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表題作普通の友達

古瀬 進,高校生〜社会人
雨野 董市,高校生〜社会人

あらすじ

クラスでも目立たない陰キャな古瀬は、誰にでも優しくて明るい美青年の雨野に恋をしていた。
しかし自分とは住む世界が違う雨野と友達になるどころか、話すことさえできない。
そんな自分に「なんでも思い通りになる力があれば…」と願ったところ、突然思ったことが現実に起こるようになり…。
雨野と友達になれたのは、はたして謎の力のおかげなのか…?
コミックス用に特別に描き下ろした後日談のオマケ付き!

作品情報

作品名
普通の友達
著者
宮下キツネ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一水社(光彩書房)
レーベル
光彩コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784864166294
3

(4)

(0)

萌々

(2)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
10
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

不思議な力?

陰キャの古瀬は同じクラスの雨野に密かな恋心を抱いていて、彼に近付くために不思議な力が手に入らないかな?と思うところからお話は始まっていきました。

ふたりのやり取りよりも古瀬の頭の中での独り言がとにかく多い!ふたりが会話しているより多かった気がします。色んなことをぐるぐる考えてしまうのはわかるけど、能力で操っていると思いこんでいる期間が長すぎるし、そのわりにノリノリでエッチなことはするし。
もっとふたりで「恋愛している」感じで距離を詰めていってほしかったです。
そして古瀬のことが最後までどんな人間なのかわかりませんでした。

女の子みたいに見える受けに抵抗はないけど、社会人になって髪を伸ばした雨野は完全に大人の女性にしか見えず。そこはかなり萎えてしまいました…。

設定は面白かったのですが、ストーリー展開の粗さで良いところを殺してしまっている気がしてすごく残念だなと思いました。

3

受け様はかわいかった!

う〜ん??男性向けのエロ漫画って感じが最後まで抜けませんでした。

キャラも受け様は可愛かったんだけど最後の方は女のコにしか見えなくなりました。
攻め様は本当によくあるパッとしない陰キャって感じの方でして、その人が思い通りになるチカラを手に入れて…って流れは夢があって良いのですが、なにも努力しないで全部さくっと手に入れる展開はなぁ。見た目を変える努力なり、なんらかしてくれたら少しは変わったかと。

あと言葉のチカラの表現がカタカナなのが微妙にダサくて、もうちょいあったでしょうと突っ込んでしまいました。

設定は面白いと思ったのですが、もう良いかな。
セックスシーンもありますがキュンキュンはしなかったです。
受け様、攻め様のどこがよかったんだろ。
そして、いなくなっちゃえと思ったとカミングアウトされるのはやはり引きますね。なかなか攻め様を好きになれなかったので残念でした。

1

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