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1巻がめちゃくちゃ面白くて気になるラストだったので、すぐに2巻も読みました。以下少々ネタバレあります。電子で139ページ。
1巻ラストで、赤藤が「キスシーンの練習してみますか?」とか言って、どうなるの?!?!と期待させられたのに、冒頭からズコーー!な展開でワロタww さっすがあかゆー、笑わせてくれるww
とうとう青柳への恋を自覚する赤藤。BLっぽくなってきた〜。
一方青柳はキス練しないかと言われて、内心めちゃくちゃ動揺して悩み、共演女優に相談。相手が恋愛感情持ってるのでは?と言われてますます悩むw
2巻では新キャラ、アイドルの黒宮が共演者として登場。俺様キャラなのに実は女性恐怖症というギャップありw 赤藤の友達で、恋の相談相手に(無理やり)させられちゃう。
黒宮のアドバイスで、青柳の気を引くために、スキンシップなどでアプローチする作戦に。
ドラマのPR動画のために、青柳にバックハグする提案して採用される。赤藤やるな〜w
そしてバックハグの練習を。赤藤めっちゃギュッと抱きしめるやん!よくできるな〜と思ってたら役になりきってたww
青柳は強くバックハグされてドキドキ!赤藤を意識し始めた?!
マネージャーの黄島に、仕事のためにも恋をした方がいいと赤藤を勧められ、またまた悩む青柳。
青柳は黒宮をピンチから救って友達になる。会って一週間で遊園地に行くってw
黒宮から赤藤のプライベートを聞き、赤藤についてよく知らない自分にモヤる青柳。
赤藤のことを知ろうと、休日を一緒に過ごしてみる。そして赤藤のことを知らなすぎて悔しさを覚えて…。
なんと!青柳から赤藤にキスシーンの練習を提案!!「これも赤藤を知ることになるんじゃないか」
青柳、無自覚に赤藤のことが気になってきてる!赤藤、脈ありだぞ!!
赤藤パニクるも折れて、とうとうキス(練習)!!
これが結構長めのディープキスでえちい!(赤藤は原作通りを目指した模様w)
青柳はなんと!「もっとしていたいと思ってしまった」!!赤藤、脈ありだぞ!!(リピート)
という、めちゃくちゃ気になるところでところで本編終わり、3巻に続きます。
言うまでもなくすぐに3巻も買ってしまったので、3巻もレビューします。
2巻、短めのページ数なのに目まぐるしい展開で、かなりBLになってきました!今後の展開にワクワクします♡
そして、マネの紫と黄島がホテルに行く仲ということも明らかに!サブカプだ〜!こちらの展開も気になります。
描き下ろしは赤藤の過去編。ある実写化映画で青柳のファンに。そして二人の初めての出会いにキュンとする、良き描き下ろしでした♪
修正なし(2巻はキス(練習)に進んだ!)
ドラマ撮影が進み同居生活も少しは慣れてきた2人。
メイン俳優でありながら、青柳のガチオタである赤藤が、言動を反省したり、SNSのファンコメントを思い出して落ち込んだり、青柳の表情や台詞でぽーっとなったり、一喜一憂する様子がとても愛らしいです。
そしてそんな赤藤の内心のあれやこれやに全く気付いていない青柳もとても愛らしいです。
赤藤も青柳も恋愛に対して奥手で、それぞれ業界の人に相談するんだけど相談内容も答えも的を射ていなくて前途多難です。2人のコントのような勘違いやりとりが大好物なので、まだまだ前途多難でわちゃわちゃしていていほしいので、楽しいです。
1巻同様、メイン2人以外の業界人、ファンの人たちの言動も楽しいです。
仕事としても個人的にも並々ならぬ思い入れがある女性プロデューサーの言動も楽しいし、SNS上のいろんなファンのいろんな感想や欲望も楽しいです。
2人を応援しつつ、SNS上の意見側の気持ちにもなれて、楽しさ倍増になります。
メイン2人の今後ももちろん目を離せないけどそれぞれのマネージャー同士の怪しげなやり取りや関係もどんどん増えてきて、今後が楽しみです。
この2人だけで1作品できてしまいそうなキャラクターの濃い2人ですが、裏や脇でちょこちょこ関係が進んでいるのに萌えます。
2人が主演するBLドラマの撮影は続いて作品の中の関係は進んでいきますが、リアルな恋愛にはなかなか発展しません。2人の初キスは、演技の練習のため、という嬉しいような悲しいような複雑な気持ちになるシチュエーションでした。
練習ということで初めてキスをすることになりますが、青柳が言い出し、赤藤がリードする形でしっかりキスをしますが、最中の、その後の2人の心中と表情がとても愛らしいです。
端末の書き下ろしは、高校時代の赤藤が青柳のファンから重めのオタクになる経緯がつづられている贅沢な短編です。
軽めのキスとは・・・?(これぞ解釈違い
1巻に引き続き、バッキバキに萌くんのことが好きなあかゆーの変態っぷりを生暖かく見守る本。
萌くんの推し?である黒宮くんも登場して、さらに盛り上がる?撮影現場とあかゆーの心・・・。
ぱっと見イケメン俳優なあかゆーくんが萌くんのことだけじゃなくてしっかりヲタクなのが楽しいです。イケメンだからって恋愛経験が豊富なわけではなく、むしろ萌くんのほうが、、笑。
わりとガッツリめなキスしちゃって続きが気になります。が、進展しないんだろうなあ笑
超人気BL漫画の実写ドラマ化をW主演でやることになった、俳優同士のお話…第2巻です。1巻が面白かったので、笑いと少しの進展を期待して臨みました。
練習という名目でキスシーンをすることになったところで終わった1巻…ドキドキしましたが、このヘタレ赤藤君は直前に食べたギョーザが気になって、やっぱり不発に終わりました(笑)。
しかし!!この一件が彼に恋心を自覚させるのです。ぶっ飛んだオタクに恋心がプラスされた彼の暴走はすさまじく、何度も笑わせてもらいました。
ドラマの中でのバックハグ、キュンキュンするセリフ、当て馬君っぽい子の登場…、シチュエーションはバッチリなのに全くモノにできてないのが可笑しいやら可哀相やら…で。
それでも赤藤君の地道な努力は少しずつ効いてるようで、とうとうキスまで到達しました。と言っても、練習ですが。ですが萌君から言いだして、尚且つもっとしていたいと思わせたのですから…、3巻ではさぞ進展があるんじゃないかと期待させられるのです。
今回もゆるい萌えとコメディを楽しめ、満足な読後でした。3巻も楽しみです!!