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羊の皮を着たケモノ

hitsuji no kawa wo kita kemono

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表題作羊の皮を着たケモノ

井川淳(辰巳圭吾)
サラリーマン,姉の婚約者,29歳
日下部大地
大学生,21歳

同時収録作品羊の皮を着たケモノ

クラブの客たち
日下部大地
大学生,21歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

これ以上、近づいたらマズい。
この人は、姉貴の婚約者だ──

一流企業勤めで、金も将来性もある超イケメン──。
しかも出会って三ヶ月で婚約した!?
姉が連れてきた恋人の井川に、
内心驚愕する大学生の弟・大地。
外面はいいけど、家ではガサツで我儘な姉と、
欠点がなさすぎて逆に胡散臭いこの人がなぜ…!?
初めは違和感が拭えず警戒していた大地。
けれど、就活や人生相談に乗ってくれる
大人の男に、次第に心を奪われていき…!?

作品情報

作品名
羊の皮を着たケモノ
著者
九號 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199608667
4.2

(482)

(279)

萌々

(97)

(63)

中立

(16)

趣味じゃない

(27)

レビュー数
59
得点
1988
評価数
482
平均
4.2 / 5
神率
57.9%

レビュー投稿数59

発売当初一番衝撃を受けた作品

レビュー書いてなかったので再読
発売当初、その年に出版した作品の中で一番衝撃を受けた作品だったことを覚えています
女嫌いなのに結婚詐欺で食いつなぐ攻めと、被害者の弟の受け
過去に類を見ないゆがんだ出会い方をする二人でしたが、攻めの方が受けと過ごすことでどんどん人生を変えられていきます
この作品のすごいところは一見受けが全て振り回されているように見えて、本当は攻めの方が作り替えられているということ
そしてこのあと
攻めは溺愛になっていきます
もうこの変化がたまりません!!最高大好き!!

0

私が沼に落ちた攻め

この表紙の男の沼に落ちました…。
ずるくて、クズで、でもどこかで人の温かさを信じたい、そんな不器用な男です。

あと筋肉が最高…。
ムキムキというより、かたくてきっちりした感じというか。九號先生の描き方も含めて本当に好き。ムチムチとした描き方の筋肉が苦手で、この筋肉がまさにタイプなので、同じような人にも刺さるといいなぁ。

「羊の皮を着たケモノ」は果たして羊の皮を脱ぎ去るのか。ケモノから脱却できるのか。2巻も続けてぜひ読んでほしいです。2巻まで読んだら番外編も読んでほしい…かわいいから…

0

No Title

第一巻だけ読んだ。
最初は義兄と義弟という関係で知り合ったということで、少し抵抗を感じてしまい、多少背徳感を覚えました…。でも、レビューがほとんど絶賛していたので、とりあえず読み進めてみました。
設定は確かに大胆ですね!ストーリーもなかなか面白いです。ただ、大地は本当にあますぎて…。大人なのにそんなに甘いの本当にいいですか?
井川の過去は確かに悲惨ですが、それは本当に人間をクズにする「合理的な理由」になり得るのでしょうか?(笑)
そして、どうしても指摘したい点が一つあります。大地は自分と姉は血が繋がっていないと言っていましたが、え?彼は「父のいとこの子供」じゃないですか?つまり「はとこ」ですよね。はとこは血縁関係はありますよ。

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大地がかっこよく!

赤詐欺の話だよとおすすめされて
調べましたよ、アカサギの意味を。
結婚詐欺のことなんですね。
最初、大地の見た目があまりにも垢抜けてなくて
「この受けクンの見た目でいけるかなぁ…」
なんて思っていたのですが。
4年後は爽やかリーマンになっていました♡

壮絶な過去を持ち愛を知らない辰巳と
両親に恵まれなかったけど育ての家族によって
まっすぐ育った大地。
最後はなんとかあったかい感じに収まるけれど
ハードな描写もあります。
2ではおだやかなふたりが見られますように。

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No Title

‎^_^

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