• 電子書籍【PR】

表題作ANIMAL X【新装版】 5

浅羽湊
ダイナソーロイド
鮎川裕司
半陰陽

あらすじ

元祖オメガバースともいわれる本作『ANIMAL X』が装い新たに登場!
グローバー財団に連れ去られた娘を探すため、日本に帰国した湊と裕司。
財団の裏側を探ろうとレセプションに潜入した裕司は、そこで因縁の人物・高取と再会する。
彼の協力により娘の所在の目星をつけ、一行はさらなる波乱の待つ中国を目指すが――?

作品情報

作品名
ANIMAL X【新装版】 5
著者
杉本亜未 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
シリーズ
ANIMAL X
電子発売日
4

(2)

(0)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

続・原始再来

◾️浅羽湊(荒神の一族)×鮎川裕司
皆を惹きつける魔性の裕司。今回は高取氏が再登場です。最早高取がどんな経緯で裕司を襲ったか忘れてきてしまいました。事件が多い上に矢継ぎ早に起こるんですもの!
漫画としての読みやすさは5巻で急激に上がった気がします。

この巻の最後に本編後の高取が載っています。なんと堂々としたネタバレなんだ。高取は生存確定ということか。本編の裕司に対する愛だのなんだのとシリアスなのに、コメディ要員のように使われていてなんとも哀愁が。

0

中国編

カナダ→日本→中国と忙しいですが見ている方は楽しいです。中国といえば龍がつきものですし。
高取が再び登場するとは思わなかった。彼がやったことは許せないけどフィクションのヤクザキャラが好きなので喜びました。意外にも情に厚く教養があったし。裕司の神秘性というか強さを言語化してくれてそれー!と思いました。

湊は相変わらず子どもじみているけどこれはずっと変わらない個性なんでしょうね。
無鉄砲で常識にとらわれないから行動力があり壊せるし新しい世界をつくる可能性を感じさせる少年漫画の主人公のような暑苦しさがあります。

リネアもまた母親の実験対象だったんですね。しかも成功例。今後の活躍に期待です。

コマ割りが少し大きくなったり、文字量がじゃっかん減ったかなと思うことがあり読みやすかったです。

0

この作品が収納されている本棚

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP