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レビュー書いてなかったので再読
発売当初、その年に出版した作品の中で一番衝撃を受けた作品だったことを覚えています
女嫌いなのに結婚詐欺で食いつなぐ攻めと、被害者の弟の受け
過去に類を見ないゆがんだ出会い方をする二人でしたが、攻めの方が受けと過ごすことでどんどん人生を変えられていきます
この作品のすごいところは一見受けが全て振り回されているように見えて、本当は攻めの方が作り替えられているということ
そしてこのあと
攻めは溺愛になっていきます
もうこの変化がたまりません!!最高大好き!!
この表紙の男の沼に落ちました…。
ずるくて、クズで、でもどこかで人の温かさを信じたい、そんな不器用な男です。
あと筋肉が最高…。
ムキムキというより、かたくてきっちりした感じというか。九號先生の描き方も含めて本当に好き。ムチムチとした描き方の筋肉が苦手で、この筋肉がまさにタイプなので、同じような人にも刺さるといいなぁ。
「羊の皮を着たケモノ」は果たして羊の皮を脱ぎ去るのか。ケモノから脱却できるのか。2巻も続けてぜひ読んでほしいです。2巻まで読んだら番外編も読んでほしい…かわいいから…
第一巻だけ読んだ。
最初は義兄と義弟という関係で知り合ったということで、少し抵抗を感じてしまい、多少背徳感を覚えました…。でも、レビューがほとんど絶賛していたので、とりあえず読み進めてみました。
設定は確かに大胆ですね!ストーリーもなかなか面白いです。ただ、大地は本当にあますぎて…。大人なのにそんなに甘いの本当にいいですか?
井川の過去は確かに悲惨ですが、それは本当に人間をクズにする「合理的な理由」になり得るのでしょうか?(笑)
そして、どうしても指摘したい点が一つあります。大地は自分と姉は血が繋がっていないと言っていましたが、え?彼は「父のいとこの子供」じゃないですか?つまり「はとこ」ですよね。はとこは血縁関係はありますよ。
赤詐欺の話だよとおすすめされて
調べましたよ、アカサギの意味を。
結婚詐欺のことなんですね。
最初、大地の見た目があまりにも垢抜けてなくて
「この受けクンの見た目でいけるかなぁ…」
なんて思っていたのですが。
4年後は爽やかリーマンになっていました♡
壮絶な過去を持ち愛を知らない辰巳と
両親に恵まれなかったけど育ての家族によって
まっすぐ育った大地。
最後はなんとかあったかい感じに収まるけれど
ハードな描写もあります。
2ではおだやかなふたりが見られますように。
