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表題作ギヴン 7

上ノ山立夏,高校3年生・ギター担当
佐藤真冬,高校3年生・ヴォーカル&ギター担当

同時収録作品ギヴン

梶秋彦,大学生・ドラム担当
中山春樹,大学院生・ベース担当

同時収録作品ギヴン

八木玄純,高校生
鹿島 柊,高校生

その他の収録作品

  • 春樹の謎のツボ
  • 霊感の有無
  • 目覚めた人 梶秋彦
  • 誤解
  • SNS事情
  • ユーチューバーひいらぎ
  • 歌えるユーチューバー

あらすじ

柊の「好き」は綺麗だな。俺のはもう、灼け焦げてるけど。 プロへの誘いを保留し、立夏や柊に頑なな態度をみせる真冬。そんな姿を目の当たりにし、彼を傷つけたと焦る柊に、「お前も、由紀のことが好きだっただろう?」と玄純が切り込む。違う。俺が好きなのは! 勢いで告白した柊を待っていたのは――。柊と玄純の恋が夜を超える、瞬き禁止のオルタナティヴ・ラブ、第7巻!

作品情報

作品名
ギヴン 7
著者
キヅナツキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
ギヴン
発売日
電子発売日
ISBN
9784403667824
4.5

(283)

(202)

萌々

(52)

(20)

中立

(3)

趣味じゃない

(6)

レビュー数
30
得点
1281
評価数
283
平均
4.5 / 5
神率
71.4%

レビュー投稿数30

カップル乱立注意報!

確かにスピンオフかな、と思いますが
二人の馴れ初めから掘り下げていたので楽しく読みました。

秋彦が周りからほぼ祝福されない4コママンガに笑っちゃった。私も同意見なので!
しかし、なぜか秋彦ってば憎めない(^_^;)
何だか母性をくすぐるんだよなー!
なんだよー!この魅力!
これが魔性ってやつか!?( ̄□ ̄;)!!

18

シズちゃんと柊の関係が急加速

最高ですね。
玄純と柊のお話がメインになる巻です。
柊がシズちゃんに付き合うか迫られている時の表情が、切なく苦しくて最高です。シズちゃんはズルい男ですね。シズちゃんの落ち着いた中にある最強の執着が本当にたまりません、、

秋彦と春樹さんもイチャコラしてる中、全く進まないどころか後戻りしてしまっているメインCPにもやもやしながらも、どうなるのかドキドキです。次巻も待ち遠しい!!

17

シズちゃんーーーーッッッッッ!!(;///;)

うわ~~~~!!!うわ~~~~~!!!(;///;)
シズちゃんの執着すっごくてめっっっっちゃ萌えた。

うんうん、わかってたよ。
シズちゃんの執着は今まですごく伝わってた。
ハズなのに(良い意味で)頭ガンッて殴られた気分ですv

あと、私は6巻のレビューで
狭いコミュニティで男CP乱立について触れたんですが、
(玄純×柊は匂わせでも良かったんでないかい…?とね)
でも8巻を読んで意識が変わり、反省しました。

正直 7巻もギヴンなのにまたまた4人揃わないし
上ノ山×真冬CPの存在感も薄めだったんですが…。

玄純×柊のエピソードは
今後のギヴンに大きな影響を与えるのが確信できて、
サブエピソードでも中弛みなくて良かったです(;///;)
(あと単純にBL萌え的にも萌え要素モリモリで最高♡♡)

ちなみに描き下ろしは定例小ネタ4コマ7本、
映画ギヴンの入場特典リーフレットも収録されていましたヾ(*´∀`*)ノ


さてさて。
6巻から引き続き『柊mix』ターンです。

真冬が抱える疎外感に遅ればせながら気付いた柊。
由紀と音楽にハマって真冬を置き去りにした過去が蘇り、
激しく動揺するんですね。

そんな柊を黙ってみていたシズちゃんですが、
今まで口にしてなかった気持ちを吐き出します。

由紀と真冬の関係を物欲しげに眺めていた柊。
3人を蚊帳の外からずっと見ていたシズちゃん。
由紀が亡くなった今も続いているかのように想いを語ります。

けれど柊からすれば青天の霹靂というか、
シズちゃんが思っているのとはちょっと違うんですね。
シズちゃんに向ける感情を整理するところがグッときます。
(上ノ山くんが引き継いだ音楽が繋ぐ流れがすごい好き)

そこからがもぅッッッ!!!萌えの嵐でした(;///;)

執着をむき出しに欲望を見せつけるシズちゃん。
シズちゃんが好きだから逃げないと言い切る柊。
感情と感情のぶつかり合いがめっちゃ熱いんですよー!!

でッ!!!!!!!!!
柊が泣こうが怯えようが
笑顔で攻めるシズちゃんに昇天です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
(この衝撃、個人的に5巻の梶秋彦に値するぶっささり)

そうこうして一皮剥けた玄純×柊CP。
上ノ山くんは複雑な気持ちで2人を見ることにーーー。

同い年で、バンド組んでて、恋人で。
高校生組の共通点はいっぱいあるんですよね。
その中で対照的な部分が浮き彫りになってきました。

バンドにかける想い、恋人への愛、人生への覚悟。

上ノ山×真冬が高校生の反応として普通なんですがね、
シズちゃんの覚悟の違いを見せつけられドキッとしました。

なんていうんだろ…、立つ舞台が違うような感覚…?
シズちゃんの言葉にゾワって鳥肌がたってビリビリきて
鋭い目に射貫かれて心臓しんどーー!!(;///;)カッコイイ ってなるんですよ。

そんなこんなで
7巻は終始シズちゃんに心持っていかれました。
(執着クソ重攻めバンザーーーイ!!(∩´///`∩))

他、梶×春樹のラブシーンがあってめっちゃテンションあがりました////

もうすっかり梶秋彦が年下攻めにしか見えねぇ…。
春樹さんに甘えてる感じがしてニヤニヤMAXです♡
あと今後への覚悟の強さもグッときました…!
(梶秋彦はシズちゃんの覚悟と同じ舞台にいるよね。最高)

さーーー次はいよいよ上ノ山×真冬のターンかな?
上ノ山くんにはシズちゃんの影響があるといいな。

7巻も面白かったしとにかく萌えた!!!
ギヴン大好きだーーーーーヾ(*´∀`*)ノ

14

加速と失速/恋愛×音楽×覚悟

玄純(シズスミ)君が単独で表紙カバーを飾っています。
『アッ!お顔が良い!!!』
…本を手に取る瞬間、誰もがそういった❝脊髄反射的感想❞を抱くと思います。
だって本当に顔がいいんだもの。お顔が一等賞。
脊髄反射をした後に構図について考えたのですが『ドラムの脚元に顔を寄せているのは、彼の音楽観に通ずる所がありそう』など、どうにも深読みをしてしまいますね。
寡黙な彼のその瞳から、譲る事のない信念を感じたりするのですが、これはスタンドの影がお顔に落ちる事で迫力がプラスされているから、そう感じるのだと思います。

・・・強デザが過ぎる。

+++

内容について触れると、①構成が最&高②表現力が天元突破かよ③話が尊い……という感想に尽きます。

①構成が最&高
玄純君が表紙を飾っている所から察する事もできるかと思うのですが ❝柊と玄純の恋が加速し夜を超える(物理)(尊い)(瞬き禁止)(刮目せよ)❞ 158ページです。
本編では、柊と玄純の関係性と音楽が加速するように描かれているのに対して、真冬と立花の関係性と音楽は失速するように描かれています。
関係性の加速と失速、キャラクターの陰と陽。この対比に構成力を感じます。

②表現力が天元突破かよ
シリーズを通して言えるのですが表現力が天元突破しています。
画力は言わずもがな、言葉の豊かさ、それからブレスの間。それはまさに天元を指しそのまま一直線に天界に昇るかの如き尊さ(?)

『見て。あれが尊さの大三角形よ(???)』

この一等星の如き神作をリアルタイムで拝める我々はその奇跡に感謝感激滂沱するしか無いです。表現力おばけ通り越して表現力のバケモンです。
ディープな濡場なく情感溢れる作品である点も大変評価が高いです。
それから、心に残る繊細かつ緻密な言葉回しと登場人物の台詞についても推したい。
先生の紡ぐ言葉の生っぽさが、点と線の平面上にしか存在しないはずの、彼らの奥行を生んでいるのだと毎度しみじみ思います。
言葉が沁みすぎるんじゃぁ……

③話が尊い
《話が尊いという、ひとつめのはなし》
由紀と真冬の二人だけの世界を❝聖域❞と看做し、特別な二人を観客席から眺めるだけで満足していた柊。
その柊が、真冬の隣にいる立夏という存在を気に入らないものの認めて、由紀と柊と玄純の三人で始めた自らのバンドのサポートと、由紀が作りかけた❝真冬のための曲❞の制作を依頼する。

──この展開が尊い!
何故尊いって、それは柊が抱いていた ❝由紀と真冬❞ の特別な二人とは別の、 ❝立夏と真冬❞ という新たな関係を受け入れていなければ、いくら技術力のある顔見知りとは言え、立夏をバンドサポートに誘わなかっただろうから!

由紀を幼馴染みでバンドメンバーで憧れを抱く特別な存在だと思っていた柊が、由紀と柊と玄純の三人で始めた、己のバンドのサポートに立夏を誘い、同時に、由紀が作りかけた ❝真冬のための曲❞ の制作も立夏に依頼している所──そこに辿り着くまでの胸中の葛藤を考えると──幼馴染萌えしてしまいます。

《話が尊いという、ふたつめのはなし》
真冬のためを想った柊の選択が、実は真冬の過去の古傷をなぞっているのではという疑問が浮上する。
ひとりぼっちの疎外感を感じさせているのではないかと苦悩する柊に、真冬の疎外感を理解出来ると玄純が口を開く。『ほんとうに、かやの外にいるのって俺だよな』と切り出した玄純が冷やかな言葉で柊を追求する。

──玄純の良心(親心?)のもと保たれていた均衡が崩れる展開!アツい!
人より多くの言葉を胸に秘めていた寡黙な男が牙を剥く瞬間を猟奇的に描いているのが本当に大天才過ぎる。ブラボー!!!
玄純の激情に触れ、玄純に堕ちた玄純の女たちが今この瞬間にも量産されていると、確信を持って言える。間違いなく玄純の女たちは息をしていない。

──生きろ。そなたは美しい。
かく言う私も存在しない記憶のアシタカに両頬をビンタされまくってようやく息を吹き返す事が出来ました。
これから読む者もこれからまた読む者も、強い心を持って挑め。
7巻の玄純はヤバいぞ。笑って息の根を止めに来る。

《話が尊いという、みっつめのはなし》
プロからの誘いが入ったギヴン。ギヴンでの成功にこだわりたい立夏は真冬を誘うが、真冬は立夏へ答えを出す事が出来なかった。

──陰の属性に全共感する。分かる。光属性(あいつら)には分からない話だが闇属性のワイは分かるぞ。

音楽がきっかけで全てをなくした。だから、音楽と真剣に向き合う事がこわい。プロになって、音楽から逃げられなくなって、また失ってしまった時、それでも音楽に向き合えるのか。音楽に身を捧げる自信も根拠もどこにもない。
大切な人を失ってしまった過去の恐怖から、迷惑をかけてしまうかもしれないという未来の恐怖が募ってしまい、進みを止めてしまった真冬の心を、立夏がどう汲み取って手を引いて行くのか……今後の展開も気になりますね。

それから『柊とか上ノ山君たちはこわくないのかな』という真冬の疑問に『あいつらは光属性だから物事の光的な側面を重視して生きてそうだ』と秋彦が応えた所、こういう秋彦の陰のある所や性根レベルではいい男な所がずるいおと……モテるイケメンなんだよなぁとしみじみ思います。ほんとずるい男。好き。

長々となりましたが『柊の音楽に殉じれる』と断言する玄純の覚悟が鮮烈な7巻、文句無しの神作です!

+++

おまけ/1番好きな効果音
『メンッ』
啜られてもいないのに謎の流動感と疾走感。
こんなの……はじめて……(トクン)
謎の性癖に目覚める音が。
先生の駆使する効果音も好きです!

13

高校生組頑張れ

今回は、シズ×柊の話がメインで、立夏×真冬の話が進まないのが物足りなかったです。

基本、ギヴンメンバーの方が優先なので、もう少し立夏×真冬の話も動いて欲しかったかな。

でも、シズの色んなドロドロ受け止めちゃう柊男前!
シズも受け入れて貰えて良かったと安心しました。
1番重そうなシズの全部を受け入れるのって大変そう、柊凄い。

メインCPが動かなかった分、大学生組がイチャイチャしてて補充出来ました。
良かった〜2人が仲良くしてて!大学生組の話大好きなので、嬉しかったです。

DVD付きの方を購入したので、そちらでも立夏×真冬の話が見れたので良かったです。
映画でカットされまくった立夏×真冬のエピソードが補填されました。
7巻ではあまり話が進まなかったので、DVDで楽しみました。

11

この作品が収納されている本棚

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