特典

  • 背中を預けるには 2 コミコミ特典SS小冊子 いつか、この想いを

背中を預けるには 2 コミコミ特典SS小冊子 いつか、この想いを

senaka wo azukeruniwa

商品説明

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
レオリーノが見たルーカスとの過去の夢のお話です

作品情報

作品名
背中を預けるには 2 コミコミ特典SS小冊子 いつか、この想いを
著者
小綱実波 
イラスト
一夜人見 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
背中を預けるには 2(コミコミ購入時のみ)
3

(4)

(0)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
11
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数4

なるほどと…

この小冊子のお話は「愛する男と結ばれたばかりの夜に」とあったので、あの玉子で後ろを拡張されてグラヴィスと繋がった夜のお話だと勝手に解釈しています。

身体を繋げた翌日にレオリーノは熱を出して子ども帰りしてフンボルトを困惑させてました。
こちらのお話を読むとグラヴィスとの行為だけが原因では無く、なるほど心理的な負担までと思ったのです。

そしてグラヴィスが離宮に戻る前にあった出来事が、執務室でのルーカスとのイオニアに関してのやり取りでした。

あのお話を読んでルーカスが求めているものは、過去のイオニアに愛されていた証だったと思うのです。
だから勝手な解釈ですが、ルーカスのイオニアへの盲執を鎮める為にはレオリーノからイオニアの言葉を聞くのしか無いのかなと思いました。

作者様は2人のタイプの違う攻めから愛されるお話が好きなのかなと想像するのですが、私は何と言ってもグラヴィス推しなのでずっと孤独だった彼に半身を得て幸せになって欲しいです。

0

このタイミングでかぁ( ´_ゝ`)

グラヴィスと初めて結ばれた夜のお話。

レオリーノは、イオニアであった頃の夢を見る。
それは、ルーカスとの夢で。
あの頃、イオニアはルーカスへの気持ちが愛だとは思っていなかったけど、あれもひとつの愛だったと自覚するレオリーノ。

よりにもよって、グラヴィスと愛を確かめあった夜にだよ〜
イオニア、ルーカスへ伝えられなかった想いがよっぽど心残りだったんだね。

それでも、せめて今夜くらいはグラヴィスとの喜びに浸らせてあげたかったと思っちゃう。


電子限定特典は、ルーカス視点のお話だとか。
そちらの方が好みそうなんだよなぁ。
もう電子も買っちゃおっかな(^_^;)

1

恋人だった友への想い

本品は『背中を預けるには 2』のコミコミ特典小冊子です。

本編幕間、レオリーノが見た夢のお話です。

グラヴィスと相愛に慣れたレオリーノは
彼の腕の中でルーカスとの過去を夢に見ます。

そこは高等教育学校の訓練場でした。

ルーカスはレオリーノが怪我から帰ってきて以来
執着を隠さなくなったことを焦燥を感じていました。

ルーカスはもうすぐ卒業しますが
レオリーノはグラヴイスと共にもう1年、
この学校に残るのです。

イオニアは少年期を脱しつつある3つ下の
少年王子の想いに引きずられ理性を失って
重責を担う王子の足枷になるわけにはいかないのです。

そのために恋人という名の共犯者を利用していますが
ルーカスはレオリーノの卑劣な狡猾さを
ただ愛のみで許してくれます。

レオリーノはそんなルーカスを裏切る事も出来ず・・・

A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームでイオニアとルーカスの過去のお話で

グラヴイスを愛しながらもルーカスを恋人とした
レオリーノの胸の内が語られていました。

グラヴイスを遠ざけるために
レオリーノの恋人という共犯者になったルーカスですが

レオリーノの中には
確かにルーカスへの愛情もあったと
知らされる夢の内容は
イオニアの未練が詰まっていました。

イオニアではなくなったレオリーノと
グラヴイス、ルーカスがどういう結末を迎えるのか
楽しみです。

0

うーん

楽しみにしていたのですが、イオニア視点が大半を占めて、しかも超セツナイ系だったので、少し辛かったです。確かにこれは番外編がいいなと思うのですけど。グラヴィス激推しな私にとっては「いったいこれどうすんだ」というお話でした。これが3巻に効いてくるとヤダなんだけどな。

++

グラヴィスの腕の中で眠る幸せな一時のはずなのに!なぜかレオリーノの見る夢は、イオニアがルーカスに寄せる想いに関するもので・・・


イオニアがルーカスをちゃんと想っていたってことは、「うんうんよくわかったよ」とは思いますし、せつなくって「きゅーん」とする方もいると思うのですが。

私はグラヴィスとレオリーノの激甘話を読むことを楽しみにしているので、レオリーノに伝えられてきた「ルーカスへの想い」がどうなるのか不安でしょうがない小話でした。ルーカス推しの方でしたら、絶対読むべき。

1
PAGE TOP