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オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ! 2

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表題作オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ! 2

柴咲健斗,BL雑誌編集
副成朗久,BL雑誌編集部 副編集長

その他の収録作品

  • オレの副成さんがこんなにエッチなハズがない! 2(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画

あらすじ

BL雑誌編集部で副編を務める生粋の腐男子・副成朗久は、ある日突然【ナレーション枠】が宙に浮かんで見えるようになってしまった!
【枠】によると、なんと部下で新人編集者の柴咲健斗と自分がが恋をする運命にあるという!
あまりの衝撃予言に一時は大パニックになった副成だったが、柴咲の一途な想いにほだされて二人は晴れて付き合うことに
そんなある日、Hをする時に備えて秘蔵していた「大人のオモチャ」を使用していたところを柴咲に見られてしまいーー!?
柴咲、おまえのは物理的に入んねぇから!!

作品情報

作品名
オレがBL漫画のヒロインなんてありえねぇ! 2
著者
山野でこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
コミックパーティ ワンダーラブ
発売日
電子発売日
ISBN
9784344848580
4.1

(66)

(29)

萌々

(24)

(9)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
11
得点
271
評価数
66
平均
4.1 / 5
神率
43.9%

レビュー投稿数11

三白眼ゴチでした

このシリーズのメインカプさんから読ませてもらってます。今回担当同士のしかもながあい片思いそして年の差……謎のナレーション妖精さん。妖精さんのキャラ面白い。可愛いです。
加えて思われる男性がまたも三白眼で、鈍感さん。2なわけですが、攻めくんの好青年で犬系な雰囲気とスイッチ入った時の顔のギャップも大変素晴らしいですね。据え膳逃さない攻め好きですよー。一生懸命さもかわいさも持っていて侮れない攻めくん、私の買うタイプにあまり見ないので新鮮でした。三白眼受け好きでホイホイされて満足です

0

年下ワンコ攻め最高〜〜〜!!

やはり年下ワンコ攻め、最高ですね!!
そして何より年上受けに積極性が出てきたのがまた…!

1巻では副さんはあくまで柴くんに押されたり過去を見ちゃったりして絆され受けのイメージが強かったんですが、2巻になって副さんから柴くんへの想いがちゃんと形になってグイグイきて欲しいと思ったり自分から頑張ったりしちゃうの尊い…あくまで年下ワンコに振り回されてる感じなのもよい…

最後の正常位ができるように自らジムに行き始めて頑張っちゃう下り、ちょっと最高すぎませんか…自分で供える身体作っちゃうのえっちが過ぎる…年上の色気がありつつも可愛さカンストしてて最高です!!

そして何より最初から最後までわっくんナイスアシスト!!

0

表紙で感動の完結編を期待しすぎた

2巻は初Hまでの一冊かな。表紙はこんな感じだし、完結編ってあるからもっとそれらしいことを期待してたんだけど、体も繋がれて幸せエンドで終わっちゃいました。あ、わっくんの消失はほんのり切なかったかも。
Hに失敗するくだりはやっぱりちょっとモヤモヤします。柴の頭の中に、自分がタチをやる選択肢以外ないのが見えてしまうんですよね。相手も男なのに…。結局副成の譲歩で決着が付きますが、話し合うこともなく終わってしまい、それで良いの?とすんなり納得できない気持ちが残ってます。
完結編って言われると、これで終わり…?と物足りない気になりますが、ただの2巻だったら満足な内容でした。
でもまあシリーズ通して大好きな作品なので萌え×2で。

0

妖精さんって成仏するもの?

山野でこさん 読むの久しぶりです

試し読みの出だしのテンポの良さに魅かれて【コミックパーティ ワンダーラブ 】で初めましてしたわりに 途中自分の中の何かのせいで失速 上手くハマれずだったので今回はリベンジ読み


なんだけど どう見てもリンクしてますよね?あちらに
手放しちゃったんですよね あっち なのでどこまで雷蔵先生とTOS先生が絡んでくるかが個人的な不安要素ではあります ←申し訳ないんですが あちらの途中からどうなったか記憶があいまいで


徹夜が続いた校了明け 副成にだけ見えるナレーション枠が発生!!!!!! 


柴咲を意識させるための導入部分としてで あとはアシスト的に絡んでくるならまだしも 柴咲情報の発信をすべてナレーションがつとめてしまって これでは2人の進捗をデバガメナレーションが誘導してるようにしか見えない

まぁ タイトル通りBL漫画のヒロインに仕立て上げなきゃいけないので 異世界トリップでもしない限り ここは妥協するところなんだろうけど もう少し柴咲にも語らせてやってほしいとは思ってしまう 

と 思った矢先に デバガメナレーションとは別に柴咲の心の声やら感情までがダラダラと枠で発生


完結してからのまとめ読みが悪いのか 副成にだけ見える枠へのツッコミのせいで柴咲とのうまくかみ合わないところを楽しむお話なんだろうけど 枠を読むのがだんだん面倒なって2巻までこれが続くのかと思うと辛くなってくる ってのがホンネ ←1巻半ばまで苦行のようだった 


告白してからのふたりのやり取りは悪くないんだよ
漫画家さんをダシに漫画展開させてみたり んんんんんん

枠はいらないわけじゃない わけじゃないんだが出張りすぎ
一応 副成本人からも注意が入りはするけど 結局ムシで柴咲を語り始めちゃう始末


この本を制すには あっちのカップルの登場より 肝心な所をすべて奪っていく枠との闘いを制さなきゃいけないってやつだったわ
 

※ デバガメナレーション(自称 BL妖精のわっくん)を制すれば ポンコツわんこと受け身のおっさんのモダモダショー 案外面白く読めるんですけどね

0

恋愛初心者は背中を押されたい。

『わっくん』ことナレーション『枠』が視える様になった副成は、慌てふためいたものの、この不思議な状況とナチュラルに共生して行く様になる。この、ト書き、あるいは副音声のお陰で、柴咲の気持ちが分かる様になって。副成さんは恋をする事になったのだから。文字通り、受け入れたのだ。前巻で、お付き合い(仮)する様になった、柴咲と副成さんだったが。がっつきがちのワンコ柴咲は、冒頭では絶賛反省中。甘えた感じで、副成さんを見つめるものの、押しては来ない。そんな柴咲に焦れる副成さん。ところが。ナレーションはご丁寧にも、「待ってるだけの乙女か⁈」と、副成さんに檄を飛ばす。背中を押してくれるのだ。
副成さんの「抱けよ。」(顔真っ赤)が、可愛くて。
そりゃたまらんよね。ワンコ柴咲も「幸せすぎて…。」いっぱいいっぱいなのが、見て取れて。くすぐったい気持ちになります。
しかも。若くてバッキバキの柴咲の為に。ジムに行って身体を鍛えようとする、健気な副成さん。んもー。愛されてるなぁ、柴咲。
自分で体位変えながら『(BL)漫画みてぇなこと言っちまってる…‼︎』とカァァと恥ずかしがる副成さんとか。
『わっくん』をスワイプしながら、柴咲の為にバレンタインのチョコケーキを作ってみたりとか。
副成さんの可愛いらしいとこいっぱい見れて、楽しかったです。

ところで。この不思議なナレーション、『わっくん』は、柴咲と副成さんの恋の成就と共に消える。副成さんは『成仏しちまったのか…⁈‼︎』と、独りごちるんだけど。
成仏って。やっぱり精霊みたいなものだったのか。ヤツの正体は分からぬままである。
タイトル通り、副成さんはBL漫画のヒロインだったので。彼には、も少しBLあるあるを体感しまくって欲しかったかも。

修正は真っ白抜き。エチの方も、副成さんには色々やってみて欲しかったかもー。

0

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