電子限定おまけ付き
仕事の一環で色々やり過ぎ
『アキハバラフォーリンラブ』のスピンオフで秋庭の弟の悟と編集者の獅子王のお話です。
前作を読んでいなくても楽しめると思います。
見本を見ながらでないと上手く描けない悟のために獅子王が身体を張ってネームの通りのポーズしていき、段々と獅子王が悟を意識していきます。
ギャグ寄りなお話で面白いのですが、萌えるかといわれると萌えはしなかったです。
獅子王とキスをしてデートをしてセックスもして同棲までしてるのに悟は仕事の一環としか思っていないので、さすがに獅子王が不憫に思えてきました。
下巻では悟がデレるところが見れると良いなと思います。
ある意味新鮮
攻めが受けに振り回されて勝手に意識しだしてなんなら好きになりかけてて、なんかなあ。
受けが理論武装というか、全く情緒がなくて。なのにモデルとして撮影させてくださいってラブホで半裸で絡んで。
だんだん攻めが必死になってきて。
なんか新鮮ではありましたが…。
これは続巻で受けがここまで全く恋愛しなくて、理屈屋な理由がわかるのでしょうか。
攻めが受けの琴線に初めて触れる的な？
もっと受けが普通に照れたり恥ずかしがったりなら読みたいけど、無反応でトキメキや萌えに一番遠そうなんですよね。
キャラは好き、カプとしては…
？？？という読後感です。なんでかな…この飄々としたタイプのキャラ大好きなのに、この作品はハマれませんでした。ストーリーが合わなかったみたいです。
編集者と漫画家で、ポーズ撮影したり恋愛感情を勉強したり、同棲までしちゃったりするお話。
嫌な見方かもしれませんが、これ導入を作っちゃえばどうにでも都合よく展開させられるシチュエーションなんですよね。手っ取り早くエロ特化にもできるし、エピソードの繋ぎとか関係なしにやりたい放題できちゃう。酔ったら可愛いキス魔？になるのもご都合すぎて、萌えにつながりませんでした。脈絡はあるんだけど、気持ちの動きはなくても成立するところがいまいちだったのかなあ。
1巻ではまだ秋庭に何も芽生えてないし、獅子王はやたらとヤリたがってるけどまだ肉欲の方が上回る感じだけど、あまりこの先が気にならないかも。キャラは二人とも良いのに、単体で好きって感じでカプとしての萌えがない…。
次巻では魅力に気付けることを期待して読んでみます。
何を考えてるのかわかりづらい短髪眼鏡受け、良いな…！！
BL編集者×BL漫画家の異色コンビのお話でした。
上下巻なので出会いからくっつくまで丁寧で、絵もお上手で、Hシーンも萌えて…買って良かったです。
とても好みでした。
ひょうひょうとしてる感じなのに、セックス実践のときはちょっと余裕がなくなる悟さん、かわいいです。
攻めの獅子王さんの気苦労と心の変化などなど、丁寧に描写されていて面白かったです。
上巻はほんと悟さんが何を考えてるのかわかりづらい！！と思っていたのですが
下巻で悟さんのバックボーンが出てくるのでそこにも注目して読みたい作品です。
受けも攻めも良いキャラで、振り回される獅子王さんに笑えて同情して、
「あーこれは下巻早く読みたいな」と思わせるような素敵な作品でした。
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