ少年に初めて本気の恋をしてジタバタするお話ですね。
風斗かわいい、かわいい、かわいい!
私も仲條と一緒に興奮してしまいました。
仲條がこう見えて実は風斗にけしからんことを仕込んでるんですね。何も知らない初な風斗はそんなこととは知らずに教えられるまま言われた通りにおねだりしたりプレイに付き合わされて…。
いけない大人ですね、仲條(笑)
ハッピーボウルが無事にわりとあっさり窮地を乗り越え、風斗にもプロに推薦して指導までしてくれる青木プロを紹介してくれ、青木の近所の分譲マンションを賃貸だと紹介してくれ、何もかも面倒みてくれた大人の攻め。年下受けを溺愛する大人攻めの醍醐味ですね。
夏目イサクさんのイラストともぴったりで二人が動いているコマが頭に浮かびました。
真っ直ぐで可愛いボーリングのプロを目指す風斗と彼に骨抜きにされた10歳年上の受けの夢を全力で応援する仲條に癒されました。
お互いわりと一目惚れな感じでしたよね。
ボーリングを教えてお互いの人柄にもひかれ、事件はあったものの無事に恋人になり、存分にイチャイチャや主に仲條の嫉妬なども堪能できました。
楽しかったです。ハッピーボウルが無事に再建することを願ってます。
何も考えないで楽しめる前向きな作品で、楽しかったです。
攻めが見たことないくらいへたれで、それが飛び抜けていました。
主人公は地域住民に愛されているのがわかる明るい男の子で、組み合わせは個性的だったと思います。
ボウリングがテーマのお話というのも珍しくてよかった。
ボウリング、ほとんどしたことないので、プロっていうものがあたり前ですが存在するんですよね。全く知らない世界のお話で興味深かったです。
歳の差カップルものが好きなのですが、中條は29歳と思えないほど雰囲気はオヤジ攻めっぽいというか^^;
若い風斗相手にかわいいかわいいと悶えて、優秀なのに風斗に冷たくされたら凹んで屍のようになってしまう…
最後までカッコイイなんて言葉とは無縁のキャラでした。
歳の差カップルで受けが子供で庶民、攻めが大人で高給取りの場合の「大人」はカッコイイものだという固定観念があったので、驚くほど新鮮なお話でした。
中條がへたれすぎてカッコイイとか萌えとはまた違ったんですが、前向きに頑張る風斗がかわいかったのと、職業ものとしても楽しめたのと、地域密着型のお話が大好きなのでお気に入りの作品です。
夏目イサクさんのイラストも雰囲気がピッタリでよかったです。
表題作と続編の中編2本が収録されています。
主役二人の目線で語られるので、両方の心情も事情も分かりやすいです。
「ハッピーボウルで会いましょう」は、プロボウラーを目指す風斗(受け)が、師匠のセクハラに耐えかねて実家へ戻ったところ。地元のボウリング場「ハッピーボウル」が潰れると聞き、出向いた先で不動産屋の中條(攻め)と会って、なんだかんだの後で恋人同士になる話です。
「愛と夢と先生と」はその続編で、風斗にベタ惚れの中條があれこれ頑張る話です。
ボウリングが舞台って珍しいと思いました。
投げる角度がどうとか、こんなルールが、という難しい話題はなく、ボウリングは重い玉を転がして白いピンを倒すゲーム、とさえ知っていれば問題ありません。
まだ十代の風斗はエロ可愛いですし、風斗に一目惚れした中條が今までの遊び人を返上して真面目になるのも面白いです。秘書の竹橋に、プロボウラーの青木も良いサブキャラでした。
夏目先生のイラストがぴったりのコミカルで明るく楽しい話です。全体的に甘めです。恋人のために赤い目で仕事を頑張る攻め、夢に向かって頑張る可愛い受け、の幸せなカップルを読みたい方にお勧めです。
プロボウラーってどのくらいの地位になれば、それだけで食べていけるの?
と、この本を読んだ後、真面目に旦那に聞いてしまった私がいる…
風斗はプロボウラーを目指し上京し、あるプロの弟子になったはいいが
セクハラされて実家に戻ってきた。
そこで知ったのが、地元にあるボウリング場が潰れる危機!!
潰れるか存続か、ある不動産会社の専務がカギを握っている。
と、その専務と風斗のお話なんですが
専務が風斗に一目惚れで結構コミカルな感じのお話でした。
遊び人のような感じなんですが、案外一途で下手すればストーカーのような感じでもあり、
最後までササッと読めてしまうお話です。
夏目イサク先生のかわいいイラストに惹かれて読みました。
イサク先生の作品ではセレブな正統派なかっこいい攻というのも
あまりないように思ったので珍しいイラストが見られるんじゃないかな?
と期待したんです。イサク先生のセレブ攻、雰囲気良かったです!
ストーリーは適度に問題が起き、解決に向かってがんばる!
ボウリング場の存続については思い切り私情を挟んでいるので
現実感はないですが、まぁ細かいことは気にしなければ・・・。
秘書のフォローがどのようになされたのか?明かされていないのは
実は別作品へつながるの??と深読みしてしまうのは私の悪い癖かもしれません。
この秘書のキャラクターもなかなかいいのでついそう勘ぐってしまいました。
活字苦手な方でもさくっと読める作品じゃないでしょうか?