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表題作眠れぬ森にキス

枕崎 葵
取引先の編集部の新担当
森 渉
ライター,不眠症

あらすじ

安眠をもたらしてくれた年下イケメンは
「沼」の異名を持つ厄介男だった!?

不眠をこじらせ、駅のホームから転落しかけたライターの森(もり)。
助けてくれた通りすがりのイケメンと勢いで
セックスすると、3年ぶりに朝までぐっすりv
ところが彼は、取引先の新担当・枕崎(まくらざき)だった――!!
「眠れないなら、いつでも添い寝しますよ」
仕事相手と寝るなんてありえない――と自戒するけれど、
枕崎の良すぎる顔と、寝不足の前に理性は崩壊…。
寝落ちるまで抱き潰される毎日で!?

作品情報

作品名
眠れぬ森にキス
著者
藤峰式 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199609091
3.6

(68)

(13)

萌々

(23)

(28)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
245
評価数
68
平均
3.6 / 5
神率
19.1%

レビュー投稿数10

執着サイコパス攻め大好き!

枕崎くんの森くんへの執着がいいです。

一見、爽やかに見える枕崎くんの執着サイコパス攻め大好きです。
そして意地でも森くんを捕まえてやる!て感じがたまりませんでした。

一方の森くんも枕崎くんの沼にどんどんはまっていく所が面白いです。
距離を取ろうとしても枕崎くんのことが気になって仕方ない様子が可愛いかったです。

エッチ多めなのも良かったです。
感じまくってる森くんが、とてつもなくエロかったです。

枕崎くんがいる限り森くんにもう不眠の心配はないですね!

今回もすごく面白いお話でした。

0

安眠の為にする事

不眠症対策に激しいエッチ!
最初からエッチが激しくてドキドキしました。

駅のホームで落ちそうになった所を枕崎に助けて貰った森。
そのまま家まで送って貰い、酒に酔った勢いで知り合ったばかりなのに夜のお誘いをしてしまい、気絶したのでは?って程激しく枕崎に抱き潰され、寝落ちて朝になっているという、不眠症の森にとってはありがたい事になりました。

そのまま関係が終わったと思いきや、取引先の新担当が枕崎で、距離を置こうとする森に枕崎が迫って、なし崩しに関係が続いています。

枕崎は普段爽やか系なのに、ちょっと激しいプレイが多い、ちょっと執着系の人でギャップがあってよかったです。

森は普段冴えないのに、エッチの時には可愛いくてエロエロでした。

ただ帯の煽り文句にはちょっと?が浮かびました。
そんなにサイコパスにもメンヘラにも見えませんでした。

0

No Title

不眠症に悩むライターの森は駅のホームから転落しそうになったところを助けられ、相手のイケメンとそのままセッすると3年ぶりに熟睡。
その彼は取引先の新担当枕崎で、沼と異名を持つ彼に寝落ちるまで抱き潰されるようになり⋯。
眠れないなら添い寝しますよ⋯と甘い言葉で優しく接してくる枕崎に、仕事相手なのにと思いつつどんどん惹かれていく森。
不眠症になった切ない原因が解消できて良かった!
枕崎の美しすぎる顔面と、森を依存させようと周到に落としていくサイコパスな面がたまりません。
メンヘラが開花しちゃう森との相性も抜群だった〜。

0

大人のエッチな関係

3年前から不眠症の森は、仕事帰りに駅のホームで倒れかけてしまったところを枕崎に助けられます。
家まで送り届けてくれた枕崎を酒に酔った勢いで誘ってしまい、一夜を共に。久しぶりに朝までぐっすり眠れます。
後日、仕事の取引先として枕崎に再会してしまい、それからも枕崎と関係を続けていくのですが、、、というところからお話が始まります。

藤峰式先生のいつものコミカルな作品と比べると、わりと真面目というか王道なストーリーだったのかな、と思います。

イケメンで優しくてハイスペックな枕崎。ハマったら抜け出せない「沼」という異名があると聞いた森。
顔もタイプで体の相性も良くて安眠させてくれる枕崎に惹かれるけれど
仕事関係の相手とエッチな事をしてはいけないという理性と、「沼」の噂を聞いて警戒。だけど惹かれてしまう。
少し理性が崩壊気味で枕崎に振り回される森ですが、メンヘラというほどではないように感じました。
駆け引きをして甘やかしたい枕崎は、共依存タイプだとは思うけれどサイコパスというほどなのかな?
突き抜けたヤバさはなかったかな、と思います。

後半から「サイコパス」「メンヘラ」といったワードが出てきて少し違和感を感じでしまいました。
そこを理解していない自分がだめなのだと思います。ごめんなさい。
違和感を感じた部分はあるけれど、最後の方から段々とコミカルになってきて、藤峰式先生の独特な雰囲気はやっぱり好きだな、と感じました。

3

作者買いでしたが

タイトルの「眠れぬ森にキス」ってそういう意味だったのねって、どうやら考え過ぎていたみたいでした。

そして藤峰式先生の作品ってことで、期待しすぎだったかもしれません。確かにいつもの藤峰作品のようにテンポは良かったけど、パンチは足りなかったように思いました。

森が枕崎のおかげで元彼にされた事を思い出さなくなったとこまでは良かったけど、そこまで森を強烈な不眠症にしたのに、元彼が全く登場しなかったので勿体ない感じがしました。

そして枕崎が前の部署で「沼」と言われてた真相も中途半端だし、森に惹かれた理由が枕崎の表情から分かりにくくて、いまいち萌えきれなかったんです。

なんだか今回の作品は枕崎にしても森にしても、キャラの掘り下げが少なかったように思うし、凄く面白いってエピソードも無かったように思いました。

もっとハチャメチャな面白さを想像してたんですが、期待し過ぎてたのかもしれません。

2

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