12/05 不朽の名作BL小説100選 発表!
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2019/12/05 00:00
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著者:凪良ゆう イラスト:葛西リカコ 出版社:プランタン出版 発売日 2012/9/12
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凪良ゆう先生のコメント
――受賞作を一言で表すと?
でかくて無口で愛想の悪い元DV攻めの受けがいかに愛されるか。
――受賞作の注目してほしい点、こだわった点、書いていて楽しかった点を教えてください
上の質問で答えたことが、それぞれの話の核というか一番書きたい部分なので、絶対にそこを揺らさない・譲らないことにこだわりました。どれも王道とはかけ離れた話なので、これで読者さんは楽しんでくれるだろうかと執筆中は迷ったり不安になることは多かったです。最後まで書き切ることができたのは、各担当さんの励ましやフォローあってのことです。なにより、受け入れてくれた読者さんに感謝しています。
――これを機に初めて先生の本を読む読者に一言
重い/軽い、シリアス/コメディ、白/黒と一作ごとに幅があるようです。ご自分の好みがはっきりされている読者さんは、それぞれあらすじやレビューなどをチェックしていただいて、ご自分の好みのものを選んでくださればと思います。お金を出して買ってもらうので少しでも楽しんでほしい!
――BL小説の「ここが魅力的!」というおすすめポイントを教えてください
多くの小説は「結末の予想しえなさ」というハラハラドキドキが大きな魅力になっていると思いますが、BL小説は逆に「約束された幸せな結末」へと向かっていく安心感が独特の魅力なのかなと思います。ラストが決まっているというのは作家にはなかなかの束縛なのですが、制約の中でどこまで読者さんを楽しませることができるかも腕の見せ所で、書き手としての楽しみもそこにあるのかなと思います。
ユーザーコメント |
他作品でクズ攻めだった主人公が、こうも変わるとは!。。と驚愕の変貌ぶりに唖然としました。(しかも攻め→受けになってるし)でも可愛いんですよねぇ。あのクズぶりはきっと不器用の裏返しだったに違いないと思わせるくらいに。凪良先生の語りのおかげか、絵師様のお力か。表紙絵を目にするだけで今でも幸せな気分になります。 |
京嶋翠子 さん |
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著者:安西リカ イラスト:木下けい子 出版社:新書館 発売日 2014/8/9
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安西リカ先生のコメント
――受賞作を一言で表すと?
十年付き合って、いまだに惚れ直したりしている二人の話です。
――受賞作の注目してほしい点、こだわった点、書いていて楽しかった点を教えてください
投稿作ですので、拙いところも多いと思いますが、素人の勢いと萌えを感じていただけたら…!
――100選の中で読まれた作品、オススメの作品はありますか?
読んでいない作品のほうが少ないのですが、恐れ多くておススメなどできません。。。
――これを機に初めて先生の本を読む読者に一言
地味な芸風ですが、よろしくお願いいたします。
――BL小説の「ここが魅力的!」というおすすめポイントを教えてください
脳内映像で好きなだけ好きなように妄想できるところではないかと。そして好きな作家さんの文章は噛めば噛むほど味わい深いです!
ユーザーコメント |
お互いを想い合う2人の関係性がとにかく大好きです。男性同士だからこそ不安定で少しのほつれだったものがある引き金の一端になってしまいすれ違ってしまう…胸が締め付けられました。最後に分かり合えた時の喜びは読者の私もとても胸熱くなり、幸せになりました。 |
あまちゃん さん |
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著者:月村奎 イラスト:橋本あおい 出版社:新書館 発売日 2018/4/10
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ユーザーコメント |
細谷&拓海カップル、大好きです。 もちろん、北村&慎吾カップルも! 攻め受け両視点はいいなぁ、とにまにま読み進めました。 激甘で、溺愛で、大好き。 後ろからのえっちの理由を聞いて、優しくなでるようにたたいた細谷にきゅんがもうどうしよう、でした。 これからダブルデートも、2人きりのデートもいっぱいしてのろけあってお幸せにねー、と妄想が止まりません。 |
はるのさくら さん |
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著者:和泉桂 イラスト:佐々成美 出版社:大洋図書 発売日 2008/12/24
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ユーザーコメント |
好き…。 夜這いの家を間違えたあげく、うっかり男に組み敷かれる受が可愛すぎます。 書物おたくなところも、口がぱかりと開いてしまうところも、可愛いくてかわいくて。 いつまでもお幸せに、と願ってしまう作品です。 読むと幸せ気分になります!! |
匿名 さん |
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著者:海野幸 イラスト:小椋ムク 出版社:二見書房 発売日 2017/3/24
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ユーザーコメント |
受けの男運のなさがすごすぎて笑ってしまいました。デートの待ち合わせが早かったらパチンコの台取りかと思わせるほどの歴代の恋人たち…。 攻めは攻めで違う意味で不憫でかわいそうだけど受けに出会うためだと思ったら仕方がないのかなって思ってしまいました。 S気はないといいながら実はSな攻めが最高でした…。 どうか二人で仲良く生きて欲しいです。 |
むとー さん |
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著者:華藤えれな イラスト:コウキ。 出版社:笠倉出版社 発売日 2019/2/9
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ユーザーコメント |
身分差いたいけなオメガ受が、かわいそうでうるっと泣けました。 子供の為に一生懸命に働いてけなげ。 攻も事情があるにせよ途中までツラかった。 最後はパピエンで良かった。 |
コブタまま さん |
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著者:かわい恋 イラスト:榊空也 出版社:二見書房 発売日 2018/1/24
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ユーザーコメント |
何度も何度も繰り返し読んで、その度に可愛い、可愛い、と叫んで踊り出したくなる優しいお話♪えっちシーンも大量(笑)にあるのですが、それすら可愛い♪♪とにかく゛ちー”が可愛い!!本当に大好きで大事な作品のひとつです♪ぜひぜひ読んでください!続編もものすごく楽しみ!わくわく♪♪ |
ともかなちぃ さん |
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著者:川琴ゆい華 イラスト:橋本あおい 出版社:KADOKAWA 発売日 2014/9/12
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ユーザーコメント |
記憶喪失にかこつけて恋人を偽る…まではありがちだけど、すぐさま記憶が戻ってしまうのに恋人を続ける設定は新しく、ドキドキします。ノンケが攻めに愛されてだんだんほだされて心開いていく過程が秀逸。准平の甘やかしぶりがストレートで、そりゃノンケのはずの深尋も惚れるわ…!と身悶えます。深尋が気に病んでいた高校時代の罰ゲームのキスを「(好きなヤツとキスできて)ラッキー」と思ってしまえる准平の鬼メンタルも好感度高い! |
海菜 さん |
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著者:切江真琴 イラスト:みずかねりょう 出版社:笠倉出版社 発売日 2018/7/10
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ユーザーコメント |
同一人物とは思いもせずに3人に惹かれてしまい、自分はビッチだ?と頭を抱える受けが可愛い。受けの勘違いに図らずも一人三役を演じてしまう攻めの頑張り具合と、将来を見据えて貯蓄に励むしっかり者なのに天然でアホな受けのやり取りがテンポよく展開していきとても楽しく読めるラブコメ。みずかねりょうさんのイラストが完璧な世界観を作り出し眼福。 |
たかぽ さん |
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著者:小林典雅 イラスト:佐倉ハイジ 出版社:新書館 発売日 2016/2/10
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ユーザーコメント |
典雅先生の笑いのセンスに惚れ込みました。登場人物たちがみんな真顔でボケ倒していく感じが好きです。究極のネガティヴだけど無自覚小悪魔でエロ可愛い旬くん、やや変態だけどスパダリな葛生さん、どちらも本当に好きなキャラクターです。 続編の『熱愛中です』は更にゲロあまで口から色々なものを吐きましたが最高でした。 ずっと見守りたい二人です。 |
さいちゅん さん |
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著者:月村奎 イラスト:小椋ムク 出版社:新書館 発売日 2012/11/9
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ユーザーコメント |
裕貴がとにかくアホ可愛いです!意地悪ばかりする幼馴染・大介を天敵と思っているけど、読者からしたら大介が学生時代から裕貴を好きで好きで構い倒しているのが丸わかりで読んでてほんっとうに楽しい。裕貴を手元におくためあれやこれや画策する大介と、なんだかんだで無自覚に甘やかされてる裕貴のやりとりがたまりません。コメデイの要素あり、主人公の健気さで涙する場面あり、さすがは月村先生です。 |
海菜 さん |
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著者:水瀬結月 イラスト:みろくことこ 出版社:KADOKAWA 発売日 2019/4/1
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ユーザーコメント |
溺愛甘々! 水瀬先生初のオメガバ作品、辛いオメガバが多くて苦手だった私も楽しくほっこり読ませて頂きました! |
なあ さん |
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