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温泉で秘密のお泊り、241回目

onsen de himitsu no otomari 241kaime

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作温泉で秘密のお泊り、241回目

石田、エンジニア→マネージャー
木村、大手菓子メーカー人事担当

あらすじ

――月に一度だけの、秘密の旅行。

石田と木村は月に一度だけ、誘いあわせて週末に温泉旅行をすること20年の仲だ。
今月もどうにか仕事に折り合いをつけて温泉旅行に来ることができたふたりは、
いいお湯に美味しい食事を楽しむと、そのあとは――…。

「……あーする?」
「うん」

ほっこりする熟年カプの秘密の旅行を堪能あれ♪

【本作品は『しあわせ夫夫 コミックアンソロジー』より、未散ソノオ「温泉で秘密のお泊り、241回目」を収録したものです。重複購入にご注意ください。】

作品情報

作品名
温泉で秘密のお泊り、241回目
著者
未散ソノオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
電子発売日
4.2

(12)

(5)

萌々

(6)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
50
評価数
12
平均
4.2 / 5
神率
41.7%

レビュー投稿数2

まったりできる幸せ

『しあわせ夫夫 コミックアンソロジー』収録作品。いっそのこと、アンソロ買おうかと思いました笑

作者様の『KOH-BOKU』好きとしては、オジサマものにこそ萌えが滾るというもので…、アンソロテーマにぴったりな作品だなぁと思いました。

温泉旅にかこつけて二人きりの時間を楽しむ中高年カプ。独身同士、傍からは自由に見えるかもしれないけれど、241回ものデートを積み重ねられた裏には、身近な誰かや自分自身に嘘をついたり、ごまかしたり、正当化したり、たくさんたくさん、言い訳してきたのかもしれない…。

だけどそれ以上に、素直な気持ちを解放できる相手と二人だけのダラダラまったりできる時間はかけがえのないもの。

未散ソノオ先生の作品を拝読していると、イチャイチャしてるシーンを描いているようで、なぜかそう見えないところが好きです。自分には二人でいる時間(エチシーンを含む)が癒しにしか見えないんですよね、、、うーん、なんでだろ?笑。作者様のユーモアと優しさに溢れた作風がとても好きです。

他の単話作品には表紙画像があるのに、この作品にないのはなぜなのか気になるのですが、、表紙がとっても素敵なので要チェキ!です。

2

ヒミツの2人

2022年6月発売の「しあわせ夫夫 コミックアンソロジー」の収録作。
私は電子単話で購入。


「月に一度だけ 週末に誘い合わせて温泉に泊まる この秘密の旅行を もう20年も続けている」

この冒頭だけでも〜〜う!
表紙のスッキリスーツのイケオジが!
20年の秘密愛!
あ。お互い独身なので決してやましくはないです。

さて、241回目の温泉は今日も気持ちいい。
で、オジ①の石田さん。
ちょ〜っとお腹に脂肪が。聞くと「ちくわ」に凝ってると。
それを聞いたオジ②の木村さん。
なら塩分からくるむくみかも。と風呂上がりに石田をマッサージ。
その途中でスイッチが入った2人は……

ところでHしたのは久々だった2人。
またお風呂入って、またHする?の流れなんだけど、どうやら2人の間に誤解があったようなんですよね!
お互い、もうHはしない、みたいな。
だけどそれは誤解だから!

2人はこれからまた改めてラブくなる?
みたいなラストが最高です。
これ、短編でも十分面白いけど、まだまだこの2人追いかけたいなぁ。

4

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