ヒゲと鈴としゃぼん玉

hige to suzu to shabondama

ヒゲと鈴としゃぼん玉
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×216
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

175

レビュー数
9
得点
167
評価数
39
平均
4.3 / 5
神率
46.2%
著者
ymz 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルク
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784065170649

あらすじ

家事が全くできない28歳、甘やかされるの大好き!鈴太郎と、家事全般をこなす優しいヒゲの32歳、鈴太郎を甘やかす三太。2人で花見しようとすると絶対に雨だし、鈴太郎は家で何の役にも立たず、三太はたまにストレスで壊れる…。それでも、2人でいれば何とかなる!楽しくて、時にはちょっぴりしょっぱくて、でもとっても幸せな、ヒゲと鈴のケセラセラな同棲生活。ymz新境地☆何気ない日常が愛おしいラブリー最新作☆

表題作ヒゲと鈴としゃぼん玉

鈴太郎(28歳・アパレル店員)
三太(32歳・在宅ワーカー)

その他の収録作品

  • 描き下ろし番外編

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数9

尊い!!!!

他人から見たら取るに足らない話かもしれないけど、本人達にとってはかけがえのない幸せな記憶の断片といったもの。
そういったものが詰まっていて、尊い!という感情以外ありません。

おかん気質でおっとり優しい三太と、ポジティブ自由人な鈴太郎という同棲カプの穏やかな春夏秋冬エピソードが詰まっています。

彼らが繰り広げるたわいのないやり取り。
サラリとしつつも、そこにはめいっぱい愛が詰まっています。

そして二人を取り囲む周囲の人も、暖かい人ばかり。

何があるってわけではないけど、心許せる相手との日常生活ってそれだけで尊いんだな…と。
読んでる最中、なんか自分の平凡な日常ですら愛おしくなる……そんな気持ちになれました。


こういう日常エピソード集って、作家さんの感性が如実に現れると思うんですよね。

そこはさすがのymzさん。
記憶の隙間からこぼれ落ちてしまうような日常を丁寧に掬い上げてくれました。

そして、日常エピに絡めて、彼らの過去や現在、そしてこれから先も見せてくれる。
愛がめいっぱい詰まってるのに、押し付けがましくない。
そのバランス感覚の良さが際立っていたと思います。


ymzさんの作品で「あたたかい場所」という電子単話があるんですが、これと同じくらいお気に入りの作品になりました。


1

鈴太郎の彼氏力、意外に高めっす…

優しいなぁ~
なかなか同棲カップルで、ここまで穏やかなお話はなかったんじゃないでしょうか?

もちろん、小さな心の嵐は有りますよ。
でも、何だかんだ嵐が起きても相手を思う気持ちが勝る。

鈴太郎の家事の出来ないところが、壊滅的で。鈴太郎自身は三太のために(後は誉めてもらいたい)、いたって大真面目に家事をするんですね。
大真面目なところが、ツボる。
布団を干せば、布団叩きを木に引っかけ。
布団叩きを、釣り針で釣ろうとしたり。

電子レンジを使えば、謎の爆発が起きたり。
そんな鈴太郎を呆れたりしながらも、2人が過ごす日常は穏やか。

でも、鈴太郎は三太が大好き。
三太が鈴太郎に呆れた時も、三太が自身の家族と諍いが有った時に八つ当たりされても、意外な位怒らない。

それどころか三太を理解していて、包み込むんです!ここが鈴太郎の彼氏力の素晴らしさ。
ちなみに鈴太郎の家族はゲイカップルと分かっていて、受け入れて。
当に、うまく行っている「うちの嫁」扱いです。三太にとって家族としてみてくれているのは、相当嬉しいことなんじゃないでしょうか?
一生ひとり、貴方だけ大好き、と鈴太郎はストレートに三太に繰り返しつたえます。
まあ、あざとく三太をえっちに持ち込もうとするのが面白い。
三太は、モテモテ。鈴太郎は自分の家族に嫉妬したり、三太の元カレと言い争ったり(大人げない争いですよ~)

三太も、仕事帰りの鈴太郎を公園で待ち伏せたり。
鈴太郎ほどでなくても、ちゃんと三太は気持ちも、態度で示している。

良いなぁ…めちゃくちゃ日常だけど2人が良すぎます。愛が溢れています。

あと、読んでいて吹き出すくらいの会話と行動を鈴太郎がしてますよ!

鈴太郎の家族も面白いのです!

私は、うっかり移動中の新幹線で読みました!
ヤバかった!ぶはっと真面目に吹き出すの堪えましたからね❤️(隣のリーマンさんごめんね…)

ymz先生の新境地。確かに確かに堪能しました。
是非とも、読んで頂きたい作品です。







1

あったかいお話

あったかいお話がつまってるなあと読後に思ったところで、あとがきの「大事な人が死んでしまったあと、相手との思い出を振り返るときに思い浮かぶ"いい思い出"だけを厳選」という文章にじんわり。

やさしさに包まれるような、安心毛布のような、そんな1冊でした。

1

温かさが溢れてます

ポジティブ自由人の鈴太郎とちょいネガで堅実派の三太は
同棲を始めて2年。

同棲、とはいえ付き合いは5年。日々お互いを意識して
ドキドキの連続…なんてことはなく
仕事して家に帰って、ふたりでご飯を食べる。
お花見やお月見、季節のイベントもゆる〜く一緒に
楽しんで。

ほんと普通〜の気心の知れたカップルの日常の風景が
描かれていて、ほんわかとあったかくてずっと
見ていたくなります。

言葉のチョイス、使い方がお上手で、心に沁みました。
キャラクターみんなが温かさで溢れていて、
登場率高すぎキヨシもとってもいいやつでした。

ハラハラするような大きな事件なんてないんです。
普通〜の日々。
なのにどんどん先を読みたくなっちゃう。

一冊まるっとふたりが一緒にいることの居心地の良さが
滲み出ている柔らかい雰囲気に包まれていて、
読んでいてとっても心地よかったです。

1

にまにまと愛おしさが止まない

甘やかされること&甘やかしてくれる三太さんを愛してやまない鈴太郎と
家事と鈴太郎のお世話が趣味の家事の三太さんは恋人になって5年、同棲を始めて2年。

出会ってからそれなりに時間は経つけれど、鈴太郎は命ある限り嫉妬はするらしい。
いつまで経ってもほどよくラブラブです。

2人の関係を眺めていると、なんか、これはもはや夫婦だなあ、と。
鈴太郎に家事の手伝いされるのを嫌がる(余計な手間が増えるから)三太さんも、
三太さんのメンタルがあかん日には刺激しないように気づかう鈴太郎も、よく見る夫婦の光景なんですよね。
それにね、三太さんてば鈴太郎の実家の台所でお手伝いしているときなんか、完全に嫁の表情なんですよ。
お義母さんとお義姉さんと一緒にお茶飲みながら愚痴りあっちゃったりしてね。

鈴太郎は一見、ちょっとクズっぽい。家族からの評判も含めて。
家事は(壊滅的にできないから)やらないし、甘ったれだし、嫉妬深すぎるし、どこまでも自由人。
だけど、三太さんのことをすごく大切にしてる。
「一生」とか「三太さんが死んだら俺も死ぬ」とか「ずっと一緒にいるって決めちゃった人」とか、そんな重い発言を軽やかにしてしまったりするのだけれど、鈴太郎が言うとなんでかそれは真実なんだと思えちゃう。
日常の中の大言壮語は口からでまかせ感がありありだけど、三太さんに対して言うことだけは本当なんだと思わせる妙な誠実さと男らしさがあるんです。
だから、きっと鈴太郎は三太さんがいないと生きていけないし、三太さんも鈴太郎がいないと生きていけない。
お互いの足りないところを埋め合って、2人で1セットなんです。
それはきっとこれから10年経っても、30年経っても、ずっと変わらない。
そんな2人の「一生」がいくらでも想像できてしまう、にまにまと愛おしさが止まない1冊でした。

1

優しく楽しく流れていく日常

付き合って5年目・同棲して2年目の鈴太郎と三太。
二人の優しく流れていく1年間を切り取った一冊でした。

三太が大好きで、三太と仲がいい自分の家族にまで嫉妬をし
壊滅的に家事が出来ず全て三太に任せてる鈴太郎が
アホっぽいんだけど意外と芯はしっかりして入るっぽいのが可愛く、

鈴太郎が大好きで、アパレル店員の彼氏がびっくりするほどに私服がダサいが
家事を全てこなし鈴太郎のお世話をする三太が
カッコいいんだけどどこか可愛くて、

そんな二人が過ごす何気ない日々に
すごくほっこりさせられてしまうお話でした。

0

ほんとケセラセラ♪

まるまる一冊表題作と描き下ろし。
表紙とタイトルがそのまま内容になっていると感じさせる、ほのぼの癒される温かい作品です。

画と内容がピッタリで、さりげない会話の中に、心に残る言葉が詰まっている…
そしてこの世界観、二人の日常生活風景を見ているだけで、なぜか癒されてしまう、
四季を通して描かれる二人の一年が、ケセラセラ…一緒にいるだけでいいと思えてきます。

何もしなくても愛してくれる三太が大好きで、どっぷり甘える鈴太郎。
オカン気質の世話焼きですが、メンタル弱めの三太。
お互いの足りない部分を埋める関係の二人です。

この作品の魅力は二人ももちろんですが、温かい個性的な脇キャラです。
鈴太郎の大家族と、毎週末鈴太郎に絡んでくる三太の元彼キヨシ、元彼の今彼がみんないい人。
三太がゲイであることで家族と関係が悪いんですが、
他が全部埋めてくれるほど、温かい人たちです。

個人的にはキヨシと鈴太郎の関係が好きで、鈴太郎を認めないと言いながら、
三太が旅行で不在になり寂しいと泣きつく鈴太郎を泊めてしまうし、
三太と上手くいかず凹んでいると、しっかりフォローしてしまう不思議な関係。
キヨシの今彼もできた人で、少しせつなさは見せつつ包容力を感じさせるステキな男でした。

姉3人で双子の長男である鈴太郎、
家族絡みの話になると、上と下に圧迫された中間子の侘しさが一気に溢れ出すんですが、
嫉妬と僻みが凄くてかなり面倒臭くてウザいのに、またそれが可愛くみえてしまう。

家族みんな三太が大好きで、だからこそ家族に会わせたくないという、
鈴太郎のヤキモチ焼きぶりが可愛いです。
しかも、まさかの刺客…と、義兄にまで嫉妬する鈴太郎には笑わせて貰いました。

在宅ワーカーで家事に鈴太郎の世話までする三太ですが、
その三太のメンタルを支えているのは鈴太郎だと、後半に行くほど二人で一つだと感じます。
そして、行動するのは鈴太郎ですね。

中盤の秋祭りで、八百屋の旦那に30年夫婦円満の秘訣を聞いた三太、
変わることを望まないこと…と返されてましたが、30年の重みをずっしりと感じる言葉。
この二人は30年後も変わらずケセラセラ…だと思わせてくれます。

描き下ろしの出会いも鈴太郎らしさ満点で大好きです。

そうそう、三太の服が初めからインパクト大でしたが、やっぱりダサかったんですね。
柄ものに柄を合わせるセンスがエグイ…その柄も、オニギリ柄、朝顔柄、般若柄…
二人が出会った時の恐竜柄コートも斬新でした。
ymz先生は描いていて楽しかったんだろうなぁと伝わってくる。
それにしても表紙のピンクリボン柄って…三太のメンタルを優先して我慢する鈴太郎はエライ!

癒しの一冊に是非おススメ。評価は神よりの萌2です。

1

No Title

今までの作品の中では「ハイ・ファイ・ランデブー」に少し近い気がします、攻めの押しが強くてどこか憎めないところも似ています。

電子書籍連載だと持ち味が薄れる作家さんは多いですがymzさんの場合、そちらの連載の方が向いてるんじゃないかと思うくらい「キーリング・ロック」にしろ作品が素晴らしいです。

コメディの触れ込みですが三太と両親の不仲や三太の過去を丸ごと受け止めきれない鈴太郎の落ち込みなども描かれます、それを踏まえてのラスト二話は今までのymzさんの作品に無い新境地という感じでした。

3

三太の服が可愛い

ほのぼのゆるゆる癒しBLです。
ケセラセラを地でゆく鈴太郎(28歳)と、
ヒゲのしっかり者・三太(32歳)の一年間を描いています。

当て馬?
ない!

驚き?
ないない!!

悪い人?
ないないない!!!

あるのは、愛しさと癒しだけです☆

花見に始まり花見に終わる…たった1年間なのですが、
これからもずっと続いていくと思わせる安心感があります。

家事ダメダメだけど、時に男らしく身軽な鈴太郎と、
器用でなんでもそつなくこなすが、真面目で暗い三太。
全然違う2人がお互いを認めつつ、
日々の暮らしを大切にしています。

親から勘当された三太を鈴太郎の家族が暖かく迎え入れます。
こんな家族で育ったから鈴太郎は大らかなんだね、
そう思える素敵な家族にほっこりしました。
三太の元カレのキヨシもその彼氏もとてもいい子です。

登場人物全てに癒される…そんな作品でした。

5

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