イラスト付
2作目花嵐はオスカーにスポットが当たっていたのですね。
終わり方よ、酷な展開だね……
以下好きな箇所です
・「人に興味を抱くのは難しい」とノアの過去発言
・うなだれたり弱気になったり自信なさげなマホロの描写が人間くさくて良い
・ノアとマホロの40cmの身長差にきゅん
・「あいつに奪われるくらいなら」のノアの過激な愛
・光魔法の人は同族か闇魔法の人としか結ばれない衝撃の事実
・森の中で魔法が使えない理由は?次巻に持ち越し
・マホロが少しずつ恋する愛する気持ちを理解していく様
・ノアが手にした2つ目のギフトの代償は愛する者の命
それが自分だとわかりうれしい気もするマホロ
・マホロに課せられた使命の酷さ
読み出したら本当に止まらない、止まれない。
血族シリーズ2冊目も、最高の面白さでした。衝撃の展開に、読み終わった今もドキドキハラハラしたまま、心臓がバクバクいってる…
マホロの心臓に埋め込まれた石の秘密、マホロが光の一族の司祭から与えられた役割が明らかになり、ちょっとスッキリしたー!と思いきや!!
ラスト、なになになに!?オスカーどうして!?と、まさかの裏切りにぽかん…
機械人形みたいになってしまったマホロ、どうするどうなる!?と気になって眠れそうにありません…
本当、どうしたらこんな壮大な物語を考えつくのだろう。。夜光先生すごすぎます。
まだまだ、このシリーズ楽しませていただきます…!
受けが種馬にならないといけない!って展開が恐怖。
攻めならまだいいけど、受けが挿入側になる匂わせはいやだ。
前作のあらすじが長かったから、削ってその分もうすこし展開ねじ込んで欲しかった。
次の巻に続くのが前提の終わり方だから、あらすじはいらないんじゃないかな。
ふへぇぇ〜…
どっと体力を奪われる内容でした。
アップダウンが激しい展開に息切れ起こしたの私だけですか?ド驚愕でした。
ノアとのラブイチャ①…キャッ♡♡♡
マホロの幼児化…ほのぼの
森の人に会いにいく…ウォォォォ!!
ノアとのラブイチャ②…平伏して拝み
終盤…マジでーー!?
そんなラインナップでございます。
読んでみてください!ヤバヤバな展開に色んな感情がラッシュです。
ていうか、こんなエグいストーリーを考える作者さん、天才?って感じなんですけど。2巻でこれですよ…今6冊目で7冊めで完結らしいですけど、こんな息切れのフルマラソンみたいな展開が後にももっとですか?ひぇ〜…心臓保つかしら。
最後も、続きくれくれ乞食になっちゃいそうな終わり方でした。みんながマホロにロックオンしていてマホロの周辺が忙しいですね。愛を求める者、利用する者などなど。
そんな中でノアとのBLターンは癒しです。私に回復魔法使ってますか?ってくらい、心が温かくなります(笑)シリアス・ダークでションボリする気持ちを中和させてくれる執着攻めと可愛いマホロに悶絶ニヤニヤ。あまいシーンは最高!
作者さまも、痛いシーンばっかでごめんね。お詫びにこれを。的な感じでノアとマホロのイチャイチャは甘くさせてるんでしょうかね。めちゃくちゃ嬉しいです(*´꒳`*)
続きを早く読も。じゃないと気持ちが落ち着かない。
設定の凝った本格的な魔法ファンタジーもので2巻目も面白かった〜!!
クリムゾン島探検の巻で、秘密が多い島なので冒険しているようにワクワクしました。
今巻で明かされた事も沢山ありますが、まだまだ謎がいっぱいで続きが気になります。少年神シリーズのように長期シリーズ化を望みます。
最終巻までついていきます!!
今巻はタイトルの暗示するようにノアの親友(?)のオスカーの巻でノアに負けじと掴みどころがない性格で最後まで真意を見せません。
絶大な威力を誇るギフトを得る為に大切なものを失う件はとても切なかったです。その後の人物の人格形成にも大きな影響を与えるのがじわじわと感じられて見ていて辛いです。
ギフトはただの能力で終わらず何か壮大な意味(使命?)がありそう。
オスカーが大切にしていた物にもまだまだ秘密が…??
ダーク・ファンタジー好きには設定等が色々たまりませんw
重要人物が持つギフトもそれぞれ個性的で印象深いし、血族の人達も華やかで棘のある人が多くミステリアスだし、世界観に引き込まれます。
ジークフリートがマホロの定められた運命の相手なのか、運命に逆らうマホロとノアに奇跡が起こって二人が結ばれ得るのか、気になる事で一杯です。
今巻のノアとマホロはギリギリ…で攻めた内容でしたね。ヒヤヒヤしました。
またギフトの様な大きな力は選ばれし者にのみ授けられ、使い手も持ち主にふさわしくそれなりの場面で慎重に力を発動するという印象がありますが、マホロに対しては皆ギフトを濫用してしまうのがおかしかった。ギフトを持つ相手にとってマホロは属性的にも魅力的にうつるよう。
次巻のタイトルを見て、誰が次巻の裏主役か考えを巡らせるのが楽しいです。
奈良千春先生の表紙のイラストも素敵な上に、挿絵イラストが読者の想像を越える内容で、イメージが膨らんで素晴らしかったです。