ギヴン(5)

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ギヴン(5)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×214
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

12

レビュー数
7
得点
261
評価数
59
平均
4.5 / 5
神率
66.1%
著者
キヅナツキ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
ギヴン
発売日
価格
¥721(税抜)  ¥778(税込)
ISBN
9784403666742

あらすじ

秋彦に押し倒されながら、苦しげな彼に差し出した手さえ振り払われた春樹。
それでも秋彦を突き放せないまま、バンドのフェス予選が始まる……!!

表題作ギヴン(5)

上ノ山立夏,ギター,高校生
佐藤真冬,ヴォーカル,高校生

同時収録作品ギヴン(5)

梶秋彦,ドラム,大学生
中山春樹,ベース,大学生

その他の収録作品

  • 羽化前夜

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レビュー投稿数7

だいすき!

めちゃくちゃ泣いた。ストーリーボードが素敵すぎて号泣。

1

それぞれ意味の違う涙に魅了された

 まだ最終巻ではありませんが、クライマックスと言っても過言ではないほど、満足感がたっぷり味わえる巻でした。何よりも、秋彦が雨月と決別し、春樹の手を取ったことに感動。雨月を愛していた、でも、音楽を楽しいとは思えなくなっていた秋彦。彼がもう一度音楽の楽しさを思い出せたのは、ギヴンというバンドと、春樹という存在のおかげだった。そこで彼は恋にも音楽に対する気持ちにも決着をつけて、雨月の元を去る決断をした。

 雨月は最後の最後まで、秋彦に傍にいて欲しいと願っただろうと思います。未練をより長く引きずっていた彼の姿が切なかったです。でも、秋彦の方は雨月の家を訪れる頃には、雨月に対して持ち合わせるものがもう既に愛ではなく情に変わっていたように感じました。雨月が大切な人であることは変わらない、でも、慈しみたいと思う存在は既に彼ではなくなっていた。それが秋彦の出した答え。雨月と地下で燻っている生活から抜け出し、バンドとヴァイオリンを両立させながら春樹とたわいない会話をする秋彦は、今までと見違えるように生き生きして見えました。

 秋彦を望みながらも彼といることの苦しさから抜け出したいと思っていた雨月も、秋彦のように何か別の原動力となるものを見つけられれば、きっと羽化できるだろうと思います。それはヴァイオリンを極めるのにプラスの力にもなるはず。彼が音楽の道で逞しく生きていけることを願っています。真冬も秋彦も、由紀や雨月のことを忘れたいわけじゃない。彼らと過ごした日々を大切に胸にしまいながら、新しい世界に一歩踏み出しただけ。今まで悩んだ分、それぞれの恋人と楽しい思い出をたくさん積み上げていって欲しいですね。

1

読んだ後の余韻、やばいです。

青春ですね。

遂に、春樹と秋彦、雨月の三角関係が....。
もう、雨月の涙が美しすぎました。春樹の恋を応援したいけど、雨月と秋彦が別れるのも悲しい...。
とはいえ、春樹、秋彦おめでとう。

真冬と立夏は高校生ならではの距離感、ニヤニヤが止まりません。たまに見せる真冬の脆さと切なさが最高に好きです。あと、浴衣姿可愛いです。
柊と真冬の絡みが最高.....。


とても良い本なのに、語彙力のなさに伝えきれないのが悔しいです。この本を読んだ時のこの感情をなんて言ったらいいのか......。尊いとはこういう時に使うんですかね。

次の巻も楽しみにしています。

5

神は神なんだけど。。。

こんなにも一つの作品またはカップルについて誰かと語り合いたいと思ったことはありません。5巻を読んで皆さんどう思われたでしょうか?気になります。

登場する2組のカップルどちらもの片割れが、過去の大恋愛の末(真冬の場合は恋愛以上の理由があると思いますが)、新しい相手に出会ってからも未だに大いにそれを引きずっているという。。。上ノ山と真冬カップルはそれでもこれから少しずつしこりが溶けてゆきそうですが、私的な問題は秋彦と春樹です。いやいや、秋彦も雨月も未練タラタラですよね?お互い惹かれながらも、長い月日の中でこれ以上は無理だという結論に達したのかもしれませんが、やっぱり音楽が好きだと秋彦が思えた時点で、春樹ではなく雨月とよりを戻しても良かったのではないかと思えてならないのです。春樹には幸せになってもらいたい。でも春樹の二番手感が拭えず、いいのかな〜こんなんで。。。と思ってしまうのです。

バンドのライブ審査も後一歩で届かずと、現実味のある展開。これがいいんでしょうね!秋彦と春樹に関しても、なんか諸手を上げて良かったねとは言えない。でもそのモヤモヤ感がリアルでいいのかもしれませんね。という事にして、次巻を楽しみに待ちたいと思います。

8

うお───!秋彦ぉ────!!!

なんかもう冒頭からタケさんがいい人過ぎて
タケさんにも幸せになって欲しいと思ったくせに
実際彼女さんができちゃったなんて寂しいという身勝手さですみません…。
code.22の扉絵やばいっしょ!!タケさーん!!

春樹の想いが報われた、それだけで手放しで喜べそうなものなのに
雨月の気持ちが私には分かりづらかったような…。
秋彦は「今まで沢山傷つけてごめん」と謝っていましたが
むしろ秋彦が数年前に振られていたんだし
別れを切りだされて泣くくらい悲しいんだったら
ちゃんと秋彦に向き合うべきだったのでは…。
離れて分かることもあるんでしょうけども。
苦しかったのは秋彦であり春樹でもあり、
その二人が付き合えるようになったのは
少なからず雨月も関係はしてるんですけどもね…。
なんだかうだうだと申し訳ございません……。

相変わらずわちゃわちゃな立夏と柊の感じが
THE・高校生!で大好きです。
上野山氏の、真冬に対する感情が優しいものだけじゃないとしても
それが恋なんだなぁって瑞々しい気持ちになれます。
真冬が変われたのは音楽と周りの人々との出会いで
決して自分の恋にだけ夢中にならずにいられることが
ある意味凄いことだなと思いました。
皆の気持ちまで考えられて
伝えたい想いをかたちに出来るなんて…。
成長したね……とすっかり親目線です。

このライブの曲も是非ともBLCDで聴きたいところですが
大丈夫でしょうか…??
これもうハードル上がってませんか…??

秋彦の告白にわあああああってなったので神寄りの萌×2です。
どうしても雨月に引っかかっちゃって…。すみません。

5

きっと、大丈夫

春樹が秋彦をあきらめる4巻に続いて、この巻は、思考停止に陥っていた秋彦がようやく立ち直るお話。
真冬は、フェス予選に向けた新曲の歌詞作りに詰まって雨月を訪ねます。
どうしようもなく固まってしまっていた、雨月、秋彦、春樹の関係が、真冬の歌で解れだすライブシーンが圧巻です。
歌詞そのものや、歌のメロディーは、絵ではわからなくても、
ずっとこのままと思って、どんなに望んでも、きっと朝は来て、何かが変わっていくのは止められない。
でも、だからこそ、二度と元に戻れなくても、遠くにいても、大丈夫。
過去は嘘じゃないし、
朝が来たらまた、きっと、どこへでも行けるから、大丈夫。
と歌う真冬の声に、雨月は秋彦を開放しなければならないことを受け入れ、秋彦は自分の足で外へ踏み出す決意を雨月に告げます。

でも、こんなにドラマチックなことのキーになった事に真冬はまるで気付いていない。
ましてや、立夏はあの3人の中でそんな愛憎劇が渦巻いて事すら知らなかった。
それよりも、もうなんにもない柊と真冬の関係の方にやきもきしている。
高校生組と、大学生組、二つのお話が、バンドの、音楽でクロスしていく。
正に、クライマックスでした。



2

梶秋彦に萌え殺された…。

ギャーーーーーーッッ(///Д///)
何コレ!何コレ!!何コレ!!!

2巻辺りから梶秋彦に散々振り回された感情が
5巻にて打ち上げ花火で爆発した+゚。*(*´∀`*)*。゚+
ヤバかった。死ぬ。萌えも語彙もはじけ飛んだ。死ぬ。

…ふぅ。初っ端から荒ぶっててすみません。
なんかもうすっごい興奮しました////
梶秋彦が萌え矢をバスバス打ってきて堪らんのですよ…!!!

さて気を取り直して。
帯には「軋んだ恋の終末と、フェス予選」と書いてあります。

バンドにかける青春。
音楽への熱。
行き場のない想い。
その渦中で真冬が伝えたい言葉。

そういったものがドバッと詰まった5巻です。
BLから離れた音楽面や青春サイドも多めですが
その中に訪れる変化にガッッと胸が鷲掴みされました(∩´///`∩)


苦しい、やめたい、でも離れたくない恋。
秋彦も春樹も雨月も今の場所から動きたいのに動けなくて。

3人の関係を一番冷静に見てたのは真冬でした。
なぜしがみつくのか、真冬にも経験のある気持ち。
"変化が怖い"というのが痛いほどわかるのですね。

死んでしまった元彼が残してくれたギターが上ノ山くんと話すキッカケとなり、
上ノ山くんが与えてくれた音楽での表現が今の真冬の中心にある。
秋彦と春樹に出会い、雨月と出会い、吸収したものすべてを糧にして伝えます。

変化は終わりじゃない。
次に繋がるから、大丈夫、大丈夫というメッセージに涙・涙。
真冬の「伝えたい」「届け」と祈る気持ちが胸を抉ってくるのですよ(;///;)

そして真冬の気持ちは伝えたい人に伝わり次への変化となりーーー。


はぁぁぁぁ…
変化のバトンリレー、めっちゃくちゃ良かった。
ギヴンは人と人との縁も濃く描かれていますよね。
真冬が雨月から吸収したものを自分の表現に変えて、
それを肌で感じた秋彦が原点に立ち返るのが熱いッッ!!!

以前雨月が言っていた「キッカケがあれば化ける」は秋彦を指していたとは…(゚Д゚)!!

そう思うと雨月と秋彦の関係ってホント複雑。
音楽を楽しいと思えたキッカケも、ダメになるキッカケも、嫌になるキッカケも、雨月。
心から欲し続けたのも雨月なら、一緒にいてシンドイ相手も雨月なんですよねぇ…。

で、見えない泥沼に少しずつ飲み込まれてく中に現われたのが春樹さんというね。

秋彦が化けるのには雨月ではダメだったんですよ…。
それを雨月はどんな思いで見てたんだろうか…(;///;)
この表現しずらい関係も切なくて萌えた…(;///;)

そしてそして!!!
春樹さんと秋彦ですよーーーー!!!!
語彙力死んでるのでこの感情をどう表現すればいいかサッパリ分からないんですが、
梶秋彦一世一代の告白がもぉぉぉぉぉぉぉ!!!!叫ばずにいられない!!!!!
頭がはじけ飛んだし心臓が破裂するぐらい萌えた。

ここにきてなんでこんなピュアなもん見せつけてくんだよ、梶秋彦…。
セリフもギュッと抱きしめてるのも手が震えてるのも、ホンマ…、アカン。スゴイ。
めっちゃ好き。大好き。最高。
春樹さん、良かったねぇぇぇぇぇ。゚(゚´Д`゚)゚。

そういえば普段タメっぽいけど秋彦は年下でしたね~。
年下攻めの本領発揮してきた秋彦はシンドイぐらい可愛かったです!!(+゚。*昇天*。゚+ )

描き下ろしの秋彦視点もめちゃくちゃ良きなんです。
タイトルはずばり「羽化前夜」
まさに5巻を表すようなタイトルをラストに置く構成が上手い。

高校生組の萌え箇所は、
ヘタレDT化が進んでた上ノ山くんがですね。
「おいで」と真冬を抱きしめるのにニヤニヤが止まらなかったッッ!
ちょっとずつ大人になってるね、上ノ山くん。
真冬が満たされてくような表情してて多幸感が溢れておる(∩´///`∩)

けれど2人の間になんも障害がないかと言えばゼロではなく。
なんだかんだで元彼の存在が顔を覗かせ、上ノ山くんが無力さに苛立つような感情が切ない…。
次は高校生組の番かな?楽しみです!

20

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