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◾️浅羽湊(荒神の一族)×鮎川裕司
皆を惹きつける魔性の裕司。今回は高取氏が再登場です。最早高取がどんな経緯で裕司を襲ったか忘れてきてしまいました。事件が多い上に矢継ぎ早に起こるんですもの!
漫画としての読みやすさは5巻で急激に上がった気がします。
この巻の最後に本編後の高取が載っています。なんと堂々としたネタバレなんだ。高取は生存確定ということか。本編の裕司に対する愛だのなんだのとシリアスなのに、コメディ要員のように使われていてなんとも哀愁が。
カナダ→日本→中国と忙しいですが見ている方は楽しいです。中国といえば龍がつきものですし。
高取が再び登場するとは思わなかった。彼がやったことは許せないけどフィクションのヤクザキャラが好きなので喜びました。意外にも情に厚く教養があったし。裕司の神秘性というか強さを言語化してくれてそれー!と思いました。
湊は相変わらず子どもじみているけどこれはずっと変わらない個性なんでしょうね。
無鉄砲で常識にとらわれないから行動力があり壊せるし新しい世界をつくる可能性を感じさせる少年漫画の主人公のような暑苦しさがあります。
リネアもまた母親の実験対象だったんですね。しかも成功例。今後の活躍に期待です。
コマ割りが少し大きくなったり、文字量がじゃっかん減ったかなと思うことがあり読みやすかったです。