『夜明けの唄 1・2』 とらのあな有償小冊子の電子再録小冊子
単行本「夜明けの唄」1巻、2巻の発売時に特典として発表した「とらのあな有償小冊子」が、電子再録小冊子となって発売され入手しました。
電子勢なのでこういう小冊子はいつも指をくわえて見ているのですが、こうやって読める日が来るとは!嬉しいです。
出会ったばかりのころの2人のエピソードが、とてもかわいくて素敵で目頭が熱くなりました。
いじめっ子たちと一緒に怒られているアルトの表情がすごく素敵でした。
みんなに愛される大人になった理由のひとつをのぞき見したような気持ちになりました。
オレの1日、というアルト目線のエルヴァ中心の1日の回想漫画にじんわり温かい気持ちになります。
さらに、エルヴァ様の1日、というアルト目線と妄想と願望の1日の想像と現実漫画に萌えて萌えて萌えてきゅーんとします。
その他の特典小冊子もおまけも、らくがきも、こうやって有償化してどんどん発売してほしいです。
ページ数は少ないですが、大満足の1冊でした。
2021年に発売された1巻(電書サイトでは1・2巻表記)の有償特典ですが、私が普段利用する電書サイトではこれ単体で今日から発売になってました。
ありがたいことです…(拝む
私が特に気に入った内容は以下3つ:
・子供時代のアルトがいじめられていた後、反撃しようとしてガッチャーン、とやるんですが…
この後、きっとこの子たちと仲良くなったんだろうなぁ~、と想像できる描き方をされていたこと
(お互いの距離が近づいていて、目くばせし合っている)
・本編読んでると、エルヴァの髪が長くなったり短くなったりしてるな…って思ってたんですが…
キャラ年齢別の設定画でその疑問が一気に解決したこと
・「もうちょっとお前といたい(だから寝たくない)」
本書の直後に読んだ ゲイのBL漫画家、ミナモトカズキさんの実話マンガにも同様のセリフがあってビックリ。
私ってシンクロニシティ体質…
もちろんエルヴァからの不意打ちハグにも、子供アルトのおSiriにも萌えました(←おまわりさんコイツです
てゆーかニンジン生煮えだったんだw
料理苦手なのに作ってあげたくなるほどの愛がそこにはある…
以上、普段ご利用の電書サイトでぜひチェックしてみてください。
本編中のお話。
宣言通り毎日覡小屋に来るアルト。
おでこに傷をつくっているアルトを見て、
いじめられていることを察するエルヴァさまたち。
口ではツンツンしたことを言うエルヴァ様ですが
アルトの様子をこっそり見に行くのが可愛かったです。
そして、ただでやられるアルトじゃないんですよね。
アルトはすごいなぁって思いました(*´▽`*)
わんぱくワンコ(*´▽`*)
そんな様子を見たエルヴァ様がとった行動も好きでした。
過去の回想って形の内容なのですが
とてもほっこりとする内容でした♪
漫画以外には設定画や、二話配信記念イラスト、
らくがきイラストなどが載っており
らくがきイラストは幼少期の二人と、成長した二人の同じ構図の絵が描かれてて
なんかエモい気持ちになりました(*´▽`*)
こちらの小冊子、一緒に購入してよかったです~(*´▽`*)