ずっと一緒にいてくれますか?

犬と欠け月 (3)

inu to kaketsuki

犬与残月

犬と欠け月 (3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神66
  • 萌×225
  • 萌8
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
16
得点
454
評価数
100
平均
4.6 / 5
神率
66%
著者
ウノハナ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
犬と欠け月
発売日
ISBN
9784864423823

あらすじ

遂にシリーズ完結!待望の最終巻!

一弥を日本に残し、一弥とは犬猿の仲の新トレーナー・柳井と海外へ強化練習に行くことになった無口で不器用な若きボクサー・岳。
初めは苦手だった柳井と交流するうち少し心を許すが、一弥との情事の跡を柳井に見られてしまったことで思わぬ事態が勃発して——?

表題作犬と欠け月 (3)

昌子一弥,ボクシングトレーナー,元ボクサー
黒後 岳,20歳,若手ボクサー

その他の収録作品

  • I Love you to the moon and back

レビュー投稿数16

岳の成長と一弥の覚悟と。

最終巻!
盛りだくさんですね。
柳井まで惚れさす岳、どんだけ可愛いのさ!

一弥は嫉妬で岳にネチネチ絡んだり、そんな自分を見せたくなくて岳を避けたり。

柳井は本気のようで…。なんとも典型的な悪役キャラですね。

なのにな!岳は柳井と一弥の仲に嫉妬するんですよ。
まるで初恋同士みたいだって。柳井が自分に手を出すのはきっと一弥との対戦に未練があるからじゃないかと。

一弥が柳井に一発殴って、岳と生きていく覚悟も見せましたね。目が見えなくても地獄でも岳を離さない、這いつくばってでもって。良かったね!

ボクシングを続けるのが、勝つのが、一弥のためでも一弥そのものでもいいじゃないの!

ようやく二人で新居に引っ越し。一弥エロいわ〜。一弥をエロオヤジにしてしまう岳!すっかり大人びて。

巻末の4年後。安心しました。ジーンときますね。

ジムの皆と飲みに行って、岳が恋バナして皆が驚いて喜ぶのも、女の子相手だと思われてるのも楽しかったです。もう清いだけの岳じゃないんですよ!

0

4年後の2人がかっこよよよ

岳が大人っぽくなって背も伸びましたかね。

私はボクシングものが好きですし、岳はずっとボクシングをしているんだけれども、どうもずっと痴話喧嘩をしているというか、ボクシングの良さがあまり感じられず、その点で少し残念です。

痴話喧嘩に感じたのは、柳井が過去のことをねちねちと未練がましく思っていて岳にちょっかい出したり。
一弥は柳井と岳のことに気づいて怒っているのに、何も言わず不機嫌だったり。
その2人の間で、岳がモヤモヤしたり。
どうも煮え切らない展開が長いなと思ってしまいました。

ただ、岳は最初の頃とは別人のように明るくなりましたね。
ジムの飲み会に行き、みんなが岳をすごいかわいがっている場面にとてもほっこり。
心配していた、幼少期のことはぶり返さなかったし。

一弥の目も悪化しなくて良かった。

2人の仲が確固たるものになったし、新居に引っ越したし、改めてタイトル回収もあり、めでたしですね。

ラストの4年後の2人が垢抜けて、すんごいかっこよくなっていてビックリしました。
あのビジュアルで、また続編を描いて頂きたいくらいです。

0

キャラクターの暗い過去に反し?、ハッピーエロ満載

完結を機に一気読み。シリアスな話しかと思えば、わりと終始ハッピーなエロ満載だった。メインキャラクターの過去は暗く重いが、エロに挟んで描かれている程度で主題ではない。
寡黙だけど素直な受けが可愛い。クールな印象を受けるけど、攻めの前ではずっと可愛いというギャップが最高。これは攻めもベタ惚れになる。攻めは攻めでかっこいいし、ちょっとSっぽい感じがまた良い。ひたすら受けを愛でる攻めにドキドキしっぱなしな受けがまた可愛いという、可愛いのループが続く。
比較的無理のないストーリーで、キャラクターの成長譚でもあるところは物語としても楽しめる。
BLエロを読んでみたい初心者におすすめ。

0

欠け月が照らす2人の道

3巻も番外編からの始まり。
岳16歳時の回想です。
酔っぱらいの一弥にキスをされたことで、自分の気持ちをしっかりと自覚したエピソードでした。
なんと罪深い男だ一弥というやつは。

さてタイで武者修行中の岳ですが、柳井に一弥との関係がバレてしまいちょっかいを出されてしまうんですね…岳の周りこんな大人ばっかかよ。
日本に帰ってきてからも岳のトレーナーを続けたいと言い出して…。
柳井に宣戦布告されて一弥が何で岳を避けるようになるのかがちょっと理解できなくて、またイラっとしてしまいました。
ヤキモチ妬いてるところなんて見せたくないんでしょうけどね。

15話では男らしくバシッと言ってくれてスッキリしましたね。
柳井もスッキリしたんではなかろうか。
柳井の岳への気持ちがよく分からなかったけど、一弥へのライバル心を拗らせたものだと思えば妙に腑に落ちました。

最終話でようやく2人で一緒に住む事になって。
お熱い夜からの世界タイトル戦のお知らせ。
最高の結末ありがとうございました。
贅沢かもしれませんが、世界タイトルを獲った瞬間が見たかった…泣
いや、あえて描き下ろしも4年後にしてあるところが粋というやつなのかもですね。

0

ワンコが色気ワンコへ!

柳井さん、、やってくれたね〜〜〜!
拗らせ大元凶となってくれました〜〜〜!(#^ω^)

柳井さんのせいで、ギクシャクしていた2人。
今回も一弥が1人で悶々としているのを、額にも勘づかれたのが原因ではあるんですがね笑笑
今回は、一弥のお姉さんが超素敵なアドバイスをしてくれたおかげで早期解決!ありがとう〜っ!
早期解決できるくらいには、1巻と比べて一弥もヘタレでは無くなったのかな〜と感じました。

ワンコでうぶな可愛い岳くんは、数々のタイトルマッチを経るたびに大人びて芯の通った大人へと変わってきました♥エロス♥でも一弥さんの前ではワンコっぽいところがまだまだ可愛い♥

1巻の終わりで渡した合鍵を、ようやく使うことになって大満足です♥

0

あなたが全て

ついに最終巻になってしまいました。ずっと続いてくれたら良いのに、そう思える素敵な作品でした。
特にお気に入りは、ラストの方の、よみちを2人で歩きながら、欠けて見える月の話を一弥さんが岳くんに話すシーンです。あんなに明るい月、誰からも見える位置にある月、そんな月も、一弥さんの目にはボヤけて欠けてるように見える。それはこの先もずっと変わらない。でもふと、一弥さんは気がつきます…こんなに遠いなら、よく分かんなくて当然だなと。私はこのシーンで、一弥さんは自身を目が不自由な部分に対して欠点を抱えていると落ち度のように思っていた気持ちが、変化したように感じたんです。月がボヤけてるのはこの目のせいじゃなくて遠いからって言う距離なだけであるように、一弥さんが思う自身の欠点なんて、岳くんにはちっぽけなこと。それは夜空を照らす月と同じで、一弥さんの存在自体が岳くんには大切で、欠けてようが目が不自由だろうが、関係ないんです。自身を欠けた月に例えて、岳くんが迷っていたりするときに、進む道を照らしたい。そんなふうに思ってるんじゃないかなって思いました。

柳井さんが、当て馬にするには超勿体無いですね。実は響くことめちゃ言ってます!!スピンオフとか読みたいなー!!

0

完結

2巻から、番外編のような単話のお話を挟みつつ、3巻で完結でした。
ウノハナさんは作品たくさんありますが、これはいいですね。東京漫画社さんとの相性がいいのかな〜。奥手の純情ワンコ受け、が可愛かったです。

当て馬にされちゃった柳井さん。岳に惚れたっていう展開だけど、もっとトレーナーとして活躍してくれたらよかったなー。やっぱり最後はカプ二人で世界を目指すんだろうけど、あえて師弟がねじれた関係にしてもシリアスで面白かったかも。

最後は岳が男っぽく、さらに4年後は髪伸ばしてかっこよくなってましたね。岳がすっごくかわいいっていうのは一弥視点でよく伝わってきたけど、今後はカッコ良くなってさらに惚れちゃうんだと思います。

0

大好きなカップル

ずっと発売を楽しみにしていた作品、堂々の完結編。
最後まで一途に好きな人を思う、岳のわんこぶりが相変わらず可愛い。柳井の登場で今までよりはちょっとだけ、余裕を失くしてしまった一弥も、これはこれで格好良かった。
ふたりがそれぞれ、相手への気持ちを再確認し、抱き合う流れにも萌え萌えでした!

一弥とは因縁のライバルだった柳井。彼の登場によって、二巻の終わりの段階では、もっと大きな波乱に発展しそうだと思っていたのだが。
ふたりの関係が柳井にバレたところで、特にどうということもなかったのが、ちょっとだけ物足りないような…。いや勿論、岳にちょっかい出してくるのは、読んでる私は多少イラッとはしたんだけど、岳はもう全然揺るぎないので、そこは安心感しかなかったかな~。

自分の夢が怪我によって断たれてしまった一弥にとって、柳井はかつての情熱や野望を思い出させる存在であったはず。けど柳井が岳に男として興味を持ってしまったがゆえに、ふたりの因縁は突っ込んで描かれず、この三巻では一弥の嫉妬心や独占欲を煽るだけだったのが、少々残念ではあった。

その一方で、一弥が岳に自分の夢を託し、これからも一緒に歩んでいく未来をはっきりと見せてくれたラストは、なかなか感動的。タイトルの回収シーンのやりとりにも、ジーンとしてしまった。こういう師弟愛と年の差愛が大好きなので、この作品と出会えてよかったと素直に思える最終巻でした!

2

キングオブワンコ

完結巻。
あぁもう2人が見れないとか寂しい…
岳は私の中ではキングオブ年下ワンコです。控えめで一途で従順で健気…て書きながらまたキュンキュンしちゃった。

1、2巻読み直してから読みました。
で、思った。
無表情だった岳が3巻ではよく笑ってる。
それだけでもう胸熱。
岳はちゃんと愛されてるんだなぁ。
愛されてる、自分は必要とされているってちゃんと実感出来てるんだなーと。

本巻は一弥の嫉妬の巻。これ1巻じゃ予想もできなかったなぁ。一途なワンコがひたすら従順に慕ってた1巻で一弥が絆されて俺の全部お前にやる、の台詞にガツンとやられて感涙したけれどまだまだ岳<一弥と思っていたのにいつの間にか一弥どっぷりハマってたね笑。
余裕なく嫉妬する一弥が可愛かったです。
そして以前なら従順に従っていただけの岳が徐々にちゃんと本音伝えるようになってその変化が嬉しい。

当て馬柳井さんは岳てよりはやはり一弥に執着がある様に思いました。岳にちょっかい出したのも「一弥のモノ」だからなのかなーと。その恋に成り切らないブロマンスな片恋もまたよかったな。

2

最後まで不器用な骨太男子を十二分に楽しめる作品でした。

私の大好物の男くさい骨太男子がメインカプということもあって、名作揃いのウノハナ作品の中でもこの作品はとくに好きで、3巻が出るのを楽しみに待ってました。

1巻が、続編がなくてもいいようなきれいにまとまった終わり方だったので、2巻、3巻と二人のその後を読めたのはすごく嬉しかった反面、これで終わっちゃったんだなぁと思うと寂しい。 キャラは魅力的だし、話は読みごたえがあったし、そのうえエロもかなりふんだんに描かれていて、本当に三拍子揃ったいい作品でした。

3巻では、魅力的なメインカプだけでなく、当て馬ポジションの柳井が2巻に引き続きとてもいい味を出していて、憎たらしいとは思いつつも、才能に恵まれながらも上手く立ち回ることのできない不器用なところに、ちょっとキュンときちゃったりして…柳井でスピンオフ出たらいいのになぁ~とにやにや楽しませていただきました。

そんな二人の関係をゆるがす柳井ですが、二人のボクシングに対する姿勢や、お互いを唯一無二の存在として生きる覚悟をさせるキーマンとして無理なく上手い具合に機能していて、さすがウノハナさんは話の展開がうまいなぁ~と改めて感心。

どんなに強くなっても、いつまでも口下手で不器用な岳くんと、そんな岳の原動力であり、たとえ形は歪であっても岳の足元を照らす月光となり、ときにはSっ気さえも発動しちゃう一弥の歩む未来が、いつまでもキラキラと幸せに包まれますようにと願わずにはいられないいい作品でした。

4

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