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表題作異世界の沙汰は社畜次第 3

アレシュ・インドラーク
22歳,騎士団団長
近藤誠一郎
29歳,異世界召還に巻き込まれた会社員,文官にて働き中

その他の収録作品

  • 番外編「騎士団長のご機嫌はクッション次第」

あらすじ

離れれば離れるほど抱き寄せられる!? 二人の関係がクセになる異世界BL

異世界のロマーニ王国に転移したサラリーマン・近藤誠一郎は、王国の経理課副管理官として転移後も仕事に追われていた。騎士団長のアレシュから世話を焼かれ、宰相のカミルからも重用される誠一郎だったが、暴漢に襲われて生死を彷徨うことに……。傷付いた誠一郎を目にしたアレシュは――。描き下ろし番外編「騎士団長のご機嫌はクッション次第」も収録!!

作品情報

作品名
異世界の沙汰は社畜次第 3
著者
采和輝 
原作
八月八 
デザイン
大橋キッカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
B’s-LOG COMICS
シリーズ
異世界の沙汰は社畜次第
発売日
電子発売日
ISBN
9784047369993
4.7

(125)

(97)

萌々

(22)

(5)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
13
得点
589
評価数
125
平均
4.7 / 5
神率
77.6%

レビュー投稿数13

まんまとハマりました

コミカライズにありがちなんですが、ストーリーの進みが原作準拠で丁寧過ぎて、スロースターターになってしまう作品。

原作を読まずに1〜2巻を読んでいたんですが、どうにもBLの進みが遅くって異世界転生BL風味だなぁと思って読んでました。

3巻は、BLとしての話もすごく動き始めました!
そして気になる所で終わる!速攻で原作全部買いました。
コミカライズも最後まで追いかけるつもりですが、原作の最後まで描いてくれる事を切に望みます。

3巻はアレシュの気持ちがダダ漏れになってきて、いい顔するんですよ。
独占したいって気持ちに溢れててたまらないです。

セイイチローはまだ治療だと思ってて、アレシュの気持ちにも気付いてませんが、行為はガッツリしてますからね、描写がほぼなくても。

異世界転生物としても、かなり楽しめる話だと思います。
登場人物は多いですし、設定も色々あって、2人の話だけ見ていればいい訳じゃないので、コミカライズは何巻までかかるのかと不安になりますが、異世界転生チートが使えなくても、元の世界の知識で成り上がるセイイチローは、なかなか魅力的です。

ガッツリエロいのが見たい人とか、異世界転生が嫌いな人には向きませんが、どんどん面白くなってきますし、お勧めです。

11

アイモカワラズ

 巻き込み事故のように聖女召喚の儀によって異世界に召喚された、近藤誠一郎三十路目前の社畜リーマン。異世界に耐性の無い近藤は魔力酔いを起こし第三騎士団長インドラーク•アレシュ治療を受ける。
 社畜魂で異世界の経理に風穴を、この国の宰相カルヴァダにも気に入られる。しかし、中には心良く思わない輩に手酷い仕打ちで死にかけ、、、、。

 治療、魔力を一番手取り早く身体に馴染ませる行為に、ふたりともまだ、『愛』はなくとも『情』があり、互いの気持ちどうこうな段階では無いのが面白い。
 カルヴァダ宰相はイケおじ様なのでもっと出番を下さい!!
 
 聖女の浄化遠征に何故か誠一郎もメンバーに、、、浄化はうまくいくのか、、、
 普段は誠一郎を心配?!のあまり監視して降りますアレシュが予算に関わると社畜魂の誠一郎に振り回されるアレシュはなんか可愛い。
 周りは勘違い?!のままアレシュを見守っているが、この先はどうなるのか見ものです!!

5

3

キャラクターも増え、ストーリー展開も面白くなりましたね。
恋心を隠さない攻、顔に似合わない言動がすこぶる可愛くて好きです。
え?お前、好きな子できたん?
周りのソワソワも合わせて楽しく読ませていただきました。
というか、これだけ露骨に好きを放出してるのに
受にまったく伝わっておらず、暖簾に腕押しな姿が
滑稽でそれもまたワタクシ好みなのです((´∀`*))ヶラヶラ
こっそり送ったクッションを大事にしてくれてる、
え?家にまで持って帰ってるの?じゃぁ、俺も(お揃い)
なにそれ可愛い(爆笑

暴力的なシーン、展開も含むので
苦手な方はあれですが
恋愛だけのBLではないのがまた面白いなと思うところで
ございます。
いいところで終わってるので早めに続きいただけると嬉しい

3

最高におもしろい!

原作小説もよかったですがコミカライズがすごくいい!原作のおもしろさはもちろんですが絵が綺麗!キャラの表情がとにかく素敵!気持ちがとてもよく伝わってくる。背景、道具、全てが丁寧に描かれていてワクワクする。頭の中で想像していた以上の世界観を表現してくれている。

2

動きと変化が多い読み応え

誠一郎が襲われてピンチを迎えたものの、そこからのリカバリーが最高!
誠一郎を救うため血相を抱えて"治療"を施すアレシュの姿、誠一郎を襲った犯人たちへの断罪。見る景色全てがワクワクハラハラいっぱいで最高潮の楽しさでした。

今巻、浄化遠征を申しつけられて、何かが起こりそうな予感しかない……。゚(゚´Д`゚)゚。
あの第一王子め、毎回毎回意地悪言ってくるのどうにかならんかね。聖女もろとも外野で大人しくしておいて欲しいのですが、一応この2人とて物語のキーパーソンでもあるのでここはグッと我慢我慢…。
第一王子が遠征に誠一郎を指名しないと動かない物語展開でもあるので、第一王子の愚行はスルーするとして、瘴気の多い現場へ行く→誠一郎への身体の負担→アレシュの過保護→治療という名のイチャイチャ(甘み成分はナシ)に繋がるルートは期待大でした。

誠一郎に当たりの強い勢力が一定数いるのが地味に嫌な感じですが、反面誠一郎の味方もいますし、ずっと嫌な気持ちにならずに読めるのは良かったです。
大掛かりな遠征で何が起きるのか、アッパラパーな聖女の方にも何か心境の変化が生まれたようですし(誠一郎、よくぞ言ってくれた!)、どんな結果に転がっていくのか楽しみです^ ^

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