ボタンを押すと即立ち読みできます!
①作内の設定やモノローグ:
「私、鳩羽京二の大事な息子」「父親代わり」
というのにものすごく違和感があります。
歳もそんなに離れてないし(たったの12歳差)、母親と恋人同士でもないし、これはただの「兄代わり」では?
(同意見のレビュワーさんいらっしゃいますね。シー○アでも数多くあり。)
英語版ではここの翻訳がローカライズされていなくてそのまんまなので、とある海外のサイトでは
「血がつながった父親?!近親相姦は無理!」
と勘違いして早期脱落する人が続出でした。
まぁ兄でも近親相姦なので、ちゃんと序盤で「世話を焼いてくれる近所のお兄ちゃん、つまり幼馴染」であることが分かるようになってれば上記は防げたかと思います。
以上を踏まえると、申し訳ありませんがこの部分はミス設定としか言いようがないです。
②あと女装子が
「彼女がいるのに男友達Aと腕組んだり、男友達Bのほっぺにチューする」のも、ありえないと思いました。
彼女さんが可哀そう。
「帰国子女だから」ってのもおかしいですw
帰国子女をなんだと思ってるんだw
欧米でも(男だろうと女だろうと)友達のほっぺにチューするのは普通ではありません。
同意がなければセクハラです。
「LGBTの人、特に欧米では挨拶代わりに友達のほっぺにチューするんでしょ?」みたいな
「LGBTの人たちは性に奔放なイメージ」を広げるのホントやめてほしいです。めちゃくちゃモヤります。
阿賀さんとYoshiさんのタッグ作はいろいろ読んできましたが、いつもどこかが惜しい。
本作もこういうところの認識が一般的読者とズレているのが非常に惜しいです。
でも絵は最高に美麗だし、あかねくんはカッコいいしで、上記3点と「えろがほぼなし」という点以外は満足です。
29歳で18歳の息子が⁉︎と思ったら、そういう事でしたか〜。
赤ちゃんの時から父のように、時には母のように見守ってきた子からいきなり好きだと言われて…というストーリー。
12歳の差はありますが、あかねくんは高校生離れした大人っぽいお顔立ちだし、京二は童顔なので外見に違和感はありません。
性格や行動にギャップがあって、そこが良かったです。
あかねくんクールで強引そうに見えますが、ちょっとポヤポヤしたおっとり系な部分があり、可愛かったです。
かと思えばいきなりキスしてくる強引さもあって…良き!
京二も流されるままじゃないところが良かったです。
2人とも奥手気味なので、最後まで行かなかったなぁ。
そういうのあまり期待しない作品もあるのですが、正直この作品では見たかったな、なんて。
あかねくんのキレーなお顔が余裕なく歪むのが見たかったのです〜。
始まりとかすっごい期待とワクワクあったんだけど、あんまり盛り上がれずに終わった感じかな。しかもエッチなし…。あの雰囲気はあっても良さそうだったのに残念。
絵が綺麗すぎて、ベッドシーンもさぞキレイだろうなと期待していたので(笑)
ページ数的にはボリュームあったのに、焦れもだが多かったですね。おとなしめ?もっとガンガンいったれーー!と思っていたけど、2人ともウブなのかヘタレなのかよく分からなかった。
あかねくん、もうちょい髪が短い方が好みです^ ^
イケメンというより美形という言葉が似合うあかねくん。さすが女優の息子。麗しい。
忙しいシングルの母親に代わって、父親の役目を果たしてきた、12歳年上の幼馴染。彼に恋をする、美形のDK。
こっから広がっていくストーリーは色々あると思うんです、が!!あかねくんもきょーじさんも、天然記念物レベルに純粋なのかなんなのか、、DKってこんなか?というハテナがたくさん。毎日18時過ぎに帰宅してお父さんの作ったごはんたべるDKとは・・・_(:3 」∠)_
キャラクターたちの作画は本当に魅力的なんですが、それ以上の推しポイントを見出すことができませんでした。
高校生のあかねと、保育士であかねの父親代わりを務めている京二のお話です。京二は、あかねのことを溺愛しているのですが、ある日を境にあかねが父親代わりの京二へ「好き」アピールをしてくるようになるのです。
京二もあかねも家族、親代わり以外の付き合い方で悩むのですが、改めて「家族の形」を問われている感じがしました。家族って、名前がない関係なのかもしれません。
京二が、昔付き合っていた百華から、「制服着たらまだ高校生でいけるんじゃない」は、共感です。京二が童顔なので、あかねと並んでいても違和感がありません。
あかねの母親であるるりさんは、京二に「どれだけ人がたくさんいても、遠くにいても、その人のまわりだけがぱーっと光って見える」「ああわたしはこの人に恋をしているだって気がつくのよ」と言う場面がありますが、いい言葉だなって感心しました。