電子限定おまけ付き
完結おめでとうございます!
友人に長年片思いという王道設定、ゲイ×ノンケのリーマンカップル。
シリーズの最後は同性カップルなら、こういうハードルあるよねっていう定番の展開でしたが、やっぱり私は須坂先生の絵柄とマンガのテンポがツボらしく、今回もとても楽しく読みました。
そして、先生の作品は、いつも相手にリスペクトがあるところが心地良くて大大大好きです。とっても安心して読めます。
お話の展開も相まって、引かない、誰にもゆずらないって想いがすごく沁みました。
とりあえずこちらで、シリーズ完結とのことです。
シリーズものですが、冒頭に簡単なあらすじもありますし今回だけでも読めます。
ストーリーは、攻めの方の家族についてで少しシリアスというか重たいです。
受け家族がほのぼのしているので…。
しかし、主人公二人のラブラブが良かったです。指輪はやっぱり良いですよね!
えっちも多めでラブラブです。
弟カップルもほのぼのしていて私は好きです。
まだ学生なので、実家に甘えるのもいいと思います。
紙本購入
修正は白短冊です。
本シリーズはバリタチなゲイの会社員と
弟激ラブなノンケの会社員のお話です。
付き合って3年目を迎えた2人が
未来を見据えてそれぞれの家族と対する本編に
続編短編とCDのアフレコレポートを収録。
受様と攻様は大学時代から友人同士です。
ゲイの攻様はノンケの受様にずっと片想いしつつも
友人で居続けるつもりはありませんでしたが
受様は彼の想いを打ち明けられる事となり
紆余曲折を経て付合いをはじめ
恋人になって3年が過ぎようとしています。
順調に愛を育んできた2人でしたが
受様が激愛している年の離れた弟は去年
退学進学を期に同級生である恋人と同棲生活に入り
受様の生活はちょっと張り合いがなくなってもいました。
受様は社内では超ブラコンすぎて女子う怪我悪く
攻様も素っ気なくて嫌われていると聞いていましたが
最近マイルドになって好感度急上昇らしく♪
攻様の変化は受様という彼氏の存在が大きいと言われて
ちょっと嬉しくなってしまいます。
しかし、とある金曜日
週末のお家デートのために攻様宅に向かい
打ち上げの飲み会に参加した攻様の帰りを
掃除をしながら待っていた受様は
攻様が持ち帰ったブラントバックに
女性からと思しきメッセージカードを見付けてしまい
ぷるぷるが止まらなくなってしまいます。
果たして受様が選んだ手段とは!?
雑誌連載作に描き下ろしSSを収録した本作は
シリーズ完結巻となります♪
私が1番一に呼んだのは
シリーズスピンオフの弟カプ編でして
本シリーズはラブコメな印象が強いです。
デキカプの続編って鉄板過ぎても詰まりませんが
あまりにも山谷あるのもまたパターン化してしまうので
難しい所です。
攻様事情が絡むとけっこうシリアス展開に
ココまでシリーズが続くとは思っていませんでしたが
ココで終わりと言われるのもまた残念という
ちょっとした矛盾を抱えながら読み始め
なんだかんだ言って2人とも強くなったなというか
2人だからこそ強くなれのかなという
幕引きで読後感はとても良かったです (^-^)v
カバーイラスト、最高です♡
弟カプにバトンタッチして
また受様のブラコンぶりがみれたら嬉しいな。
とても素敵な完結でした
このシリーズは幸せばかりだったので、ラストなかなかヘビーな展開でしたがそれでもやっぱり幸せに溢れてて良かったです
二人の家族が対照的で、キャラの個性を考えると納得
藤堂が霧島に惹かれるのも頷けます
出てくるキャラクターそれぞれが魅力的で改めて世界観のあるお話だと感じました
ちょっぴりおバカな弟くんも可愛いかった
霧島母は可愛かったしやっぱりすごい
この家族は素敵だなぁ
けれど、藤堂のお兄さんは柔軟な印象でしたし、お母さんは歩み寄ろうとしてくれてたし、お父さんもただただ幸せになってほしいだけなので、どちらが良い悪いではないのかなと
いろいろ考えさせられつつ、幸せなエッチもたくさんあって大満足でした
大好きな作品の続編とのことでウキウキしながら購入しました。
1冊まるまるラブラブを堪能出来て幸せでした(*´▽`*)
シリーズの最初から読み直すと、
藤堂がずっと直斗のことが好きで結ばれて
いっぱいいっぱい幸せになって、そしてこの巻で完結で…。
藤堂が幸せになって良かったと心から思いました。
直斗も藤堂の気持ちに真剣に向き合って
結果としてこうなったことが嬉しいです。
もっともっと二人のお話を読みたいと言う気持ちになったけど
こういう素晴らしい日々が、ずっと二人の中で続いていくのかなって思いました。
素敵なお話を最後まで読めて良かったです(*´▽`*)