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表題作ANIMAL X【新装版】 8

浅羽湊,ダイナソーロイド
鮎川裕司,半陰陽

あらすじ

元祖オメガバースともいわれる本作『ANIMAL X』が装い新たに登場!
血族の世界会議に出席するため、オーストラリアに向かった湊と裕司。
そこで、同国内の財団研究施設にいた結が協力者によって連れ出されたとの情報を得る。
だが協力者たちの元には、すでに財団の厳しい捜索の手が…。
ふたりは無事に娘を取り戻せるのか?ついに、最後の戦いが始まる!!

作品情報

作品名
ANIMAL X【新装版】 8
著者
杉本亜未 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
シリーズ
ANIMAL X
電子発売日
5

(1)

(1)

萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

完結巻

◾️浅羽湊(荒神の一族)×鮎川裕司
神聖な場所での全裸でのまぐわいに心昂る。裕司よ、その使い方で多分大正解だ!

結ちゃんに発信機でも仕込んでるかと思いきや意外と抜けてるミン博士。娘(という名の被験体)には仕込んでたのに。
レスター→申は全くの予想外でした。大筋シリアスなのにたまに全力で気が抜けて笑ってしまう。

さて、大団円となりました。シュトルムの見せ場がやや物足りなかった点は残念でしたが、こうでもしないと収まりつかないでしょう。三浦しをんさんの寄稿文がまさにでして、性別、国籍、人間と血族(血族も人間だけど)、"安易な分類を許さない"という表現がしっくりきます。BL漫画か否かという点も同じく。
なよっとしている印象だった裕司がこんなに気高い者になるとは思わず、達成感で満ち足りたラストです。

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