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表題作キミイロメルト

北條春真,25歳,バイク便ドライバー
荒波秋人,31歳,小説家で生物学者

その他の収録作品

  • スペシャルショート
  • 描き下ろし
  • カバー下あとがき

あらすじ

純朴好青年なバイク便ドライバーの北條春真が集荷の依頼先で出会ったのは、
今大注目のイケメン小説家で、冷血人間とあだ名される荒波秋人。
そこで意図せず彼の艶姿を目撃し、荒波がゲイであることを知る。
衝撃的な出会いから数日後、荒波から再び集荷依頼が…。
気まずくて仕方がない春真だけど、
テレビのイメージと違い、無邪気で素直な一面を持つ荒波を
「かわいい」と思ってしまう。
一方の荒波は、春真の何気ない一言で心を揺さぶられ、
仕事中も彼が気になって仕方がない。
そんなある日、二人は外食先で鉢合わせ、会話の流れで
春真もゲイであることを知った荒波は、
彼にある提案を持ちかける。
「君さえ良ければ 今夜相手をしてくれないか」

世界が優しく君色に染まる。心とろけるラブストーリー!

【収録作品】
キミイロメルトep.1~5
キミイロメルト スペシャルショート
描き下ろし

作品情報

作品名
キミイロメルト
著者
hitomi 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801976689
4.2

(171)

(97)

萌々

(42)

(19)

中立

(10)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
24
得点
720
評価数
171
平均
4.2 / 5
神率
56.7%

レビュー投稿数24

難しいこと色々言ってるけど…

イカリ眉毛なので気性が荒いキャラなのかと思ったら、菩薩ワンコ×無自覚天然色気魔人でした。
攻めみたいな人たまにいますよね。全く怒ったりすることがなく人を否定することもなく理解しようと努める人。私とは正反対なので憧れます。要所要所の純粋な言葉が心に沁みます。
受けの方もよくいる「恋はただの脳の電気信号」と言っている偏屈に見せ掛けて、なんかずっと遠回しに好きって言っているような好意が漏れ出てる可愛い人でした。
絵がとてもお上手で、白抜きなのがもったいない!受けの色っぽさと攻めのたくましさ、二人の普段の顔とのギャップが堪りません。
とてもお似合いのカップルで読後温かい気持ちになりました。

0

理論的に説明できないこと!!

カラダから合理的に始まるパターン!!

戸惑いを何とか理屈づけようとしてるのも、
化学物質が出るのも特別だからじゃないですか~

なんでもかんでも理屈付けて、小難しことをまくしたてるけど、
そんな姿をかわいいと思っちゃうの分かる!!
荒波さんが何言ってるか分からないけど、それを可愛いと思ってしまう北條も可愛い!!!

なかなか認めず、ぐいぐい乗っかって快楽で流そうとするの楽しくて、
朗らかワンコが、奇人ぷっりに翻弄されてるようで包み込んでしまうの良い~~~

水族館デート、楽しそうで初々しさも感じて、とても可愛かった!!

0

ハマらなかった人のレビュー

◾️ 北條×荒波
いろいろ気になる点はありつつも、最後まで面白く読めました。
気になる点は…作画は大変綺麗なのに北條の目と眉がなんとなく怖いとか、荒波の話し方が頭良さそうに見えないとか、設定と展開の見せ方のクセがかなり強いとか…作家さんと自分の相性が良くなくて、今後もハマりきることは無さそうだな〜というのがなんとなく分かる。それでも最後まで挫折することなく読めるのは、やはり作画の綺麗さか。
大方の読者は好意的に読むだろうということが分かりますが、ハマらなかった方の共感が得られればよいかな、というレビューでした。

それでも終盤の「だめだよ…」にはかなり萌えました。セックスシーンの描き方は好きだな。

0

大型ワンコに賢いニャンコ

全てを合理的かつ科学的に生きる、今をときめくイケメン作家の荒波秋人に、北条春真はバイク便の仕事で集荷作業に荒波の自宅を訪れた時、衝撃的な出逢いをしてしまう、、、。

感情が理解出来ない荒波は、自分の感覚すら言語化するのだが、なんの感情の無い相手にとっては、堅苦しく余計に分かりにくくなる小難しい説明をしている様にしか聞こえないが、好ましく思っている人間には、ある意味変化球が途中からストレートになるくらいの自分の感情を言語化されるので、春真はかなりドキドキソワソワハラハラしていたけど、
エピソードを重ねて行くに連れて、かなり可愛い秋人が確認出来る。そしてエロスもエッチな誘いもある意味どストレート!!
描き下ろしや電子特典はかなり可愛らしい秋人さんも確認出来るし、秋人さんにデレデレな春真も観れて、幸せホルモンがかなり分泌されました。

Cモアさん、修正、ライトセーバー

0

偏屈おじさんが可愛いなんてそんなはず

前作『透明な愛の器』では切ない恋物語を描かれていた著者様ですが、
こんな可愛らしいあまエロ作品も書かれるんだなぁ…とその作風の
幅広さにますます惚れこんでしまいました。

本作はワンコなバイク便ドライバーの北条と、その依頼主で
偏屈な売れっ子小説家・荒波のちょっぴり笑えて、エッチで、
じんわり癒される可愛らしく、優しい恋のお話でした。

まずはですね、荒波さんのキャラが強烈すぎる!!
“元生物学者で、タレント活動もこなすイケメン小説家”と
その華々しい肩書きだけでも既にかなりの濃ゆさですが、
さらに超が付くほどの合理的主義者の屁理屈女王という、
設定が盛りもりなキャラクターです。

そして、そんなキャラの副産物として台詞の文字数がやたら多い(笑)
とはいえ、あれこれ屁理屈をこね回すために必然的に長台詞になるだけで
さらっと読んでもストーリー上は特に不都合はないかと思われます。
ただ、個人的には隅々まで読み通して荒波のわけのわからない
思考を追ってみるのも楽しみの一つかなとも思いますが♪

そんなわけでひたすら我が道を進む、所謂“変人枠”受けなわけですが、
彼がただの偏屈おじさんで終わらないのはその秘めたるギャップゆえ
なのだと思います。

正直、はじめのうちは上から目線な物言いや口を開けば
マシンガンの如く放たれる屁理屈にうんざりしつつありました。
それに学者然とした堅苦しいおじさん口調&「フハハハ」なんて
どこぞの閣下を連想させる笑い方も絶妙に可愛くない!
はずだったのですが…
実は一途に過去の恋を引きずっていたり、色事には積極的で
ベッドの中では驚くほど色っぽい表情を見せたり…意外性がすごい///

北条に対する感情も科学的根拠だとか色々こじつけてはいますが、
傍から見ればそんなの荒波が非科学的だという“恋”以外の何ものでもなく、
十分翻弄されているのに全く無自覚なのがまたバカわいかったです(๑´ლ`๑)♡

そもそも根はとてもピュアなのです。
ただ、人を愛することも、気遣うこともできるのに、純粋すぎるあまり
言葉を繕ったり、人に気持ちを伝えることが超絶下手くそで。
北条への気持ちだって「好き」の二文字で済むはずなのに、
下手にこねくり回しまくってようやく恋心の自覚に辿りつきます。
そうした不器用さを苛立たしく感じることもあれば愛おしくもある、
厄介でどうしようもなく可愛い人なのでした。

そんな愛すべき偏屈おじさんの魅力を見出し、
暴言を吐かれようが振り回されようが、その心に寄り添い、
過去も今も丸ごと受け容れて大切にしてくれる忠犬攻め北条。
年下ながらに包容力満点で、荒波への愛情深さに胸が温まりまくりました。

どんなときも人を悪く言うこともしない底なしの懐の深さで、
だからと言って無責任だとか優柔不断というでもなく、
純粋さと誠実さの塊で、常に陽のオーラが溢れ出ておりました。

そんな北条の献身を散々鈍感かつ非情にすり抜けてきた荒波でしたが、
最終的には「理屈にあわない気持ち」に屈してしまうのでした。
北条から嫌われたと落ち込む姿がいじらしかったり、かと思えば
北条の情熱的な告白を台無しにしてしまったり、最後の最後まで
予測不可能な言動や反応で、飽きを感じさせない魅力の塊でした。

両想い後のエッチでは北条から初めて下の名前を呼ばれて
「好き」を連呼され「だめだよ…」と目を潤ませる荒波が可愛くて、
いとおしすぎて、ニヤニヤ不可避でした(๑′ฅฅ‵๑)
恋人になる前でも無自覚にイチャ甘していた二人でしたが、
両想いエッチはそれ以上に甘ったるく多幸感が溢れまくっておりました♡

本編後にはスペシャルショート編&描き下ろしでも
恋人としてのあま~い二人のその後を垣間見ることができてしまいます♪

本作の視点は北条側ですが、基本的に彼自身よりも北条の目を通して
荒波の過去の恋や他者との軋轢などを描く荒波に寄せた内容となっていました。
エピソード自体に派手さや劇的な展開はなく、変化する二人の距離感や
荒波という変人の人間性を丁寧に解きほぐしてゆくキャラ重視作品なので、
荒波のクセの強さが苦手な人やドラマチック展開が好きな方には向かないかも。

8

変わり者

ほんわか優しい雰囲気を纏いどんな状況の下でも空気が読めて毒もない北條と、それとはすべてが正反対だと言ってもいいほど変わり者な荒波。そんなふたりのお話でしたが。
とにかく荒波のクセが強すぎてそれをすんなり受け入れられないというか…彼の考えを噛み砕くことが難しかったかなという印象でした。
ただ最初から最後までその合理主義はブレることがなく、絆されていくような甘さもないというのが彼自身の裏表のなさを表していて。それは清々しくもありました。

「普通」の会話が成り立たない荒波の発言は、時に意図的なのかと思えるほど難解な方向へ脱線してしまうのだけど。北條がそれをうまく中和させてくれるような存在で救われました。

なんだか不思議な関係に感じて「お似合いなふたり」と言っていいのかは微妙な気もしますが…
わかりにくかった荒波の考えが徐々に理解できるようになったのは、北條のように思いをハッキリ伝える人と一緒に過ごしているからだと思うので、お互いに良い出会いだったのかなと感じました。

評価が高かったのもあり気になって購入しましたが、ガツンと刺さる部分を見つけることができませんでした。

5

超合理主義で冷静な受が好きかで好みが分かれそう

超絶合理的で裏表のない研究者兼作家先生と、大型犬っぽいバイク便青年のお話。

受の荒波さんがかなりの変わり者なんですが、それを可愛いと思える北條くんもなかなか・・・!

世間でタレント的な扱いを受けているだけあって、たしかにお顔は綺麗だし、ベッドの中で積極的なのも魅力的ですが、、どの部分で恋人にしたいと思ったのか、共感ポイント?がありませんでした。

「自分だけがこの姿を見れる」ということに征服欲を掻き立てられるのか?と思いましたが、荒波さん、散々デリとか使っているからか、元の性格からか、恥ずかしがる気配もないし、、。

単純に好みの問題です。好きな方にはたまらない作品だと思います!

6

エロと丁寧さのMIX

これはなかなかな作品でした。
まずですね。作画もそうなのですが、
とても丁寧に描かれている作品でした。
日常生活もそうだし、感情描写も、キャラクターの背景も言葉も全て丁寧。
強い言葉で表現するならば潔癖感を感じるくらいに作られておりました。
が!
エロいんです。セックスになると受け様のエロさ爆発でして!そのギャップに驚きました。話す言葉はもう何言ってるのかわからなくなるくらい面倒くさいのですが、単純な行動になると可愛くもなるし、すごく不思議な魅力に溢れる受け様でした。
正直一度じゃキャラ掴めないのではないでしょうか 最後の方で読み取る力を手に入れてた攻め様はすごいな(笑)
攻め様も丁寧なお行儀の良い大型犬みたいな子で好青年でした。
身体の関係をもつのが早く、さらには受け様の気持ちは正直かなりわかりにくいのでどうなるのー?と思った部分はありましたが、全く心配いりませんでした。

けど、結局好きだとか嫌いだとかの単純な言葉じゃないから、ちょっと軽い感じで読むのは難しいかもしれないですが、エロへ切り替わったとき、そのギャップから、倍エロく思える感覚を味わえるかと思います!

2

たぶんイイ話なんだろうけど…

なぜかとても合わない作品でした。冷血人間が過去を乗り越え幸せゲットなイイ話だけど、絵が綺麗な点以外にキャラの魅力が見つからず。ストーリーも盛り上がりに欠け、決定的な何かがあと一つ足りない気がしました。
小説家の荒波は理屈っぽく変人という設定。セリフは長く言い回しは固く口調は独特。こういうキャラは好みなはずなんですが、他のキャラもわりとクセのあるしゃべり方や高尚な言い回しをしたりして、荒波の変人っぷりが埋もれてただそういう作風っぽく感じます。どうにも読み辛い…。
北條は年下ワンコな雰囲気を出してるわりに、頭でっかちになってるところがあって、途中から追うのがめんどくさくなってしまいました。ピュアなのは分かるけど、行動に惹かれるところがありません。
メインキャラ二人が方向性の違う理屈まみれで疲れました。問題解決の展開もすっきりせず。キャラの言動きっかけでなく、作られた流れの中で勝手に終わっていった印象。特に北條にはもっと動いて欲しかったな。山場の絡ませ方が強引…。
個人的に主人公が自らの意思で物語を切り開かない、大事な場面での存在意義が薄い、そういういなくても話としては成立する感じが苦手なのかもしれません。北條のオマケ感…。
荒波の目が笑っていないフハハ笑いは悪役っぽくて可愛くて不器用さが出てるようで好きでした。

6

クセになるキャラ

↓ネタバレ含みます!

気になっていた作品なので発売を楽しみにしていました!途中多少切ない部分もありますが、基本はしんどくなることなく読めます。受けである荒波さんのキャラが濃く、攻めの北条くんはそんな荒波さんを丸ごと愛すような優しさで読後感がとても良かったです。

荒波さんが可愛すぎる…!最初の印象は理屈で考えるキツそうな性格に見えましたが、実際は合理的を求める変わっている部分はあるものの、割と天然でホワホワしたところもあり可愛い人でした。読めば読むほど癖になるキャラです。攻めの北条くんはまっすぐで優しい良い人でした。変わったところがあるがある荒波さんを理解して愛し、荒波さんには彼のような人がピッタリでお似合いの二人でした。あらゆる表情からも荒波さんへの気持ちが溢れていて可愛かったです!
スペシャルショートや書き下ろしで両想い後の二人がさらに楽しめました。両想い後の心を許して懐いた猫のようになってる荒波さんが可愛すぎました。
エロに関しても良かったです!荒波さん慣れていて積極的でエロい…!この荒波さんを前にしたら北条くんの決意が鈍って流されても仕方ない。どの場面でのエッチも優しいですが両想い後は特に良かったです!

荒波さんが最高すぎて北条くんも優しくて素敵な人なんですが読後の感想の8割以上は荒波さん可愛いで埋め尽くされてます。末長くお幸せにしてそうな二人で私も幸せです。素敵な作品でした!

6

頭が良すぎて鈍感で天然で美人の受け

荒波さんは初っ端からびっくりさせられる人でした。テレビでの言動もびっくりだし、お家に行くとエッチの真っ最中な感じで出てくるし。最初はツンツンな女王様タイプだなあと思い、鈴木さんという友人がいることに驚きました。こんな面倒くさい人にも友人居るんだなって(失礼)。鈴木さんは長年友人としてそばで見てきて、ウニの中の柔らかい内面を見守ってきたんですね。猫にベロベロに甘くなっちゃう荒波さんを親目線で見てたんじゃないですかね。
荒波さんは頭が良すぎて、そして彼の心は柔らかく傷付きやすかったのかも。客観的に、そして感情という不確かなものに支配されたくなかったのかも。人を好きになる背中の体温が上がる感じ、人の死に向き合う息が詰まる感じ。彼はコルチゾールやオキシトシンのせいにしないと自分の心を守れなかったのかもしれないですね。鈍感で天然なところが可愛い彼は、それ以前にあの言動で他人を一定距離に近づけさせなかったのかも。誰にも奪われなくてよかった。
春真と知り合い、「感情」という不確かなものを感じずにはいられない。そんな揺れ動くところも愛しいです。

春真のバイクでのけがや、父親との和解など、過去がいろいろありそうなので、いずれそちらのエピソードも形にしてくださるといいなと思っています。

6

めちゃくちゃ良かった!

全作大好きな作家さんなので期待して拝読しましたがこれはもう、最高!に可愛いCPで!

バイク便ドライバーの春真くんと小説家で冷血と言われてる荒波さんがどうやって親密になっていくのかの過程もすごくワクワクしつつ読めましたし、なんと言っても親密度が増していく毎の二人のやり取りが段々と可愛くなっていくんですよ!!
荒波さんは感情論や非科学的な事には否定的なので常に理論的で発言もそうなんですが、春真くんが荒波さんの本質をわかってるのでいつも愛に溢れる受け答えで、結果荒波さんのそういう部分がすごくチャーミングに思えてくるんですよね…
イチャイチャが最高に良いし、いつもは雄弁なのにエッチで気持ちよくなると口数が少なくなっちゃう荒波さんが可愛いすぎです♥

読み終えてから改めて最初の頃の荒波さんを見ると中身を知っちゃってる分見え方が変わっちゃって、何回でも読んじゃいそうです

小冊子もとても良かった…キュンキュンしました!

6

健気ワンコっていいよね

作家様買いです。
今回も絵がきれいで肉体美が素晴らしかったです。

今回のお話は、身体の関係から始まるのですが、
そこから理論的で頭がかたい荒波さんが
好きを自覚するまでを知っていくのが楽しかったです。

北條が健気ワンコですごく可愛いのと、
荒波さんがエッチの時はドスケベという
私の好きなポイントがたくさんありました。

付き合ってからもいい意味で荒波さんは荒波さんなんですけど、
それを北條がちゃんと理解してて愛を感じました(*´ω`*)
普通なら3週間ぶりのお泊りで放置されると怒りそうなのに
怒らずしくしく布団に入ってる北條は
しつけされた犬って感じでとても良かった。

荒波さんの言ってることは難しすぎて
んんんん…って多々なるんですけど、
そんなところを含めて北條が愛してると思うと
彼はそのままで理論を並べながら生きていって欲しいなぁと思いました(*´ω`*)
描きおろしの荒波さんも難しいこと言ってるけど
とても可愛くて胸がキュンキュンでした♪

0

ほわほわしたお話でした

作家買いです。
以前出されていた2作が好みだったのでアニメイト限定版を購入しました。

結果、良かったです。
作者さんの以前の2作はどちらかと言うとシリアス分多めのお話でしたが今作はシリアス成分は少なめな気がしました。
以前の作品が合わなかった方もこの作品ならいけるのでは?というくらいほわほわしてました。
頭空っぽでも読める甘々なストーリーとなっています。

年下ワンコの攻めと天然無自覚の理系なのか文系なのかわからない受けのお話。
2人が接近するきっかけがめちゃめちゃ可愛かったです。受けの荒波さんのギャップにあれはもうやられちゃうの仕方ないなって感じでした!
その際の攻めの北条くんの対応もすごく常識的で交換が持てました。

辛いことや悲しいことは特に起こらず、2人のほわほわちょっとえっちな出会いから交際開始までのお話でした。
難しくない優しいお話最高です。

5

キミイロメルト

荒波先生のキャラが最高でした
無自覚素直⁉︎というのか、とにかく面白い
思ってること全部言語化しちゃうの、理系なようで文学的ですよね
小説家ですから流石ですね

そして、欲求には素直なのも可愛かった
迫り方がストレートすぎて、最高
すごく魅力的でした

北條くんは歳下ワンコなのに、めちゃめちゃ思慮深くて器の大きい人でした
だから、荒波先生は惹かれたんだろうなと思う
もちろん相性とか好みはあるでしょうけど波長が合う感じがなんとなく感じられるのが好き

絵もキレイでとても良かったです

2

甘くてかわいいお話

hitomi先生の作品は美しい絵と丁寧な登場人物の感情が表現されていて、シリアスで胸が苦しくなるようなお話なイメージがあります。
でも、今作はhitomi先生の作品史上、最高に甘くてかわいいお話でした。


作家兼生物学者である受けの荒波さんは「冷血人間」と言われ、天才だけど空気を読めない自己中だと思われているタイプ。ADSなのかもしれません。
でもだからこそ、荒波さんは素直で純粋なんです。裏表のない行動で誤解をされてしまい、他の人の言葉に傷ついたりもしちゃうんです。

バイク便の好青年の攻めの北條くんはびっくりしたり振り回されたりしつつも、思慮深くよく考えて行動するタイプ。
とにかく器のデカいワンコでした。素直で優しくて男前。よくない噂や思いがけない言動の荒波さんに対しても一生懸命ついていく感じがとってもかわいかったです。

そんなふたりだからすれ違いもあります。
でも、荒波さんには悪意はないし、嘘を吐いていないって北條くんはちゃんと理解できるんです。
年下なのにすごい人格者。
きっと自分が過去に失敗したことや悲しいことがあったから、周りの人を優しく包み込むこともできるのかもしれません。それも無理にじゃなくて、自然体なんですよね。
ふたりだからこそ、出会って恋愛になったって感じです。「運命」でいいんですよ。

荒波さんのまっすぐな感情はエッチに対しても同様なので、とてもエロイです。
御託を並べながらもツンツンしながらも「魅力的なセックスの相手」「好みのキス」と言う荒波さんにニヤニヤが止まりませんでした。

ふたりの間で敬語とため口、そして呼び名をシーン事に混ぜ合わせているんですが、それが絶妙なんです。ここでそう言うのか!と荒波さんじゃなくても、北條くんは天然たらしなのでは?!って思っちゃいます。ぜったいにメロメロになっちゃいます!
特に後半のエッチはめちゃくちゃいいので、楽しんで読んでください!!


「キミイロメルト」きみ色のとろける・・・ かわいいタイトルです。
互いに身体だけじゃなくて心も環境もすべてがとろける甘々な作品でした。
時々出てくるミニキャラもとてもキュートで、この作品ならではの良さを演出しています。
ぜひ、ふたりのお話の続きを読みたいなぁと思いました。


1作目の「1人と一人の3650日」、2作目の「透明な愛のうつわ」、そして今作とだんだんと優しく甘いお話になっています。
次作はどうなるのか、今から楽しみです。

3

北條くん、荒波をかわいいと思ってくれてありがとう

ちるちるの作者様インタビューのタイトルで「ほっこり胸キュンBL」ってあったけど…
読んでみたら。
エロが凄いじゃないですか!
こりゃぁ興味深い作品ですよ…

理論的にも程がある生物学者で小説家でイケメンの荒波。
難しい人で人からはわかってもらえない人で、まあ付き合いづらい人間。
一方、主人公の集配スタッフである北條くんはとっても好青年。背も高く程よい筋肉、性格良し。
そんな2人が一応お互い一目惚れ的な?
…なんだけど、実際は荒波の誘い受けというか、カラダからの始まりです。
作者様はIQ3で読んで下さいなんて書いてらっしゃるけど、かなり複雑な話だと感じました。
まず荒波が複雑だし、難解だし。
理詰めの頭でっかちだし。
顔がいいから一瞬モテるんだろうけど、周囲は彼の内面についていけず実情孤独なひとだったんだろうなぁ〜なんて感じ。
担当編集兼友人さんは良くわかってくれてたけど、彼は性愛まで共にはできないわけだし。
北條への好意の伝え方もズレてる。
だから北條は荒波の言葉で一喜一憂しますよね。嬉しいと思ってもすぐ落ち込んだり。
だけど私がポイントだと思ったのが「オキシトシン」。
これは信頼とか心許せる触れ合いとかと関係してるホルモンなのだから、オキシトシンの分泌で隣にいるとよく眠れるっていう荒波の言葉は、上っ面な好きだの愛してるだのよりもずっと破壊力のある愛情表現だと感じちゃいました!
Hシーンともなると、あの頭でっかちの荒波が⁉︎というくらい直接的で積極的で甘くて、どうやらワザも持ってて…
で、そこを「かわいい」と感じて荒波を好きになってくれた北條ありがとう!みたいな気になりましたよ。
2人でどんどんエロいHを繰り広げてほしい!

絵柄に関しては、とってもきれいなんだけど。北條の目の表現?白いのがちょっとこわい。
トータル「萌x2」で。

4

萌えすぎて焦げそうでした

hitomi先生の振り幅に驚く前にキャラの魅力に打ち抜かれて萌えすぎて死ぬ思いをしました

年下わんこ系バイク便のお兄ちゃん北條春真✖️テレビの売れっ子美人作家しかも超合理主義者でそのまま口にしちゃう偏屈さん荒波秋人
とにかく秋人の魅力に春真君と同化した気持ちになって撃ち抜かれっぱなしでした



物語は超合理主義者の秋人がふとしたことから自分のところに荷物を撮りに来たバイク便の春馬と縁を持ち
身体の関係から始まりより関係を深めていくお話です
その関係を深めていくには秋人の表現の難解さをクリアしていかなければならなりません
でも実は小難しく表現してるけどすごくストレートで裏表のない言葉だとわかり
その裏側に誠実な嘘のない心があるとわかってからは秋人のギャップが可愛く見えるマジックでした
物語で春真が秋人をウニの様だと評するんですがまさにウニ
トゲトゲしい外見の中に柔らかく苦甘い内面が潜んで食べたらめっちゃクセになって美味い

そして大事なことにエロシーンがエロい…
久しぶりに汁も擬音もほぼないのにクソエロいエロシーンを堪能させていただきました

個人的にすごく好きなシーンが最後春真君のベットでゆるゆるになってる所でした
難しい言葉で色々言っていますけど
つまりはお日様浴びて軽くジョギングして自分の好きなパジャマきて春真の匂いに包まれて焼き鳥食べてハグされてsexって自分の好きな事しかなくて最高だ!
ってことですよね?
こんなわかりにくいけどくっそ可愛い30過ぎ
しかもhitomi先生の麗しい画力のお体で
よりいい体をしたわんこ年下に気持ちよくされて言葉を無くしちゃうって萌え過ぎて禿げるかと思いました
パジャマからチラ見する腰回りもたまりません…

もう5回くらい読んでますが読むたびに「可愛いなおい…」と漏れてしまうくらい可愛いです

3

つまり愛の不思議な力って事ですよね

優しい年下ワンコと変人だけど可愛い年上のカップル…。めっちゃ良いですね。

イケメン作家の荒波さんの配達荷物を受け取りに、バイク便ドライバーの北條が自宅を訪れるのですが
そこでのやり取りで北條が気になってしまう荒波。
偶然再会して、北條を誘い2人の関係が始まります。

荒波さんは元学者でやや浮世離れしている変人なのですが
潔癖だとか頑固な堅い人物ではなく、可愛くてエッチなんです。
めちゃくちゃ理屈っぽくてちょっと何言ってるかわからない所もあったのですが、なんだか段々可愛く見えてくるんです。
北條を誘おうとしている時も、論理的な考えがすごくて
ちょっとちょっと、情緒!ってツッコミたくなるのですが、それを相殺するエロさ!荒波さんのエロいギャップとても良かったです。
色々屁理屈言ってるけどつまり北條が好きなんだな、と伝わって最後の方は荒波さんにほっこりしてしまいました。
そして、変人な荒波さんを丸ごと受け止める大きな懐の年下ワンコの北條もとても好きです。
重い男ではなく、爽やかで一生懸命で優しくて、最高でした。
荒波さん、北條に出会えて良かったな、と思います。

荒波さんの過去の大切な人の触れられたくない思い出があるのですが
北條の存在によって気持ちが救われたのだな、と感じられました。
そういった部分を重苦しく展開されるのではないので、辛くなることなく読めました。
あとがきに、北條のお酒問題は割愛したと書いてありました。
北條も過去に色々あったような事がちらっと語られていました。
詳しくは語られていなかったのですが、それを乗り越えてこんな優しいワンコ青年な北條、偉大だなと思いもっと好きになっちゃいました。

とても素敵なカップルのお話、楽しく読むことができました。とても良かったです。

2

頭がウニ(死語)よw

デコだし短髪男子をhitomiさんの絵面でみれるとか……もうそれだけで 神ッ!

いやいやいや

ちょいと人格バグってる 自分を偽れない男
それを冷血って言われたら 嘘つきと 建前人間だらけになっちゃう気がするんだけど

のっけから他意はない ただただ自分に正直すぎる男の行動のおかげで hitomiさんにしては珍しくコミカルな滑り出し

な の で す がッ!

すべてを理論づけられないと気がすまないのか はたまたなんかの呪いなのか
合理性だの利便性だの効率だの しちめんどくさい屁理屈三昧

頭でっかちの獲物の品定めからの突飛
発言は確かに面白いのだけれど クソめんどくさい思考のおかげでそこにあるものに答えがだせない

攻めの器のデカさが問われるこの関係?


欲や未練や執着ってところより めんどくさいけど二人の噛み合わないほのぼの感が強かったかな

最終的にはいつもながらの 内側の柔らかな部分を守るため身につけた鎧のおかげで傷つくことも厭わない的なものも すべてを受け入れて包み込むような優しいくて暖かいものも見れはしたんだけど


うんちくや講釈が多いくせに自分の中にあるものにはとことん疎くて

個人的には根っこにある薄暗さを追うのがきな作家さまなんだけど 難解で厄介なひとすじ縄じゃいかないクソめんどくさい男の迷走やら とことん噛み合わないこのやり取り

あぁぁぁぁッ! 誰か  それが恋なんです  って早くそこの彼の耳元にささやいてやってくれ((怒))


北條に劣らないくらい厄介なもんに感染しちゃったのか 最後までめんどくさかったけど だんだん荒波がかわいい人にしか見えなくなくるし なにより変人に振り回される北條の不憫さがクセになってくる

どっちが溶かされたかのかば微妙だったけど コミカルでシュールなこのお話しに あたしの脳は完全に溶け腐ったってことなのかしらね

2

荒波さん、天然でえろいよ笑

バイク便ドライバーの北条春真×生物学者・作家の荒波秋人

理系男子の荒波は論理的で回りくどい話し方するんだけど、デカワンコ系の北条は荒波の過去に嫉妬しつつも、そんな荒波を柔軟に受け止めてその人の人柄を見て接してるとこがすごく素敵でイケメン!だなと思った。
荒波は恋愛などは…と理性的な意見をするんだけど、自分の好きという気持ちまではコントロールできないよね!ということを不器用にも自覚していく過程がとても可愛いらしい笑。

大人同士ではあるけど、ストーリーは複雑に見えてすごく純粋な恋愛物語な気がします。
とにかく、荒波さんが天然でえろい!

お付き合い後の2人が可愛いし、荒波さんがまたえろい笑!

【特典】
①電子版→北条、抱き枕になるの巻
②アニメイト小冊子→荒波さんが奔放すぎて北条が自制をお願いするも、荒波さんの天然で萌え姿に完敗!笑の巻

2

こんなにいいんですか!?

hitomi先生の描くえっちをこんなに見れちゃっていいんですか!?と心配しつつも、大喜びで読みました。

今回の明るめのお話も好きでした。振り幅凄い。

ふたりの心の移り変わりがゆっくり丁寧に優しく描かれているので、読む側もとても大事に丁寧に読みました。

学者らしい理論大爆発シーンも楽しかった。
ガリ○オを彷彿とさせる。

今作も最高でした。だいすき!

1

エロいのにピュアで純愛が楽しめる

はい。この時を待ってました!
hitomi先生の【濃厚甘エロ】
hitomi先生の高い画力で甘エロですよ〜〜!!!

温厚なワンコ系年下男子が、理系の年上美人のお固い倫理的思考に振り回されつつ、そのお固い殻をゆっくり溶かしていくお話です。刺々しい殻の中には、繊細でピュアな可愛い青年が詰まっておりました…。正に「ウニ」男子

受けの荒波さんが理系な為、台詞の文字数が多めです。
台詞や心情が小説並みに充実してるので、寝起きや、ほろ酔い時などの、ぼやけた頭で読むと一度で理解出来ないかもです…(私です)

流石ストーリーテラーのhitomi先生!単にエロいだけで無く、充実のストーリーで大満足!2人が惹かれ合う描写が丁寧で、エロに至るまでの流れが凄く自然でした。
出会って2回目でセックスしても唐突感が無く「わかる、君たちが睦み合う事は自然の摂理だわ」と、納得の合体。

そして、攻めの北條君がめっちゃ可愛いんです。年上美人に翻弄される年下ワンコって感じで。でも、北條君の温和な広い心で、硬質だった荒波さんが徐々に軟化していき…
時折見せる荒波さんのデレに、トキメキが止まらない…‼︎

また、荒波さんも単にお固い美人ではなく、子供の様に無邪気で天然な一面もあって…、このギャップが最高‼︎
頭の良い人が、その頭脳を使って精一杯"恋愛"について考える姿って良いですよね〜。「好き」の感情を30行以上使って推測している姿に、クスッとなりました。

【濃厚エロ×充実のストーリ】で、エロいのにピュア。終始、甘々エチエチな2人に癒されます♡
セックス中、名前を呼ばれながら「好き」と言われてイッちゃう荒波さんに、幸せを感じました…(拝)

▶︎Renta!/ぐしゃぐしゃ斜線修正

12

面倒くさい男の無自覚さに萌えたー!!!(∩´///`∩)

人の感情や行動原理を
論理的かつ科学的に説明出来ないと気が済まない。
衝動的な感情なんて非効率なものだと思っている。
そんな非常に面倒くさ~~~~い男が恋をする姿にニヤニヤします…!!!

わずかに上がる体温。跳ねる心。

それはね、恋だよ!好きになっちゃったんだね!!
ふぁぁぁぁぁぁぁぁ(∩´///`∩)!! ーーとね。
読み手としてはニヤニヤしちゃうんですけど、
なんか難しい理論を組み立てて「恋」から遠ざかるw
(進まない、焦れったい、なにこれ萌えるんだが??)

最初は気難しくて面倒くさそうというイメージが
段々と天然っぽく見えてきて、可愛く見えてきて、
頭良すぎてアホだなぁ…っていう愛らしさが憎めないですv

個人的に面倒くさい受けってあまり萌えないんですが、
この作品はニヤニヤキュンキュン面白かったです……!


さてさて。


受け:荒波
イケメンの人気小説家で生物学者でもある。
効率的・非効率的で物事を判断し、
相手への配慮ナシで思ったことをバッサリ口にする。
(本人は単純に正論を語ってるつもりで悪気はない)

ゆえに冷徹人間とあだ名が付き、
ネットでは言われたい放題だったりします。

思ったことを口にするのは逆に裏表がないんですね。
感情をストレートに出して可愛い顔する時があって、
そのギャップがめっっっっちゃ可愛いッ!!!
(ショボンとなるのを隠さないとこギュンってきた)

攻め:北條
バイク便のドライバーさん。
表紙のイメージそのままの大型年下ワンコ。(カワイイ!!!)

荒波からは非効率的で知性が無いとか言われてるけど、
ごく一般の読者的には誠実で真面目そうな好青年です。
爽やかで人当たりが良くていつもニコニコしててねー。

作中には出てこないけどバックボーンは色々ありそうで、
痛みを知ってるから優しいんだろうなって感じがしました。

荷物の依頼主と荷受けドライバーという形で出会い、
偶然 互いの性嗜好を知ることになってーーー。
例によって合理的な荒波が合理的に考えた結果、
気付けばセフレのような形に収まっていました。

北條は好意を伝えているんですが
とっても遠回しなのでフワッと宙に浮いたまま…。
(ーーーというか伝わってない???(不憫やのぅ))

何度もエッチしたり、デートしたり、
荒波の過去の恋だったりを交えながら展開していきます。


荒波はガ○レオの湯○先生みたいな感じ…?
イケメンだから許されてるけど変人扱いされてます。
(感情を科学的に説明しようとするので面倒くさいw)

そんな荒波なんですが。
1度だけ科学的に証明できない愛に浸った過去があって。

淡々と話すけれど荒波にとって宝物の恋だと伝わり、
そんな過去を知った北條の複雑な気持ちも加わって、
なんか心の奥底がギューーーーッてなりました(;///;)

……でもね。
荒波は過去の恋を「愚かな思想」と口に出すんですよ。
ほんと頭良すぎてバカなんじゃない!?!?(涙目)

と、とにかくブレずに頑なな荒波が、
北條に惚れていくのがまぁぁぁぁ萌えるんですよーー!!
無自覚なまま恋してるのがニヤニヤニヤニヤ止まらない。

「好き」のたった2文字で済む言葉も、
荒波の手にかかれば吹き出しいっぱいに説明の羅列w
ホンッッットめんどくせぇな~~~~~(愛おしい!)

んで北條の前だとガードがゆるゆるなとこもカワイイ。
(リラックスしてダルンダルンの液体猫ちゃんみたいw)
荒波の素が見えるほど可愛くて可愛くて堪らなかったです。

北條も良かったです…!
荒波の面倒くさい講釈も程よく雑に聞きつつ、
言葉の中にある本質を汲み取ってるんですよね。
外側の言葉じゃなく心を見ようとする北條の人柄がグッときます。

いや~~~これはもうね!
荒波は北條ナシでは生きていけないんじゃないかな。
北條は荒波を理解し丸ごと愛してますからねー!!!

(北條は荒波をめちゃくちゃ甘やかしてるよね…)
(んで荒波は甘やかされてるの気付いてないのよ)
(そんなトコすら可愛いのよ。猫チャンめ…)

はーーーー面白かった!!!
面倒くさい男の遠回りな無自覚の恋に萌えました////

6

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