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御曹司セレブと純情プログラマーの怒濤のシンデレラ・ラブ+子育て!
神香先生のアメリカが舞台の作品大好き。
本当に住んでいらっしゃるのかな? 町の描写がリアルというか地に足ついた感じがして、読んでて楽しいです。
で、今作はお馴染みの外国人セレブ攻め×日本人の青年受け。神香先生のお得意ですね。なぜかこの組み合わせ、無性に読みたくなるんですよねぇ。
頼んだラーメンが期待通りの味だった!って感じで、大きな驚きや展開があるわけではないのですが、徐々に意識し合う二人の焦ったさや、攻めの受けに対する溺愛など、こちらが求めてるものをしっかり提供してくれているので、大満足です。
神香先生の受けは、無理やりされてる、って感じじゃなくて、ある程度慎みはありつつ積極的なのがいいですね。健全な感じがします。
今作はパンツもいい仕事してます。
あと笑ってしまったのは受けの自慰を見た攻めが、「これは失礼」といいながら部屋に入ってくるシーン。いや、出ていきなさいよ!と笑ってしまいました。
溺愛外国人攻めが読みたい気分だったので、大満足な一冊でした。
神香先生の安心して楽しめるハッピーエンド(≧▽≦)
大好きです♡
受け様は、亡くなった姉の息子のショーンを1人で育てている青年、星。
健気な清楚系美人^_^
ある日星の元へ、ショーンの父親の弟だと名乗る男性が現れる。
その人こそ攻め様であるクレイグ。
最初こそやな奴かと思いきや、めっちゃ星のこと気になってて、印象を挽回しよう、なんて思ってるとこがかわいい。
実はショーンは、大財閥ロックハート家の亡き長男の忘れ形見だと判明し、2人はクレイグに懇願されロックハート家へ赴くことに。
家族一同に歓迎されるけど、ショーンか星を狙う事件が起こり。
2人の安全は俺が守る!と宣言するクレイグが頼りがいもあって、心配症でよかった~(*^_^*)
両片想いですけど、辛抱たまらなくなったクレイグが、告白してくれたので、あまりジレジレすること無く恋人同士に。
最後までするのは我慢できてましたけどね。
星を大事にできるいい男じゃないの~⸜(ˊᗜˋ)⸝
でも、星の自慰を眺めに部屋にズンズン入り込んじゃうのには、苦笑でしたけどね。
事件も一件落着して、ショーンからもおじ同士が恋人だとすんなり認めて喜んでもらえて、よかったよかった。
安心して読めるハピエンをいつもありがとうございます!(´▽`)
溺愛系大好きなのでタイトルにつられてしまいました。 そしたらシリーズものみたいで、すでに5冊出てるとか?!楽しみです。 姉が亡くなり残された甥っ子を育てながら暮らしてた星のところに、父方の兄クレイグが突然現れ(もちろんお金持ち)… なんとなく先の話はこうだろうと勝手に決めつけながら読んでましたが、意外にもクレイグの身内からも星ウエルカムな状態に、このままただのラブラブかと思いきや、モテる男には嫌な女が付きもので今回その役割を果たしてくれた女性に命を狙われ、解決しハッピーエンド。 う~ん、溺愛部分いまいち足りなくないですか? もうちょっとベタベタ甘やかしが読みたかったかもです。 それはこれからのシリーズで読めるのかな?
ロックハート家シリーズ1作目本家の御曹司クレイグのお話です。
作者さんの本はまだこのシリーズ3冊しか読んでませんが、ブレないですね!お約束が出てくるのが嬉しくて楽しくて。
クレイグの亡き弟になんと息子がいたと知り密かに調べるクレイグ。
息子ショーンは叔父星と二人暮しで睦まじくしていて…。
スリーピーホロウのロックハート家に招待され家族として過ごすことに。
ショーンがロックハート家の人々に懐くのも心が温まりました。
今回のカップルはクレイグと星です。
お互い惹かれ合い、クレイグはニューヨーク社交界のモテ男。星はアジアンビューティーで可憐な色気のある、陶磁のような肌にサラサラの黒髪、細い腰小さなお尻薄い胸板。
今回はショーンが命を狙われ…と思ったら実は星が本命で。危険な目に合いながら徐々に犯人の目的に迫っていく二人。
サスペンス要素もたっぷり楽しめました!
そして星よ。なぜ鍵をかけないで他所様の家で堂々としちゃうの〜?せめてバスルームでやりなよ!
ていうか勃起しすぎじゃない?
そしてパンツの中で出し過ぎ!
あと準備良すぎ!そんなに簡単にあの巨根って入るの?
クレイグもいつもローライズのパンツからアソコをはみ出し過ぎ!
最後は3人で家族になることに。
両片想いと事件と恋の成就と解決と最後にエッチと。
こういう安定感のあるお話のシリーズはいいですね!
甥っ子ショーンの面倒を見ている星(受け)の元へ、伯父を名乗るクレイグ(攻め)がやってきて、一緒に暮らす事になり……というやつで、「+子育て」とあるけど、子育て感は薄いので子育てものが苦手な人でも読めるかと思います。
というのも、攻めと受け二人三脚で家事に子育てに奮闘!みたいな描写がないんです。
なぜなら子供(甥っ子)は10歳。
手がかからないし、攻めは大富豪ゆえに、ちまちま家事する必要もないから。
二人で一緒に学校の説明会に行くくらいかな、子育て感は。
でも、そこがまたおいしいんです。
同性カップルに間違われた時の二人の様子と、周囲の観察力にニヤニヤが止まらないので。
二人が連れて行かれた先は博物館のような豪邸なんだけど、そこに住む一族は気取らないいい人たち。
歓待されて可愛がられている様子が読んでて和みます。
そして無邪気に喜ぶショーンもかわいい。
星のオナニーの最中にクレイグがばったり……というシーンがツボ。
無かった事にしたい星と、無かった事には到底できないクレイグの心のあれこれが両視点で描かれているので、読んでてニヤニヤしちゃいます。
そこに何者かによって命を狙われることになるサスペンス風味も加わって、楽しく読めました。
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そういえば。
神香うららさん作品の外国人セレブ×日本人美青年シリーズの攻めはほぼノンケなんですね。
(例外があるかもしれないけど、思い出せない)
私はBL好きにも関わらず、ノンケが男を好きになるなんて基本ありえないと思ってて、好きになる理由がお粗末だと読んでてシラけてしまうんです。
ん な わ け な い だ ろ……!!と思ってしまって。
なのに、神香さんのはめっちゃ楽しく読める。
納得できる理由が詳しく書かれているわけではない。
それどころか大抵が、黒髪美人受けの清楚な色香にクラリとなって、ノンケなのに呆気なく男の受けに陥落して、股間膨らませてる。
だけど、それでいい!むしろそこがいい!と思えてしまう不思議。
むしろ攻めが、「俺は男は好きではない」みたいに言いだしたら、
うるさーい!とっとといつものように陥落して、悩殺されまくって、股間膨らませんかい!!とけしかけたくなるはず。
なんでだろーなぁ?!と考えたのですが、どうやら自分の中に「神香うらら枠」みたいなのがあるようです。