結婚したいと言われても

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結婚したいと言われても
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×210
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
72
評価数
20件
平均
3.7 / 5
神率
10%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773088199

あらすじ

結婚相談所で働く那波の新しい顧客は作家の里見。
年収は高いがもさも髪で野暮ったい里見の婚活を助けようと彼を磨くうちに…。

表題作結婚したいと言われても

里見一彰、那波が担当となる会員でミステリー作家32
那波勇、結婚相談所唯一の20代カウンセラー28

その他の収録作品

  • 愛撫したいと言われても
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数7

糖度高め

ワタシ的・秀香穂里さんの作品イメージを覆す糖度高めのお話でした。「あまあま」タグを付けてもいいような気がするほど。エロは「少なめ」になっていますが「標準的」寄りじゃないかなー。

お客様と関係を持つなんて駄目なのに…と思いつつ肉体関係に踏み切ってしまう那波に少々腑に落ちない点もありましたが、結婚相談所の相談員としてのお仕事描写(会員さん達のエピソード)が良かったので★1つプラスです。人が幸せになるお手伝いをするお仕事って素敵ですねぇ。

攻の里見は「隠れ男前」という感じのキャラクターで愛情表現がちょっと欧米人っぽいというか、気障な台詞も衒いなく言うので、朴訥な攻を期待するとコレジャナイ感があるかもしれません。最初はもっさりキャラだったのに後半ではすっかり王子様キャラに(笑)

二人の目指すところはまさしく「結婚」で、一緒に苦労を乗り越えていこうと前を向いている感じがとても良かったです。末永くお幸せに!

0

いやキスシーンは素敵なんだけどさ・・・

残念だー。なんか人とずれてるみたいでイヤだなあと思うけど
そんなに楽しくなかった。うー。

みずかね先生おっかけでこの本に到達。
カラー口絵(裏表紙にもあるよん)の二人のキスシーンが素敵ー
うっとりー

で本編。攻めさんの金銭感覚ぶっとび度合いに ドン引き。
言葉攻めも 「うるさ」と思ってしまい、萌えなかった・・・
いい男に化けてくところは楽しかったんだけど、
それだったらもっと大型わんこ状態100%でいて、
受けさんが「待て」とかやる 強気受けだった方が
個人的には好みでした。
なんとなく中途半端感が大きく、評価中立。

そうですね、すごく数多くのBL小説を読んできてると思いますが
あんなにはっきり69が書いてあって わあと思ったのは
これが初かも。
コミックだったらいくつか見てますけどね・・・・
特徴っちゃ特徴かも。

0

さすが作家様

里見が結婚相談所にやってきてカウンセラーの那波に一目ぼれ。 最初はダサかった里見を磨いていくうちに…。だけど彼はゲイではなく…。何となく先の見えるお話だったので、最後まで安心して読めるお話。 エッチのときはうるさくなるという里見の言動もなるほどな。逐一報告の言葉攻めみたいな? 那波の前彼がろくでもなかったので、ここまで相手に愛してもらえたら幸せだろう。その結果が後半のショートになるんですが、ここまで来るとバカップルなのかなぁと…。

1

人気作家様は言葉を惜しまない!

秀さんとみずかねりょうさんのタッグも色っぽいです!!

結婚相談所に勤める相談員の那波はゲイですが
お客様に幸せになってもらいたい一心で
無理難題を言うケースに内心困りつつ
常に誠心誠意で接している努力家です。
年収3000万円という人気作家の里見が新規で登録して来て、
清潔さはあるものの無頓着な見た目から
那波が個別に美容院を紹介したり
服やデートコースまでアドバイスをしていきます。
元彼と別れた那波に里見の優しさが沁みて
どんどん惹かれていきますが…。

那波はとても健気なゲイなので
素直に応援したくなりました!
里見に惹かれていても自分の気持ちを優先させてはいけないと
ブレーキをかけてしまうあたり、
思いやりのある魅力的な受けだと思いました。
しかも、手軽に夜のお相手を探すようなタイプじゃないので
そこにも誠実さが出ていました。

里見は、世間ズレしているというか…。
二回デートしただけの相手に
300万のダイヤのネックレス贈ろうとするとか
感覚だいぶおかしいから!!ww
そういう面も含めて、那波が心配になって
親身になってあげ続きるんですけどもね。
過去に、Hの最中に色々喋ってしまう癖のせいで
元カノにうるさがられたらしいですが
実際はこちらまでも照れるようなド甘な口説き文句でした!

惜しみなく注がれる愛の言葉に
那波自身はとかされそうになりつつも
簡単に落ちないのが那波らしい気がしました。
しかも、自分で里見を突き放したのに
里見に愛撫された感覚を思い出して自慰とか…エロい…!
想いを通じあわせたあとは当然自慰以上に感じさせられ
いつまでも甘いカップルだろうなと思いましたww

那波の元彼が当て馬で登場するのですが
結婚を機に別れたような嫌なヤツで
少しも素敵だと思えなかったのがちょっと残念です。
嫌なヤツじゃないと、
那波も気持ちの切り替えが出来なかったでしょうけど、
そんな事関係ないくらい里見が甘かったから!ww

あとですね、個人的に結婚には一切夢も希望もないのですが
(失敗しちゃってますからw)
作中に出される男女の条件とか
なんか……ははは…ってなってしまいました…。
そこまでして結婚したいって思うものなのかなーって。
だから本当に那波は辛抱強く要望を聞いたり
励ましたりしていて、
いくら仕事とはいえ偉いな!!!と言いたくなりましたよ☆

みずかねりょうさんのイラスト、
優しさがあふれていてセクシーで
今作にぴったりだったと思います!

5

嬉し楽しエロし

結婚相談所を舞台にしたお話が好きでして。
コミックでも小説でもついつい買ってしまいます。
相談員はゲイ、客はノンケ、という設定の場合が多くて。
好きになった男性客の結婚のお手伝いをする、ツラい立場のゲイの相談員…。
というシチュがツボみたいです。
こちらも、タイトルとあらすじに惹かれて購入しました。

みずかねりょう先生の表紙、かなり楽しそうな雰囲気で良いですね。
貧乏人(失礼☆)っぽい服装が印象的な背の高い男性と、パリッとスーツの似合う黒髪の男性。
この二人を中の挿絵で是非見たい!
と思ってしまいました。
そういえば、秀香穂里先生のお話を読むのはちょっと久しぶりだなぁ。
秀先生のお話だから、期待も大♪


那波優(ななみゆう)は、青山一丁目にある結婚相談所に務める優秀なカウンセラー。
ゲイであるため自身は結婚出来ない分、人一倍結婚には憧れている。
しかし、数ヵ月前にバイの恋人とは結婚を理由に振られたばかり。

里見一彰(さとみかずあき)は、那波の務める結婚相談所に新規で入会してきた男性。
ボサボサ頭に着古したトレーナーとスエットという、とんでも続きない服装。
だけどイケメンな、勿体ない男子です。
実はミステリー小説を執筆している、年収三千万円の人気作家、と釣書は好条件。

服装と髪型さえなんとかすれば、性格も良さそうだしモテそうなのに…。
なぜ結婚相談所に来たのか不思議がる那波。
里見は、自宅で部屋にこもっての仕事なので出会いが無いという。
年齢的にそろそろ結婚を考えなければと、相談所にやって来た。
しかし、何故か里見は那波のプライベートにばかり興味を示してきて…?


ネタバレになっちゃいますが。
このお話の場合も相談員の那波がゲイで、客の里見はノンケです。
なのに何故か?ノンケの里見の方から那波に惚れちゃいます。
ここからタイトルがきているわけですね!
那波の方は、まだ失恋の痛手が癒えておらず、トラウマになっています。
そして紹介した女性達よりも自分にばかり興味を持つ里見を、とても不思議がります。

里見の、残念すぎる服装やデートでの行動パターン。
女性客にモテるよう、那波は服装や髪型を整えるアドバイスや店を紹介して。
どんどん里見のイケメン度を上げていきます。
自分が磨いた原石が、どんどん洗練されていく姿に満足し、里見からも感謝されます。

この快感は私にもわかります!
しかも里見は高収入で、お金に糸目をつけない分やり甲斐もありますね。
服でも何でも気を使わず勧められます。
銀座とか青山とか、ギリギリ東京都民の私にも遠~い世界の高いお店やホテルなんかが出てきて。
ちょっと羨ましい世界です。

また那波も里見に影響されて。
次第にやり手カウンセラーから親身なカウンセラーへと変化していきます。
客や先輩から、良い意味で変わった、と言われます。
お互いがお互いを変えていく、変えられていく…。
理想の形だなぁ~、とつくづく思います。
そして那波と里見だけではなく、那波の受け持つ客達の恋模様も描かれていて。
那波と客達もまた、共鳴しあって変化していって。
そこが一番読んでいて楽しかったです♪

それから大事なことがもう1つ。
エロではなんと、69シーンがあります!
里見はいつでも那波の気持ちを大事にしていて、ほんと紳士なんですが。
エロが濃いぃ!
ノンケのはずなのに、なかなかやる事はチャレンジャーさんです。
しかも甘い言葉をはきまくり、かなり楽しいエロシーン満載でした♪

読みやすくて楽しくて、あっと言う間に読み終わりました。
秀先生、とっても楽しいお話をありがとうございました~(^^)/

2

理想的な攻め様・・・

秀先生の作品は「くちびるに銀の弾丸」で知って以来、他の作品も少しずつ読んでいます。

今回の作品は、攻め様が私の中での理想の攻め様でした!!!
天然でずれているけれども、上品で見目も良くて、ハイスペックで、でも凄く純で、そして受け様にとっても一途で・・・
受け様を溺愛する姿、たまりませんでした。
「くちびる・・・」では、ドS言葉攻めに萌えました(笑)が、今回は物凄く甘い言葉攻め・・・で、この言葉攻めがまた萌えるんです。

そして、受け様、私は個人的には初心な受け様が大好きなのですが、今回の受け様は初心受けではなかったのですが、考え方は初心で純だった(遊びで寝ることは好きではない。好きな人と添い遂げたいetc)ので、とても好感が持てました。

1

甘ーい言葉責めが(//∀//)b

結婚相談所の相談員・那波勇(ななみゆう)と、相談者である人気ミステリー作家・里見一彰(かずあき)の、結婚相談所を舞台にしたラブコメです。
恋愛に発展しそうにない出会いですが、帯にあるように”恋に落ちる相手は選べない”んですよね。
立場とか理屈を軽々乗り越えてしまうほどの2人の気持ちが甘くてキュンとしました。
設定が面白くて手にとった作品でしたが、メインの2人や相談者達が前向きで読んでいて良い気持ちになれるお話しでした。

メインカプがロマンチストなので(特に攻めの里見)基本的に甘く感じました。
なんと言っても、里見による那波へのあまーい言葉責め。
序盤の「そろそろ身を固めないと思って…」という、結婚や恋愛に対してのやる気のなさが嘘のような豹変ぶりでした。
那波と出会い恋を知ったことで里見の恋愛体質が開花したように見えます。
自分の気持ちに素直な里見が微笑ましくも可愛かったです。

受けの那波はゲイですが、結婚にほのかな憧れをもっています。
しかし、自分勝手な恋人(バイセクシャル)との別れに傷ついたばかりの那波は、男を見る目がないと諦めムードです。
せめて一人で続きも多くのカップルを誕生させたいと仕事に打ち込んでいましたが、そこにダサくてもっさりした里見が相談に訪れます。
那波は自らの手で里見をイケメンに仕上げていきますが、同時に2人の距離も接近していきます。
しかし、結婚を相談しに来ているノンケなんてもってのほか。
里見に「好きになってしまった」と言われても、一時的な気の迷いだと信じられません。
それでも、自身の理性とは裏腹にどんどん里見のことを好きになっていく那波…
那波の最終的な決断は、相談者達から学んだことでした。

散々迷ったり那波の元カレが現れたりと一悶着ありましたが、結ばれるべくして出会った2人だと思います。
巻末に収録されている2人のその後のSS(旅行に行く話)では、見事なバカップルとなっていました。w
結婚がテーマになっているので、個人的には2人の結婚生活も読みたかったです。

6

この作品が収納されている本棚

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