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リバと知らなくて読んだんですけど(!)試し読みではとりあえず金子が受けならいいなーと思って、一応そこは確認してから読みました。結局リバは最後の方にしかなかったのですが、ストーリー的にもそこまで違和感もなく楽しめました。
【金子の通う喫茶店には『フワちゃん』というかわいいウェイトレスがいる。勇気を出してデートに誘うと、待ち合わせ場所には女の子のフワちゃんはおらず、フワちゃんと似た男の子がいて…】
日野先生と言えばゲイ寄りBLですが(私が勝手に思ってる)、こちらの作品はゲイみ半分、BL半分という感じで、いつもよりBL色が強かったように思います。フワちゃんが女装してるからかな?マイルドゲイBLというか。リバという要素はあれどそこまでゲイ振りではなく、BL脳にも読みやすい作品でした。
フワちゃんがかなりかわいい女装子なので、タチをやってると若干の違和感ありましたね。しかしそこがいい(笑)男も女も楽しめるフワちゃんがよく表れておりました。そりゃ金子もフワちゃんが「男の子で良かった」って言っちゃうわ。2倍楽しめるんだから!
金子はなんというか、いいやつでしたね。多分、女の子と付き合ったら物足りない男なんだけど、いいやつだからこそフラットにフワちゃんを見ることができて、男の子のフワちゃんも女の子のフワちゃんも好きで、フワちゃんにとっては愛し愛されの具合がちょうどいい。どっちもやれるしね!(そればっかりか(笑)でも2人にはきっと大事!)
多分、フィフティフィフティなリバだったらあんまり心惹かれなかったかも。金子がフワちゃんをすべて受け入れ、さらにフワちゃんのことが欲しい!という展開だったから良かったように思います。多分8:2くらいでフワちゃんがタチ。この塩梅を分かってほしい…。
さくさく流れるように読めました。
不穏な展開や裏切りなどなかったけど、それがよかった。気持ちよく最後まで走り抜けました。
女装男子は特に好きでもないんですが、フワちゃんはいいと思いました。
積極的でストレートでめんどくさいところがない。
確かに金子が流されるままで、彼から誘ってくれないというのはありますよね。
あれくらいの駆け引きはスパイスとしてよかったです。
リバも好きですし。
やっぱりフワちゃんが受けの方が萌えでした。
そしてBLにおけるポリネシアンセックスの描写大好きなのでうれしい。
全BLで描いてほしいくらいです。
しっかりエロいのに、ちゃんと可愛くて、なんだか深い、、
本作を皮切りに最近日野ワールドにハマってます。
”女装か…”となんとなくスルーしてた本作ですが、表紙以上に内容が可愛い。しかも件の男の娘よりも、金子くんが!なんっちゅー可愛さや!!という意外性。DTだからってことでもないんですけど、金子くんの国宝級のピュアさ、善良さには、胸倉をぐいぐい掴まれるような強い魅力があり、期待以上にキュンキュンしてしまいました。そんな金子くんをリードするフワちゃんが、見た目に反して男前なのもとてもよいです。
あまり前知識なしで読んだので、後半”リバ”になったときには嬉しすぎて興奮しました!日野先生、わかってらっしゃる!!”リバは優しさ”をモットーとする読者(私)にぴったりなシチュエーション、超特急な挿入初心者金子くんを気遣うフワちゃんが、ポリネシアンを提案するというスペシャルコースな展開には感動が追いつかなくて、もうどうしましょう!?とオロオロしてしまいました。電子で買ったけど紙本も買おう、な神作品でした。
電子化を待ってました!紙から1ヶ月遅れでやっと読めました。
毎回違うテイストを見せてくれる日野先生、今回はリバ。
いつもの通りでキャラが魅力的。
今回のフワちゃんはカフェの制服もデートの時もおしゃれ上級者で見た目ポイントの高さはもちろん、金子君をリードするジェントルマン(19才)
金子君も素直で良い子。
恋愛初心者の金子君がフワちゃんにすくすく育てられてて可愛い。
このふたりはどちらも背伸びしてカッコつけようとしていないし、素の性格が素直だからこの先もうまくいきそうで読んでいてなんの心配もない幸せ。
リバと女装が苦手だと厳しいかも知れませんが私は大満足してます。
日野先生のリバ大好きです!
見た目が可愛らしい方が攻めなのですが、最後の方に逆の絡みがあります
この2人は可愛いリバップルですね!!
基本攻めくんが女装しており、女装攻めの描写もあります。
受けくんの方が爽やかな男の子で背も高いので、低身長攻めが好きな方はいいのでは無いでしょうか?
ただ、リバのお話しもあるのでリバが苦手な方は注意した方がいいと思います。
わたしはリバ大好きなので、最後の方だけでなく、もっとやれ!と思いました笑
※攻め受けに関して記載しましたのでネタバレにしてあります。