氷の貴公子×効率厨の社畜! 断れば断るほど世話を焼かれる!?

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表題作異世界の沙汰は社畜次第 2

アレシュ・インドラーク
22歳,ロマーニ王国第三騎士団長
近藤誠一郎
29歳,異世界トリップした社蓄

その他の収録作品

  • 番外編「社畜の運命は部下次第?」(描き下ろし)

あらすじ

聖女召喚計画に巻き込まれたサラリーマン・近藤誠一郎は、転移してからも異世界で仕事に追われていた。その疲れを癒すために飲んだ栄養剤の副作用で命に関わる"魔力酔い"を起こすも、騎士団長アレシュに救われ――。"魔力を馴染ませる"ためにアレシュに抱かれる形となったが、それは二人の関係に変化をもたらすきっかけとなりうるのだろうか……。巻末には描き下ろし番外編「社畜の運命は部下次第?」を収録!!

作品情報

作品名
異世界の沙汰は社畜次第 2
著者
采和輝 
原作
八月八 
デザイン
大橋キッカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
シリーズ
異世界の沙汰は社畜次第
発売日
電子発売日
ISBN
9784047367104
4.6

(142)

(99)

萌々

(35)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
657
評価数
142
平均
4.6 / 5
神率
69.7%

レビュー投稿数13

報われてほしい切実に

KindleUnlimitedに入ってました。たまたま見つけて読んでみました。

原作もコミックの1巻もかなり前に読んだので、これはどの辺だったかなあ…と迷子に。

しかし近藤の社畜ぶりがすごいですね。
確かに聖女のオマケで異世界に来ちゃって全くウェルカムじゃない状態ですもんね。

聖女がのほほんとしてる間に近藤が働いて死にそうになって救われてと繰り返してるのが痛ましいです。仕事への執着がすごすぎてここだけ読むと、ほどほどにしときなよ…と思わずにはいられません。

働くのに自分に価値をつけるのは異世界でも同じなんですね。

0

社畜の鑑

社畜根性が叩き込まれ過ぎていて、洗脳的で病気かと思うくらい。
何でこんなに頑ななんですかね?
誠一郎のモーレツな仕事ぶりによって結局倒れてはアレシュに迷惑かけてるし、過度な残業で同僚たちに気を遣わせているし、頑固で自分勝手な仕事スタイルは少々頂けないですね。
自分の存在意義のために周りを巻き込むなって話で、もうちょい要領よく立ち回れないものかとモヤモヤしました。あと、自分の身体を心配してくれる人に対する態度でもないし、誠一郎の仕事への執着はここまでのレベルかとビックリもしました。(どんな会社に教育されたんだか…)

でも今巻、一番モヤモヤしたのは誠一郎にではなく、あの聖女。
あーーーウザい…めちゃくちゃウザいー……!!。゚(゚´Д`゚)゚。
アレシュに惚れたんだね、すごい迫るじゃん。そしてしつこいじゃん。
早くにご退場願いたいのですが、腐っても聖女だし、これからもウザ絡みしてきそう。お呼びでないことにも気付かずにずっとアレシュにアプローチする可能性も大ですね。地味にイラッとしますが、アレシュにコテンパンにフラれる日がくるのを楽しみにして我慢しときます。

唯一の楽しみは、アレシュの誠一郎への態度。恋が芽吹き始めたアレシュの内面を覗き見ることだけが癒しです^ ^

0

他人に全く興味なかった仏頂面の攻めが、いろいろと世話を焼く可愛さ

主人公と攻めがだんだんと仲を深めていく様子が描かれます。
まず「獄中じゃさすがに仕事ができない!」でわろいましたw
ィャ、そんなに仕事したいんかーぃ!
医務室で新キャラである医務局長(医師)の診断を受ける主人公なんですが、エナドリ飲みたいからなんとかしてよのくだりもオモロイw
やり取りがやっぱりまんま社畜なんですねw
こういうのをクスっと笑うのが目的の作品なのかぁ、嫌いじゃないですw
一番オモロかったのはKOIBANAのコマでしたw

でもやっぱり1巻同様、超BL展開がうーん、でした(魔素耐性がないから、大きすぎる魔力を馴染ませる?ためのキスx2回)
でも「攻め→→→受け」の矢印はちゃんと見えてきましたよ。

<良かった点>
主人公の「年下は恋愛対象じゃない」発言を攻めがめっちゃ気にしてるー!

<注意点>
・聖女が攻めにかなり興味(下心?)を持って近づくので、ウッザ と思う人はいるかも
・主人公の社畜精神はかなり強固で頑固なので、イラっとくる人はいるかも
・暴力(一発殴られる)シーンあり
・えいちシーンなしです

1

ハッピーエンドより物語が長く続いてほしい

BLシリーズだけど、いっこうにBOYSがLOVEしないまま、物語が進んでいきます。

異世界に召喚された聖女に巻き込まれた、という立場のため、異世界の魔力に馴染めない近藤が、魔力酔いを起こしてしまい、それを馴染ませるため、第三騎士団長のアレシュ、に抱かれることになります。
行為的にはBLなんだけど、心はBLではない、という・・・
聖女の役割も、異世界での魔力のあれこれも、まだまだ全容が見えなくて、その中で、近藤が有能な社畜ぶりを発揮して仕事を進めていくさまがおもしろいです。

2人がBL展開になってハッピーエンド、になることよりも、この異世界でのドラマが続いて行くことが楽しみな作品です。

1

漫画ならでは

コミカライズならではの、ギャグとかのテンポ感が最高でした。
原作でいうと、まだまだかかりそうだながという感じですが、丁寧にストーリーが進んでいくので、楽しみに読み進められます。

アレシュが大分可哀想です。
近藤があまりにも仕事への執着が凄すぎて、もっと医務室でみてもらった方がいいのでは?というレベル。
生命に関わるので、近藤も何食わぬ顔で受け入れてますが、しょっちゅうキスしまくっています笑。
心配してあれこれ世話を焼いてあげているアレシュ報われてくれ〜。

1

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