一途な年下×素直になれない寂しがり屋の、一夜から始まる本気の恋。

コミック

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恋じゃないと目を見て言って

koijanai to me wo mite itte

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表題作恋じゃないと目を見て言って

久世新汰
大学生
甘利唯人
カフェ勤務

その他の収録作品

  • 甘い誘いは素直に言って/描き下ろし
  • カバー下/描き下ろし漫画、あとがき

あらすじ

カフェで働いている唯人は、好きな人に尽くしがちな恋愛体質。
「重い」という理由で何度もフラれ、
もう本気の恋はしないと誓った矢先、大学生・新汰と出会う。
人恋しい唯人は、好きになってしまわないよう
あえて好みのタイプではない彼を部屋に誘う。
しかし激しく求めてくる彼に心も体も蕩けさせられ、
さらに「また会いたい」と言われて――…。

作品情報

作品名
恋じゃないと目を見て言って
著者
櫻井ナナコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784866574912
3.9

(81)

(20)

萌々

(38)

(20)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
314
評価数
81
平均
3.9 / 5
神率
24.7%

レビュー投稿数8

【唯人さんなら体中舐め回したいですよ(新汰)】

エロス度★★★★★★

新汰と唯人の恋物語で、年下攻めに萌えたり、淡白なようでいて実は愛が重くて執着が強い攻め、恋愛体質だけど愛が重くてフラれてしまう受けの重重同士の恋がたまらない作品でした♡


特に、体の関係有りきの友達というギリギリのラインを維持した新汰と唯人の焦れ恋が美味しい
新汰を好きになるけれど素直になれず認められない唯人の面倒くさい感じや両片想いなのにすれ違ってしまう2人の恋がツボ♡

濡場では、攻めフェラが拝めたり、新汰にとろとろにされる唯人のエロ艶な姿が眼福で、バックからの責めや最中のキスなど垂涎♡


0

年下攻が好きな方にお勧めします

実は「お金ありきの関係ですが」がとても苦手でしたが、その後の「僕のΩよ覚めないで」が良かったので購入してみました。


櫻井ナナコ先生の絵はとても綺麗だし、色っぽいのでとても好みなんです。
今回は過去の恋愛が原因でトラウマ持ちの素直じゃない受と、一見何を考えているか分からないような年下執着攻がとても好みでした。


この受の唯人の恋愛観が独特なので、生理的に合わない方もいるかもしれません。私も冒頭で引っ掛かりを覚えてしまいました。
でも、蓋を開けてみたら恋愛に臆病な可愛い人にしか思えなくて、自分のガチガチな思い込みに振り回される可哀想な人だと思いました。

対して攻の新汰は慎重に唯人に近付いて行く、執着深めで感情も分かりやすい可愛さがありました。

終盤で唯人にイラッとした場面があったのと、とある人物がお膳立てしてくれて唯人が決意したので萌2にしました。

9

年下攻め好きな方にオススメです

櫻井ナナコ先生の本は初めて読みましたが、絵が綺麗でとてもいいですね。ほぼ表紙買いでした。

黒髪・年下・執着の攻め…なんて良いんだ…いっぱい食べるきみが好き…。可愛い…

当て馬っぽい女子が出てきますが、この子が振り切ってて結構好きでした。

受けがとっても美人。不器用だけど可愛い人です。
あんあん喘ぐ系の受なので、好みは分かれるかな。
腰が細くてエッチです。そりゃ放っておかないよな!!

先生の他の作品も読んでみようかなと思います。

7

黒髪無表情年下攻めに愛される♡

エロがエロい。淡白そうに見えてガツガツくる年下攻め最高。もう傷つきたくないモードのユイトがなかなかめんどくさいですが、アラタのオセオセな感じが中和してくれます。年下攻め最高!(2回目)

エッチシーンでは、アラタくん、軽く実況するタイプの言葉責め。良き。受ちゃんがヨユーでマウントとってたと思ったら次のコマではひっくり返されてアンアン喘いでるのって、すごくイイ!

エロエロ評価ですが、ラブもちゃんとあります。

二人とも重い、という設定ですが、可愛いなと思えるくらいの言動で、病んでるとかはまったくないです。モテる年下に翻弄されつつ溺愛さ!る美人受(貞操観念ゆるめ)がお好きな方に!

5

セフレから始まる恋

好きな人に尽くしがちで「重い」と言われて振られた唯人。
毎回こんなに傷つくならもう本気の恋愛なんて…と思いながら
中華料理屋でやけ食いすることに決めます。
でも、実際にお店に入ると寂しい気持ちになってきて…。
そんな時にガツガツ食べている男の子を見つけます。
じっと見ていた唯人に「食べます?」と言うその男の子。
そう!この男の子こそがのちの攻めの新汰です。
そこから二人は仲良くなってー…。
(仲良くと言うのはいろんな意味でと言う事です。)

唯人は元々セフレは作らないタイプみたいなのですが
過去の出来事があったからか新汰とはセフレという形で話は進んでいきます。
「あの映画観たいと思ってたやつだ」と唯人が言うと
「一緒に観ますか?次の日曜とか」と誘ってくれる新汰。
でもそんな新汰に嘘をついて断ってしまいます。
1回だけじゃなくて何回も。
さすがに嘘だとわかった新汰は「俺の事嫌いですか?」と唯人に詰め寄ります。
「デートみたいだし…」と言う唯人に
「映画なんて友達とでも行くでしょ」と言う新汰。
そうか…友達としてなら…と思う唯人。

この辺でもう絶対にお互い好きだよなぁと思いながら読んでいました。
唯人はなんとなく好きなのわかっていましたが
新汰だって何回も誘って「俺の事嫌いですか?」とまで聞いて
なんとも思ってないただのセフレにそんなこと聞かなさそうだよなぁ…と。

ただ、ここから色々あってこじれちゃうんです(;_;)
唯人の【やっぱり今回も俺は選ばれない】と言う心の声がとても辛かったです。
ここから唯人のマイナスの考えがどんどん進んでいっちゃって
良くない方向に進んじゃうんですよね。
投げやりになっているとはいえ辛かったです。

最後ちゃんとハピエンになったからよかったけど
桐谷さんがいなかったらどうなったことやら…。
(桐谷さんがいなかったらこんなこじれることもなかったのかな…。)

新汰も唯人に負けじと重い感じが最後にひしひしと感じてきて
お似合いだなぁと思いました(*´▽`*)
とても良いお話で幸せな気持ちにさせてもらいました~(*´▽`*)

3

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