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同棲ヤンキー 赤松セブン(2)

dousei yankee akamatsu seven

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表題作同棲ヤンキー 赤松セブン(2)

神崎七焚,居候
赤松愛将,17歳,一人暮らしの高校生

その他の収録作品

  • おさかなヤンキー赤松セブン(描き下ろし)

あらすじ

実家には戻らず、もう少し一緒にセブンと暮らすことを決意した赤松。だが、セブンにキスされそうになり……!?

作品情報

作品名
同棲ヤンキー 赤松セブン(2)
作画
奥嶋ひろまさ 
原作
SHOOWA 
媒体
漫画(コミック)
出版社
秋田書店
レーベル
プリンセス・コミックスDX カチCOMI
発売日
電子発売日
ISBN
9784253155366
4.4

(142)

(90)

萌々

(32)

(11)

中立

(6)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
20
得点
617
評価数
142
平均
4.4 / 5
神率
63.4%

レビュー投稿数20

啊喜歡

特別特別好的兩個人,前面是兩個人甜蜜日常,兩個人的感情在點點滴滴中升溫,好喜歡好喜歡55,順便交代下配角的事情,後面就是配角和主角團終於面對面交鋒,攻救出受後,受睡著要去牽攻的手,攻抽開了,真的有把我虐到,啊攻也愛得好深55
本來我是很雷配角在主角受面前說他跟攻搞過的的但是後面攻威懾人心的話真感覺他倆的世界觀就是很超過了性好像算不得了什麼了呃,總之就是很期待劇情發展,後面應該就是夫夫攜手解決攻那邊黑道的事情!兩個人一定要好好在一起呀TT

0

2人はいいんだ…が苦手シーンが

先生が描き慣れてきたのか、こちらが読み慣れてきたのか、両方なのか、1巻より読みやすい。
赤松がどんどんかわいくなってゆく。
セブンがじわじわかっこよくなってゆく。

バスの中で赤松の顔を思い出して、は〜っと手で顔を覆うセブン。
こういう思いが募っていく描写が好き。
セブンがいなくてセブンの布団にちょこっと触ってそっと抱きしめてそのまま寝ちゃう赤松も。

久々に顔を合わせて、お前さみしーのか?と言われた赤松が
メッチャさみしいわ‼︎
と答えるの素直〜。好き。
でもお前も大変なんだから がんばってこい‼︎
と言う赤松いい奴。
で、キター!!
そこからのセブンからのハグ!
からの、ちゅう!!
意外にも早めにきた。
ハグからのちゅう大好きなのでうれしい。

早くも絡みのシーン。
最初、この絵柄だと生々しくならないかなと心配でしたが今のところ大丈夫でした。
細かいコマ割りで長回しな感じがいいですね。

と、喜んでいると…
虫のシーンがおぞましくてのけぞった。
パパっとページをめくったけど、こんなん地雷中の地雷ですよ!?
こんな場面あるなら読まなかったのに!!と…_| ̄|○

でも今更言っても遅いし、ここまできたら気になるので最後まで読みますけど。
またあんなキモすぎるシーンがきたら嫌なのでここからはヒヤヒヤしながらページをめくらないといけない(これだからSHOOWA先生の作品は油断ならない。そういえば初期の作品にも同じ虫ネタあった)

怖々読んだからあんまり話が入ってこないけど、またおクスリネタか…。
ほんとこの先生好きですよね。

セブンは相当な過去があり、組織から逃亡中と。

3巻は、あるある展開の
赤松とその家族をエイトに狙われ、セブンは赤松から離れるんですかね(ちょっと投げやり)

0

ヤンキーデレ好き♡

1、2巻まとめて一気読みしました。
サラッと読めるお話じゃないのにあっという間でした。
2巻はですね、萌えどころ多数でした。
初キスやらバックハグやら…わーってなります。
最後まではしないまでもエロもそれなりに。
なんか普段BL描いてない作家さんがこれを⁉︎とか考えて余計にわーってなりました(語彙力!)

私の1番の萌ポイントは水族館の帰りのバスで赤松が寝てるセブンの手を握って、バッグで隠す場面でした。
ハァ〜ん可愛い♡

裏の怪しい奴らも動き出して…不穏な雰囲気が二人を襲います。
虫の場面がちょっと女子向けではありませんでしたかね、私は大丈夫でしたけどどうしても苦手な方は居るようで。
あそこでモザイクとかは萎える気がするので、やはりモロ虫で良かったと思いますが。
虫を使った事で、やつらのヤバさが強調されましたしね。

この終わり方はセブン消えちゃう展開かなぁ。
はよ3巻読みたーい!

0

読み応えのある作品になってきた

 1巻はテンションや笑いのツボが好みでなくあまりハマれなかったのですが、2巻は随分落ち着いてきていて非常に読みやすかったです。単純に赤松がセブンに喧嘩をしかけるばかりの状況を抜け出したというのが大きいのかな。それに加えて、セブンを取り巻く過去の仲間達の描写もあり、彼らが登場するシーンはかなりシリアスなので、作品の雰囲気がぐっと変わったように思います。メイン2人のシーンと、セブンの元仲間達のシーンでは、作品が違うんじゃないか?と思うほど温度差がありました。

 赤松が予想以上に初心で可愛らしく、同性相手でも臆することのない積極的なセブンに押され、全部受け入れてしまうところには萌えました。前隠して尻隠さずになったり、電気を点けての口淫の良さを教え込まれたり、隙のある赤松の態度にこれはセブンも付き合っていて楽しいだろうなぁと。一方、同時進行で描かれるセブンの元仲間であるエイトのシーンはなかなかエグいです。ネタバレせずに言及すると、とりあえず食事の前後には読まないことを推奨します。私はちょうど少し前に同じようなシーンを別のBL漫画で見かけていて、この作品では2度目の経験だったので若干衝撃は和らいだかな。自分がされたらと思うと死んだ方がマシだとすら思いますが、創作で読むだけなら怖いもの見たさな気持ちもありますし、そこまで抵抗はなかったです。セブンとエイトの再会がどう今後に影響していくのか、3巻に期待大ですね。

0

セブンの過去

1巻で、これはBLの新境地、と思いましたが、2巻はお話が動いてきて、ちょっとBLっぽくなってきたかな?
神とだいぶ迷いましたが、期待を込めて萌2。

とにかく、1コマ1コマの表情や姿勢、仕草に、本当に細かい感情がのせられていて、コマごとにうわーってなりますね。なんでこんな表情が描けるんだろうと思ってしまう。漫画家さんってすごいなぁ。

そして、二人がだんだん近づいてくると同時に、セブンのほの暗い過去が明らかになってきます。
これからどうなるのか、長編にはならないのだろうけど、ずっと見ていたい漫画。続いて欲しい。

1

二人の仲が愛おしい

原作者のSHOOWA先生が好きなので買ってみました。

設定が細かいし、ストーリーも練られてて、超お勧めです!

最初、絵が少年漫画系なのでとっつきにくかったのですが、すぐに気にならなくなりました(というよりも今では大好きな絵柄になりました)。奥嶋ひろまさ先生は初見なのですが、一コマ一コマを丁寧に描かれているところが大好きです。

わたし、虫は苦手なのですが作中の虫は気にならなかった派です。

2巻では二人の仲が急展開のBL展開でした。

でもせっかく急接近したのにそこで終わるの!?・・・次の巻が待ちきれないです。

0

せっかく進展があったのに……

だいぶBLっぽくなってきましたね、の嬉しい2巻のはずが
可愛くもないおっさんにG…………………ああああああごめんなさい無理です!!!
自分ではおやじ受けも好きだしホラー映画で耐性がついている方だと思っていましたが
本を閉じてしまいました。
なんでだ……この直接的なシーンが無ければ成り立たないお話でもないだろうに…………。
最終巻まで二人を見守りたい気持ちも最初はありましたがここで断念させていただきます。
嫌にならず楽しめる方々が羨ましくもありますが
私にはもうこの作品=Gが脳裏に焼き付いてしまって残念です。

3

進展する関係。

2人の心理描写に重きを置いたこの作品。
セブンさんの過去が少しずつ明かされる2巻は、2人の関係性が少しだけ進展します。

キスにフェラ、でも身体が繋がるまではまだ……
この「もどかしさ」が、この作品の魅力の1つでもあります。

水族館の帰り道。
バスの中でうたた寝するセブンさんの手を握った愛将くん。
握った手をお土産の袋で隠す場面では、切なさと愛しさが込み上げて来て、つい涙が溢れてしまいました。

知る人ぞ知る(?)BLにあるまじき「ゴキブリ」の描写……
エイトくんの本当の顔を覗き見ることが出来たような気がして、好きです。

この先、一体どうなるのか……
一瞬たりとも、目が離せません。

4

このふたり、目が離せない

同棲継続中の赤松とセブンですが、キス未遂から
気まずい空気を醸しつつ、バイトやなんやかんやで
すれ違い生活を送る毎日。
でもふたりとも確実にお互いの存在を意識し始めていて…。
そしてセブンを捜すエイト…。


気になる展開の中、問題のグロシーン。

虫がダメな私ですが意外にいけました。
確かにリアルなのでうええ〜とは思いましたが、
作品の雰囲気を損なわず、エイトの非道ぶりを強烈に
感じさせられたシーンだったのかな…と。
でも虫もおっさんも気持ち悪くはあるので何度も
見返したくはないですが(汗)

だんだんと明るみになってきたセブンの抱えているものが
想像以上にヘビーそうで今からビビってますが、
そんな重めのトーンの中、赤松の「メッチャさみしいわ!」
発言からのキスや嬉し恥ずかし水族館デート
(こっちは何度も読み返してます)だったりと
あまきゅんな所もしっかりおさえて、ふたりの距離
もじわりと近づく素晴らしいバランスの第2巻。
思い出のお花パンツやチンアナTシャツ、
おっぱいアイマスクもいい味出しています。

はじめはちょっと気になっていた絵のタッチもすっかり
馴染み、輩との喧嘩シーンは圧巻で手に汗握り、
触り合いをするふたりのイイ身体っぷりに、
赤松の表情にはわわ…とさせられ、
奥島先生の力強い描写がすっかり癖になり、
さらにSHOOWA先生の深みのあるストーリーにも
がっつりハマり夢中になってあっという間に読んでしまいました。
そして虫シーンは薄目にして読み返しています。

気になる所で続編…あ〜、すごい待ち遠しいです。

4

最高!

この二人のストーリーに完全にハマりました。最高。早く続きを読みたい!

2

1巻以上のドキドキで終了

同棲を続けることで赤松への感情に変化が起きるセブン。
お互い意識し合い、キスや前戯(抜き合い)はするがセックスまではまだ。

そんな中で着実に赤松との距離を詰めてくるエイト。
セブンの古巣のヤバさがどんどん明らかになってきてドキドキが増してきます。
エイトが上の指示でウリに行かされるもするのが嫌で客へした行為が…えげつない。
あ、めっちゃ虫が出てきますので苦手な方はご注意を。。。

後半遂に赤松に手を出そうとし、画像でセブンを呼び出すエイト。
駆け付けたセブンは・・・怖かった。
顔とか行為じゃないの。。。セリフが。
赤松のためとはいえそういうことが出来る人間だったってことが浮き彫りになって。。。
エイトに赤松とは住む世界が違うと言われたセブンが、赤松を助け出した後に部屋にいなかったのはもぉ続きが気になって気になって!!!!!

3巻が今すぐに読みたい!!!!

4

前から気になってました

多分読んだら好きになっちゃうんだろうな、と思ってたけどやっぱり好きになっちゃった!少女漫画もBL漫画も大好きだけど少年漫画も大好きなんだ。このゴツゴツした少年漫画そのものの絵でガチBL。最高すぎる。

問題のグロい虫シーンもあったから少年漫画というより青年漫画かな。闇の部分が怖すぎる。あんなことができる人間の側にあの優しいセブンがいたのかと思うと辛い。赤松はアホだけど素直で可愛いちゃんとした家で育った子なので、こんなにラブで甘い感じの2人なのに少し先の未来への不安感がすごい。そういう雰囲気も合わせて素敵だと思います。

男性が絵を描いてるからHシーンとか照れがあってぬるいかと思ったら結構しっかり描いていらして受けの表情も可愛かったです。BLはそこすごく大事だから。次巻ではきっと繋がる所も描いて下さるだろうと期待します。

水族館デートもめちゃめちゃ良かったです。やはりBL漫画の定番。帰りのバスのシーンも可愛かった。読み終わった瞬間から次巻が待ち遠しいです。内容も企画も神のお話でした。

追記…なんかハマって何度も読み直してしまいますが色々な謎が散りばめられてて気になる。セブンは相当過酷な環境で育ってきたけど何とかそこから抜け出したくて、純情でまっすぐな赤松に惹かれているけどラストシーンでは巻き込みたくたいので身を引いたの?エイトは赤松を拉致してレイプしようとしたけど勃たなかったから根っからの受けなの?セブンのことが本当は好きで嫉妬してるの?謎が謎を呼び本当に続きが気になります。奥嶋先生は幸せになれ!と思って描いていらっしゃるらしいので原作のSHOOWA先生、お願いしますよ?という心境です。

7

お願い幸せになってくれ

2巻待ってました!
ヤンキー青年誌とBLの化学反応。
モーニングやイブニング、ヤンジャン、ヤンマガなどの漫画も読む腐女子なので、こういった作品は実に嬉しいです。
何より作画が上手いし、リアルなBL感を味わえます。
今後増えて欲しいジャンル(?)です。

2巻になってセブンの過去が徐々に解明されていく…1巻の時はお互い好きになってめでたしめでたしかと想像してましたが話は裏社会の方向へ。
これからセブンは無事足抜けできるか、2人は無事結ばれるか、いよいよサチコも登場するか、エイトはどうするか、3巻以降の展開が楽しみです。

あと、水族館デートを凌駕する程中川さんがキモすぎて、よくネーム通ったなカチCOMIィ、と思いました。

5

必見、水族館デート

原作SHOOWAさん、作画普段は青年誌で描かれている奥嶋さん。
ゆえに、男っぽい2人の青年誌っぽいアホな掛け合いとBLの融合という見たことがないBL作品。1巻でハマり続き待ってました!

1巻終わり赤松実家にて2人の微妙な距離感、からの互いに意識しながらもセブンのバイト三昧ですれ違い生活な2人…会えない間も互いに相手を想ってる描写が萌えます。恋愛に疎い赤松がぐるぐるもだもだするのは勿論可愛いしウブい赤松の反応を可愛いと感じているセブンにも萌える。
赤松がぐるもだしてる間にしれっとゴム買って一応「お伺い」とやらはするけどグイグイ押すセブンに流される赤松。良い展開です!アクシデントで折角買ったゴムはダメになっちゃったんで挿入までしませんがセブンの手コキでイカされる赤松。1巻の風呂場は恋愛感情伴わない処理って感じでしたから本巻の気持ちの入った手コキは同じ手コキでもぜんっぜん尊みが違う!
そしてイッた赤松のザーメンがすごい飛距離で布団を汚すっていうオチね笑笑。この甘イチャになりきらない感じが本作の魅力かな。BLなんだけれどしっかり野郎同士。
だいぶ明らかになりつつあるセブンの過去が想像以上にハードで不穏な空気が心配ではある…モブレとか地雷なんで願わくば見たくはないなー。
皆さん地雷だったと仰る虫描写は静止画なんで個人的には大丈夫でした。苦手な人は絶対アカンやつですね…
後半のセブン赤松水族館デート、かわいいは可笑しいわ最高でした!チンアナTシャツwww
帰りのバスでこっそり恋人繋ぎする赤松の可愛さにキュン死しましたもん。
両思いバンザーイなところ、やっぱり放っておいてはくれないセブンの暗い過去…
赤松を巻き込まないために身を引いちゃうのかなぁ…
次巻が待ち遠しいですがペースとしてはまた纏まるのは一年後って感じですかね…長いよぅ

5

青年漫画とBLの素晴しいケミストリー‎(^^)

盛り上がってきたーッ!!続きが楽しみ♡
青年漫画のワクワクとBLのドキドキが両方楽しめるお得な作品。ストーリーにバイオレンスみが増してきて、より良くなってるし。一部の方々には不評みたいだけど、例のシーンは登場人物の背景や内面を表す重要なシーンだと自分的には感じられた。

6

更に物語に厚みが出てきました

等身大の男子のやりとりがとても大好きで2巻をとても楽しみにしてました。

物語のことは他に素晴らしいレビューを書かれておりますので割愛致します。
虫の描写ですが、暴力的なシーンのある青年漫画など女性向け以外の一般漫画を読む方はある程度流せるシーンだと思いました。
古いかもですがGTOなど読んだことある方は大丈夫かなと思いました。

目を背けたくなる描写があることでキャラの残虐性が引き立ち、どういう人間なんだろう?と物語が更に気になってしまいました。

素敵な作品だけにこちらのレビューを見てフェードアウトしてしまうのは勿体無いと思ったので、わたしの感じ方ですが書かせていただきました。


2巻でも変わらず赤松くんがセブンとの出来事を反芻してるシーンや2人のやり取りが年相応の男子らしくて、甘くなり過ぎないところが良い塩梅だと思います。

2巻になり更に2人だけでなく周囲のキャラ達も動きだしBLとしてだけでなく読み物として更に面白くなってきました。
3巻の発売が今から待ち遠しいです。

紙版ですが修正は1巻同様白抜き発光です。

10

評価が分れて当たり前の2巻。

続刊です。
大好きな作品を分冊版で追う中、想定外の虫グロ描写に撃沈しましたが…
それでも気になる赤松セブン、諦めず最後まで読んで本当に良かったです。
も~~~後半あまイチャで巻き返しが凄くて萌えまくりました。

青年漫画のえげつない描写と言って、笑い飛ばせるハートを持ち合わせる方はどうぞ。
ちょっとではなく、かなりリアルにがっつりのグロ描写です。
因みに私はヤツに遭遇すると撃退するまで諦めず追いかけるタイプですが、
それでも、初めて読んだ時はまさに虫唾が走り、体から何か出そうになりました…
1巻からの萌えが全て一瞬で消え去ったんですが、その後に赤松が全て取り返してくれました。

ゲイDK赤松のアパートで生活することになった謎の男セブンに、
キスされかけて邪魔が入り、お互いの気持ちを確認できないまま終わった1巻。
ウブな赤松が距離感を図りかねている中、
バイトをはしごして働きづめのセブンとすれ違い生活です。

2巻では特にウブで真っすぐな赤松の可愛さがあがる一方です。
初めは気まずかった赤松が、同じ部屋ですれ違い生活の中、
バイトに出かけるセブンに、ちょっとちょかいを掛ける場面に滾るっっ。
なんだお前さみしーのかとセブンに返された、赤松のまさかの直球にセブンと共に爆萌え。
なんて素直で真っすぐなんだろうかと、ぎゅ~~~ってなったわ。

ちょっとずつセブンの心を侵食していく無自覚キュートな赤松。
セブンのちょっとした行動に頭をフル回転し、一人ドギマギするのも可愛いのです。

セブンも関係を進めようと探り探り赤松にお伺いを立てて、
ウブな赤松の様子を見ながらペースを合わせるセブンが余裕で、
反応や表情がイチイチ可愛い赤松ですが、しっかり男と男なのが最高に萌える描写。
セブンの迫り方がじわじわくるエロさで、もうどうにでもしてっていう赤松が堪らん。
発射先が大事なお布団っていう笑いオチもいいですが、
ちょっとずつ関係を深めていく、二人のジレジレ感が最高に好きです。

今回、セブンの謎だった背景が見えてきたんでが、かなり重いです。
赤松の周囲をうろついていたエイトと共に、子どもの頃から大人に食い物にされて来たセブン。
その組織から離れ逃げてきたセブンと、追うエイト、次第に巻き込まれる赤松…。

エイト絡みでモブおじさんが虫グロ描写ですが、それだけの憎しみと怒りが込められている。
確かに全ての萌えが一瞬で消え去り撃沈した私ですが、
その後の水族館デート、赤松から仕掛ける夜…これでV字上がりの復活萌えでした。
”ちんあなご”Tシャツネタが最高ですが、
ペンギンに破かれたTシャツのその後に爆笑萌え…どちらのTシャツも欲しいな。

今回はセブンの背景がセブンの視線でまだ描かれてないので、
児童売春組織に来るまでの、セブンの背景も含めてかなり重そうです。
エイトが抱える闇も強く大きいので、次巻の展開も要覚悟なのかな…。

あまりにも住む世界が違う二人ですが、
新しい人生を始めようとして、公園で暮らしていたセブンの前向きな姿が救いです。
ずっと揺るぎない強さを見せていたセブンに、
これからも前向きに、新しい人生を切り開いてほしいと願わずにいられない。
何より、赤松との関係がどう展開していくのか、次巻が待ち遠しいです。

前回に引き続き、今回も表紙が本当に素敵で、次巻の表紙が既に楽しみ。
今回、気持ちとしては神評価のBLな二人なのですが、あのグロは勘弁で萌え引きの萌2です。

※シーモア:修正は発光です。

6

グロシーンで台無し。

色々と素晴らしいシーンがいっぱいでしたが、グロシーンで全て上書きされてしまいました。
虫のシーンが本当に無理。
知っていたら買わなかった。
二度と読みません。

4

しっかりと青年漫画でしっかりとBL!最高!

奥嶋先生による「いつでもヤル準備は出来ています。二巻はスンゴイ事になるでしょう!」という期待度MAXの熱いお言葉からようやく一年。
待ちに待った2巻発売に胸熱!!!

後半になるにつれしんどい展開になっていきますが、まずは2人の関係にめちゃくちゃ萌えました!
やばいーーっっ!
THE 男の日常って感じのリアルな同居生活の中に、ちょうどいい頻度で、タイミングよく萌えイベントを放り込んでくるセンス!さすがSHOOWA先生だわー。
奥嶋先生の男っぽい絵柄とのギャップも萌えを加速させてくれていて、本当に好み。
強力タッグありがとう!!!

セブンの気持ちがわからず、距離に迷う愛将(赤松)。
ゲイであることを隠して、恋愛というものに蓋をして生きてきた愛将は、恋に対してはとてもウブでナイーブ。
そんな愛将の様子を伺いながら、じっくりと、でもやるときゃ強引に、距離を縮めるセブン。
言葉より先に身体から入っていくんだけど、それがまた若い男子同士のリアルさがあっていいんだよなぁ。
言葉≠心だし、心があるのはとても伝わってきたので。
普段ヤンキーな愛将の敏感さとか、感じる顔とか、エロ面も最高すぎた。
エロい雰囲気やエッチなシーンがあっても、最後はちょっとギャグっぽく落として、甘ったるい感じが残らないのも好きだな。
*ちなみに今のところ挿入には至っていません。

2巻では2人の関係だけでなく、セブンの謎にも迫ります。
セブンを探すヤバそうな方たちの正体とは!?
こちらは変態おじさんのセックス、食虫など、しんどいシーンがあるので、苦手な方はご注意くださいね。


セブンの過去に関するネタバレあります↓

少年売春組織?が関わるセブンの過去はかなりヘビー。
終盤は、セブンを連れ戻すため、愛将を巻き込もうとする義弟エイト(でもこの子も可哀想なんだよな…)が絡んできて、かなりシリアスモードになってまいりました。

ほのぼのと愛が芽生えていた同棲生活は終わりを迎えてしまうのか⁉︎
うぅーー続きが気になる…
が、また一年…頑張って待ちます!

どうかどうか、セブン(&エイト)に明るい未来を。
愛将も幸せになれますように!

13

ショッキングな描写にご注意を!

うーん、やっぱりありました……衝撃の場面‼︎
カチCOMIで読んだ時にショックを受けたのですが、
コミックスでは修正されてるかもと期待してたんだけどな……

本作にはモブのキモおじさんに無理やり食虫させる場面があります。
苦手な方は本当に注意してください‼︎


ーー以下、ネタバレあります。

セブンにキスされそうになってからギクシャクする二人は、
生活がすれ違っていきます。
そんな状況にホッとする反面さみしさを感じる赤松……

セブンにさみしいと素直に打ち明ける場面はキュンとします^^
そんな赤松にキスするセブンーー…!
セブンが赤松への気持ちを隠さずどんどんアタックしてきます‼︎

Hは最後までしていませんが、
フェラはお互いにし合いっこしてます。
セブンがいい身体してるし赤松はかわいいし、
水族館デートも含めて二人の絡みは最高でした♡

しかし、これからって時にエイトに拉致され、
レイプされそうになる赤松ーー…⁉︎

セブンとエイトは義兄弟?
そして、父だという神崎は何者?

小さい頃からセブンとエイトは父親に売りをさせられてたってことでしょうか……?
それなら酷すぎます!!!!
セブンとエイトの確執も気になりますね。

なんだか一変してシリアスになってきて、
続きが楽しみでもあり心配でもあります。
さすがSHOWA先生の原作ということもあり、
一筋縄ではいかない展開が待ち受けていそうですね^^;


最後に、ここに書いても仕方のないことかもしれませんが、
どうしても言いたい!

とても素敵な作品なのに、
グロい表現が作品の評価を下げてしまうと思います。
厚かましいお願いで恐縮なのですが、
もう少しだけ表現方法を考えていただきたいです( ;∀;)




2

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