電子おまけ付
コミック
文字通り色々な単行本の番外編を集めた一冊です。
「それを恋心と呼ぶのなら」から皇城・タイセイ(同級生)。
「カラフルライン」からトモオと翔ちゃん(大学の同級生)。
「ルッカットミー」から浩幸とさつきさん(大学の先生と学生)。
「スロースターター」からイノキヨ(電車が一緒になる高校生同士)。
のカップルたちでした。
本編でハッピーエンドになっているので、あまあまでHな番外編集となっています。
ぐいぐい行く攻めとちょっと引き気味(か照れ照れ)な受けさんというパターンが多いかな?
その中でもルッカットミーのカップルはちょっと異色で、恋をしらない攻めがそれを自覚するまでと、大人な態度でじっくりと待っていたさつきさんという変人カップル(残念カップル!?)でした。
単体でもショートーストーリーとしてあまあまを楽しめますが、やはり本編を知っている方がより楽しいかもです。
番外編同人誌の再録でした
全部本編を読んだことなかったので当然よく分かりませんでした笑
昔の作品は眉毛の描き方に統一感がない事がどうしても気になってしまいました
ただ、
こっち向いて笑って、ルッカットミーこっち向いて笑って(←単行本2冊)の同人誌である「Spangle3」 のカプは、本編も気になりました!
すごく絵が見やすくなって、眉毛も統一感があります笑
2人とも顔がよく、妙に色気があり、しかもリバらしく今後が気になる、、、
相手の家にこれから行くとこで終わってしまったので、、
Spangle3以降の同人誌や、他の単行本では2人の続きはないのでしょうか?
既刊本5作のそれぞれのその後のお話。
同人誌で出されていたものを単行本にまとめて下さる企画はうれしいです(私はこまめに同人誌などを購入する方ではないので)
「カラフルライン」の2人再び〜。
あの暗〜い前髪くんこと、翔ちゃんは相変わらず翔ちゃんだったけどw
なんと!受け志向だったのか!?
知生に「キスとか 触られたり」「抱きしめられて とか」「されたかっただけ」て。
そんなかわいいことを思っていたとは。
そりゃ知生もびっくり喜ぶよね。
「それを恋心と呼ぶのなら」の2人
高校生のまま、進展したくて、がんばるお話。
なんだかちょっと生々しく感じちゃったけどw かわいい2人でした。
「こっち向いて笑って」「ルッカットミー」のその後
私は本編の時から、浩幸と颯貴のことがさっぱりわかりませんで。始まりが始まりだったし。
本作でもやっぱりよくわかりませんでしたw
「スロースターター」のその後
この2人はやっぱりかわいいね。
と、盛りだくさんな上、各単行本発売時の特典ペーパーもついていました。
特典もこまめに集めない私にとってはたいへんありがたく楽しく読ませていただきました。
こちらは市川先生の同人誌や過去の作品のその後のお話をまとめたものでした。帯を最後まで読めば書いてありました。
市川先生の作品は何冊か拝読いたしましたが残念ながら同人誌までは存じ上げなかったので、途中まで、短編なのかな?と、それにしては全部もうカップルになってるし…と理解できていませんでした。くっつくまでのストーリーが大好物な私としては、その歴史あってのその後なので、いきなりこれはのめり込めませんでした。同人誌を今からゲットできるのかわかりませんが最初のカップルの初々しさが気になるので探してみたいと思います。
まずはそちらで本編を楽しんでから、もう一度こちらをおさらいしてみます。