「私が事件を解決してあげよう」――白衣の似合う切れ者の大学教授×恋に仕事にまっすぐな刑事v サスペンスラブ、第2弾! !

理不尽な恋人 理不尽な求愛者(2)

rifujin na koibito

理不尽な恋人 理不尽な求愛者(2)
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レビュー数
2
得点
29
評価数
8件
平均
3.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥570(税抜)  ¥616(税込)
ISBN
9784199007613

あらすじ

「見ず知らずの人間が何人殺されようと、君に会えない方が問題だ」

殺人事件と細菌を同列に語る常識外れの微生物学者・一色と恋人になった刑事の清白。
熱烈だけど理解しがたい愛の囁きに翻弄されていたある日、資産家一家で連続殺人事件が発生!!
捜査に忙殺されて逢瀬もままならない。
すれ違いに焦れた一色は、ついに「君と夜を過ごすため、犯人を見つけてあげよう」と推理に乗り出して!?

表題作理不尽な恋人 理不尽な求愛者(2)

一色冬理・常識に囚われない思考をもつ微生物学者
清白恵一・一色を恋人に持つ本庁捜査一課の新米刑事

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レビュー投稿数2

続編ですが単独でも楽しめました

「理不尽な求愛者」の続編です。
私は前作未読だったのですが、二人のなれそめの話なんだろうなという程度の認識で特に問題はありませんでした。

1冊すべて表題作で、清白(受け)の視点でストーリーは進みます。
恋人同士になった二人のその後に、殺人事件の捜査を絡めたストーリーです。

事件が発生すると甘い生活は吹き飛んでしまいます。少なくとも清白はそのつもりなのですが、事あるごとに一色(攻め)がくっつこうとするのが面白かったです。

流され・ほだされ系っぽい清白が意外とホネがあるのも予想外で、一色との会話が楽しかったです。

ミステリーとしては、王道でした。容疑者が殺されて減っていくので、さすがにわかりますという具合でした。でも序盤から犯人はコイツだというものではないですし、動機がひとひねりしてあって楽しかったです。ミスリードがもう少しあったらもっと面白かったのでしょうが、その分は二人の恋愛模様に振り分けたという感じです。

殺人事件捜査ですが、重苦しい雰囲気はありません。本格派ミステリというより手軽に読めます。ミステリーと恋愛のバランスが良い作品だと思います。

0

発酵期間じっくりな二人のその後

出会ってから数か月後の二人で、お互いの仕事を尊重する約束の為、甘い時間がなかなか取れない様子。
前作以上に増した一色教授の清白に対する溺愛っぷりと、教授の事を好きなのに妙に身構えてしまう清白の様子をニヤニヤしながら読み進めた。

今回、清白が捜査に関わった資産家一家の連続殺人事件のほうはミステリ小説を読み慣れている人ならわりと簡単に目星がつくかも知れない。

一色が清白に対してアドバイスをするのに、微生物学者らしい比喩が何気にいいなと感じる。
といっても、最後はやっぱり探偵っぽく登場する訳になっちゃったけれど、美味しい所を持っていった感じはあまりしないかな?
なんせ一色ってば事件よりも早く清白といちゃつきたいんだっっ!!って気持ちがぶれていないもんで(笑)。

ただ、二人の恋愛の進展具合を楽しみにしていたので、清白が焦れた一色に対して「事件が終わったら自分の気持ちをはっきり言う」って言った部分に期待していたのに、肝心のその部分がうやむやになったっぽいのは惜しい。
とはいえ、すれ違いを心配する必要はないし、一色に愛されている最中の反応でそれを示しちゃっているようなので続きいいかな…
もっとめろめろに愛されている様子も見たかったとは思ったけれど…

発酵期間をじっくり置くばかりではなく、ちゃんとお互いが愛情を味わっている様も見たい。

2

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