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俺のこと、思い出しました?
ねっとりした甘さ
一度見ただけですごく印象に残る絵を描かれる先生ですね。
表紙からのイメージ通りハダカ率が高く！
体の描き方も素晴らしくて徐々に盛り上がっていくスローペースのエッチなシーンは誰も真似出来ないオリジナリティの高い作画に魅了されます。
デビュー作品なのにすごいです。
黒髪、口数少なく表情筋死んでる攻め好きです。
受けはスタイル良く美人でモテそう、憧れます。
好きどうしなのに攻めの言葉足らずと受けの意地っ張りな性格が邪魔し合い、なかなか上手くいきません。
過去女性と上手くいかなかった(自己申告)大学生の攻め。
大学の事務職員で一人暮らしのゲイ。
他の情報は全くなく登場人物も2人以外いないので閉塞感がいやらし度アップに貢献してます。
すごく魅力ある絵なので自分としてはもっとここをこうして欲しいとダメ出し、欲が出てきてしまいますが読めて嬉しい。良かったと思える作品でした。
綺麗に雰囲気を作りすぎていて…
大学生×大学の事務員で誘い受け
本になったのは別作品が先ですが、おそらくこちらがデビューの作品とのこと。
なるほど、前半は会話が少なすぎてキャラがどういう真理なのかよく分かりませんでした。
後半はエロが多くなり、キャラも段々と動いていきます。
二人はクラブで出会いワンナイト。
後日、自分の勤める大学の学生だと発覚。
そこからずるずるとセフレとして付き合いだします。
受け視点で段々と絆されていくのですが、大きな山場もなくずっと二人の中での駆け引きや、思いが燻っている感じでした。
攻めがせっかく童貞なのにエッチシーンは回想だったのが残念…。
後半はエロも少し多くなってきますが、綺麗なエロ。物足りなさがありました。
また、攻めに「執着」とありますがガツガツした感じはなく、口数も少なかったのであまり執着は感じられませんでした…。
絵も綺麗でコマもオシャレなんですが、内容がほとんど入ってこず…。
大人な恋愛でした。
エロい…！
一見何を考えているのかわからないように見える悠斗が
萩原の言葉でほんの少し、わかるかわからないか位に表情を変化させるところがすごく好きでした。
萩原は好きにならないように、というか好きだと自覚しないように悠斗を突き放していた頃からその些細な変化に気付いていたので
きっと両想いになったら甘いふたりが見られるだろうなと思っていたら…
案の定すごく甘くてエロい展開に！
学校の中でもところ構わず萩原に触れたがるような悠斗の視線もたまらなったし
大人で冷めた印象だった萩原が恋人同士になって変わっていくのも最高でした。
そして、悠斗も萩原も手がエロくて素敵でした…！
手フェチとしては本当にたまらなかったです。
細かい描写が光る
薄井先生といえば三点リーダー、というくらい薄井先生の作品は三点リーダーが多いけど、三点リーダーという行間を挟むだけで雰囲気がグッと甘くなるのは素晴らしい技術だと思う。
攻めは寡黙で体格の良い年下、受けはクール系年上美人という王道な組み合わせだけど、薄井先生が描くと落ち着いた雰囲気のまま静かに熱が上がっていくからすごく好み。
一番熱が上がったのは２回目？のエレベーターシーン。散々ベッドシーンをやっておいて、指の先を触れ合わせるだけで読者のボルテージ上げてくれるとは。やってくれましたね。
絵と絡みが色っぺい！
「俺しか知らないカラダ」を先に読み、絵も内容もよかったですが、こちらもいい。
やっぱり絵がめっちゃ好きです。
私はイケメン×イケメンのCPが好みでして、本作の2人はまさにどストライク。
身長差、体格差もいい。
触れ合う時の色っぽさもすごく好き。
萩原の表情がいいんですよね。
ストーリーも、最初は萩原が勝手に思い込んでネガってるだけで、高木に何も聞かない言わないでなんだかなぁと思っていたのですが、思いが通じ合ってからはデレが色っぽい。
絡みがいちいちセクシー！
もうそれで充分萌え満たされて前半は全部フリだったんだと、ま、そのまんまなんですけどw 後半の落ち着いた雰囲気ながららぶらぶな2人がめちゃくちゃよかったです。
高木はずっと無表情で何か言いたげなんだけと言わないし…な感じが、ちょっとずつ感情が見えてきたのも萌えでした。
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