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目黒と秋野は気づかない

meguro to akino wa kizukanai

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表題作目黒と秋野は気づかない

秋野千春
21歳,大学生,女好きのノンケ
目黒匡
21歳,大学生

その他の収録作品

  • 目黒と秋野は気づきそう?
  • ママが飲み会に合流の巻(カバー下)

あらすじ

大学生の目黒の悩みは、恋多きノンケの友人・秋野。
目黒がゲイと知ってるくせに、彼女にフラれる度に部屋に入り浸るのだ。
「お前の料理や部屋の匂い…硬い筋肉の手触りにしか癒されない!!」
そう言う秋野に押し倒されて触られまくり、果てはキスしてぬき合いまでしてしまう!! 
「あんたたち、絶対付き合ってる!!」
周りに断言されても、本人たちはまったく無自覚で!?

作品情報

作品名
目黒と秋野は気づかない
著者
ゆくえ萌葱 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199607974
4.2

(144)

(75)

萌々

(43)

(16)

中立

(6)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
24
得点
601
評価数
144
平均
4.2 / 5
神率
52.1%

レビュー投稿数24

切り貼りしたような流れ

 うーん、彼女と長続きしないノンケとなんだかんだ毎回彼を家に上げてあげる面倒見の良いゲイ、タチ専からネコに目覚めそうなゲイという美味しい設定が転がっている作品だったのですが、途中まで2人をくっつけるために結構リアルさ無視の、無理矢理言わせているような台詞や展開が目立つなぁと思ってしまいました。作者の創作物に無理矢理も何もないのですが、どうも流れが不自然というか。そうはならんだろ、と突っ込んでしまうんですよね。見た目も性格もタチっぽい目黒が受けに回るなんて萌えしかないはずなのに、流れの不自然さから終盤までほとんど萌えも感じず、終わりがけにやっとという感じでした。心の方は2人ともこれからなので、2巻に期待したいです。

0

やっと1巻買えた〜

ゆくえ先生のこの作品持ってるとばかり思ってついこの前出た2巻購入するもまさかの持ってないし読んでなかったことが発覚!
ゆくえ先生作家買いのつもりだったのにまさかチェック抜けてただなんて……
そんでもって1巻が中々購入出来ずでようよく手元来たので早速一気読みしちゃいました〜
正直、秋野も目黒も個人的にはどっちも受けで美味しいんだけど、目黒の性格とか考えるとこれは秋野×目黒は固定になるだろうな〜と思いました。1巻でリバ匂わせある感じはしましたが、きっとそれはなさそうな予感w

0

完結ありがとうございました

積んでた1巻&2巻が出たのでまとめて読了。
これは鈍感ノンケvs鈍感ゲイによる鈍感王決定戦モダキュン無自覚恋愛バトル漫画です(?)。周囲から見てもお互い好き合ってるのは一目瞭然なのに当の本人達だけは恋心に気付かず意地でも認めず無自覚に惚気たり嫉妬したり焦ったりしてんの可愛いの極み。バリタチのゲイがノンケ男によって受けにされるのもだ〜〜いすき!ヤッター!
さらに2巻がまた良くてクズ男攻めだった秋野が本気を出した結果一途な超イイ男攻めに進化しとるのヤバすぎるでしょ。ケンカップル度が増しとるわ可愛い度も加速してくわでもう心臓粉々になっちゃった。2巻でようやっと気付いてくれて収まるとこに収まってくれてハッピ〜!多幸感ぱない。

3

タイトルの2人

を描きたい、そういうお話でした。
目黒がいい筋肉のバリタチと言っていたけど、受けになるんだろうなと思ったらやっぱりそうでした。

秋野がずっと面倒くさくて自己中でバカなのはタイトル通り「気づかない」ためですよね。

酔っ払った勢いでエロいことをする。あるあるだし、あんまり好みではない展開で。
お互い当て馬がいて嫉妬して自覚するというのも。

相手が性欲の対象になる、抜ける=恋愛対象だと確信する。これもあるあるだけど、必ずしもそうなのかなと思うことがあり。でも作中ではそうなのねと思いながら読みました。

脇キャラがストーリーを動かすきっかけのコマの役割にしか感じられないのが少々残念。
ママはキャラとしては濃いけどそれだけで。
もうちょっと他の個性、人間性が見られたら楽しいなと思いました。

目黒の裸体、筋肉かっこいいです。
2人がぼんぼん大学生だというのはなんだかとても納得です。

2巻楽しみに読みます。

1

おいっっっ!!と、喝を入れたくなる2人にご用心

気付かなさにも程があるよ……

2巻の発売をキッカケに購入してみましたが、クソめちゃ面白かったです!
もーもー…なに、この2人。
ワザとやってんのか?あ?ああ゛!?
てな感じ(笑)…すみません、ガラが悪くて^ ^

でもそう思わずにはいられなくてですね、秋野と目黒のバグった距離感に振り回されてる周囲の人たちが可哀想なんですよ。相談を受けるのもバカらしくなっちゃうくらい、2人の想いはモロバレなのに、どうしてこうも気付かないのか…。自分の気持ちに向き合わない頑なな態度に焦ったく感じることこの上なしですが、でもそれだからストーリーが面白いんですけどね^ ^

どうでも良い相手とはすぐ付き合うのに、どうでも良くない相手とは付き合う土俵にすら上がらないとはどういうこっちゃですが、無自覚になるくらい本気なんだろうなということかも知れませんね。
秋野の彼女に対する態度はクズなので、これ以上被害者を増やさないためにも自分の恋心に早く気付いて欲しいものです。


このコントみたいなやりとりに、いい加減にしろ!とツッコミたくなるのはご愛嬌ですが、安心して下さい。2巻では、このモヤモヤはスカッと解消します♪2巻の仕上がりが素晴らしくて、喜びに震えましたぁぁぁ〜
この素晴らしい結末は、このモダついた1巻があったからこそ。見事な回収劇に満足すること間違いなしです。

なので、1巻を読まれた方はすぐに2巻へGOしましょう!

2

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